Fair Isaacによると、広告主に課金されているクリックトラフィックのうち、詐欺クリックの占める割合は10~15%に達するという。 検索エンジン各社が提供しているペイ・パー・クリック(PPC)型広告のトラフィックは、詐欺クリックが1割以上を占める可能性があるという調査結果を、米Fair Isaacが発表した。 ペイ・パー・クリック(PPC)型広告は、検索エンジンの広告ネットワーク経由で配信され、クリック数に応じて広告主に課金される仕組みになっている。Fair Isaacでは同社の詐欺検出技術を使い、PPC広告のクリック詐欺について調べた。 その結果、広告主に課金されているクリックトラフィックのうち、詐欺クリックの占める割合は10~15%に達する可能性があることが分かったという。 調査は2006年夏に、Search Engine Marketing Professional Organi
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