アウンコンサルティングは12月12日、2005年に引き続き「アウンコンサルティングが選ぶ2006年の検索エンジンマーケティング(SEM)10大トピック」を発表、第1位は「携帯キャリア各社が検索システムを導入」が選ばれた。 主要携帯キャリア各社が検索システムの導入を完了、モバイル検索分野における本格競争時代が到来した。このことから、同社では2006年は「検索」がマーケティング活動を展開する新たな領域として歩み始めた「モバイル検索元年」と総括している。 また、オーバーチュア(第3位)やGoogle(第4位)などモバイル検索に対応した広告システムが相次ぎ開始。今後もユーザー側と企業側、双方からみて、モバイル検索の重要性は高まっていくことは必至で、これら一連のモバイル検索にまつわるトピックは来年も注目が集まると予想している。 一方、PCでの検索ではSEMがマーケティング手法として確固たるポジション