軍事用『超小型無人飛行機』(MAV)、各国が開発中 2007年5月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) David Hambling 2007年05月14日 MAV『Dragon Eye』をゴーグルを通して制御する。 Photo Credit: ONR(Office of Naval Research) 首に何かが這っているのを感じたとする。その「何か」はスズメバチやミツバチかもしれない。だが、もっと危険なものが首を這うようになる可能性も出てきた。 イスラエルでは、テロリストを攻撃するスズメバチ大のロボットが開発されている。このロボットの試作品が実際に飛行するのは早くても3年後だが、殺人兵器にもなる超小型飛行機(MAV)は、もっと早い時期に実用化される見込みだ。 英軍の特殊部隊は、すでにMAVをアフガニスタンでの偵察に使用している。このMAVは『WASP』(