ビルや道路に電気を溜める「蓄電セメント」を開発！ - ナゾロジー

セメントと木炭、これら日常的な物質が、未来のエネルギー供給システムの核となるかもしれません。 米国のMIT（マサチューセッツ工科大学）で行われた研究によって、セメントと安価なカーボンブラック（木炭を砕いたような物質）を使って作られた装置が、蓄電装置のコアとして働くことが示されました。 もし私たちの身の回りにあるビルや道路に使われているセメントを、炭素入りバージョンに切り替えることができれば、実質的に無尽蔵の充電装置とすることが可能です。 しかし、いったいどんな部品と組み合われれば、セメントと炭素が蓄電してくれるのでしょうか？ 研究内容の詳細は2023年7月31日に『PNAS』にて公開されています。 MIT engineers create an energy-storing supercapacitor from ancient materials https://news.mit.edu

[Hiro0138]

落雷や漏電の電流が建物全体や道路上に伝わってえらいことになりそう

[osugi3y]

実用的には重力蓄電より汎用性と安全性が高そうで良いね。太陽光発電と組み合わせれば自給自足もインフラで可能なのでは。

[Gelsy]

鉄筋コンクリートに使うつもりなら、鉄筋は一般的に避雷針の引下げ導線に使われてるからアースされててるよね

[hobbling]

面白い研究、このままうまく行くかどうかはわからんが、頑張ってほしい

[yoko-hirom]

セメントは電極なので正負の二枚必要。間に電解質と絶縁膜を入れる。この実験は電解質にKClを使用。建物に使える代物には見えない。

[tomo31415926563]

ビルに使えるかどうかは置いといて超巨大キャパシタを作るアイデアは面白い。

[udofukui]

おもろい

[kattobashi2023]

未来だわ

[straychef]

爆発や感電しないならいいね