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スタディスト開発部、フロントエンド担当の小宮山です。走ることが楽しくなりすぎてフルマラソン完走が当面の目標です。 今回は私達が進めているUIリニューアルプロジェクトにおける、フロントエンド設計の心臓部についてご紹介したいと思います。盛り上がりつつあるものの、まだまだ実践的な情報が少ないVue界隈に少しでも貢献できましたら幸いです。 画面駆動Vuexの頃プロジェクト始動当時は私含め大規模プロダクトにVuex(さらにその他Flux状態管理も)を導入して開発を進める経験も知見もほぼない状況でした。 そして開発していく画面デザインの大枠は出揃っている状態だったので、計画も実装も画面単位で区切って進みだしていきます。 こうした状況でVuexのstoreはどのような方針で実装されていくか。正確に表現するなら、特に方針なく実装していくとどうなるか。画面ファーストで、画面から使いやすく、画面ごとに専用なs
<template> <p class="demo"> <button class="btn-primary" @click.prevent="handleClick"> <slot></slot>(clicked - {{count}}) </button> </p> </template> <script> export default { data() { return { count: 0, }; }, methods: { handleClick() { this.count++; console.log('clicked', this.count); }, }, }; </script> <style scoped> .btn-primary { display: inline-block; font-size: 1.2rem; color: #fff; background-
「Visual Studio Code(略称:VS Code)」はMicrosoftが提供している無償で高機能なエディターです。標準でも十分な機能は備わっていますが、拡張機能をインストールすることで、より使いやすく自分にあったエディターへとカスタマイズできます。 本記事では、HTMLコーダーやフロントエンドエンジニアに役立つ拡張機能を紹介します。 1. IntelliCode IntelliCodeはMicrosoft謹製の公式プラグイン。AI支援による次世代のコード補完がJavaScriptやTypeScriptで利用できるようになります。APIの一覧がアルファベット順に提示されるのではなく、利用する可能性の高いAPIがAIによって予測されます。 コード補完の様子を次のスクリーションショットでご覧ください。入力候補の「★」マークが付いているところが、補完候補になっているところです。人工知
ブラウザで見ることができる3Dアクアリウムを作ってみました。 この3Dの実装は基本的にはHTMLとCSSだけで出来ています。canvasも使っていません。Vue.jsも使っていますが、魚を泳がせたり視点を変更するための用途のため、3D描画自体にはあまり関係ありません。 記事の最後に操作できるCodePenを配置してあるので読むのが面倒な方はそちらを見てしまってください(大泣きしながら)。 作り方 HTML HTMLは単にそれぞれの素材を配置しているだけです。 <div id="app" @mousemove="onMouseMoved" @touchmove="onMouseMoved"> <div class="container" :style="rotation"> <img class="bg" src="bg.jpg"> <img class="water front" src=
Webエンジニアの森脇です。LCLでは、以前より「Capybara + PhantomJS」でE2Eテストを行っていましたが、「Puppeteer + Headless Chrome」へ変更しました。 元々は、軽くPuppeteerを触ってみるだけのつもりでしたが、できが良く本格的にE2Eテストへ導入することにしました。 本記事では、変更の経緯や、PuppeteerでE2Eテストを実装する上でのTIPSを紹介します。なお、Capybara + PhantomJSを利用したE2Eテストは、以下の記事でご紹介しております。 techblog.lclco.com 変更の経緯 PhantomJSは古めのWebkitをベースにしているため、一部のCSSがうまく適用されず、Headless Chromeへ移行を以前より考えていました。そんな中、PhantomJSの開発が終了したこともあり、移行すること
Vue.jsのコンポーネント開発をTDDでやってみる ※ TDD (test-driven development): テスト駆動開発 ※ テスト駆動開発は文化です。チームの「状況」「納期」「スキルレベル」、その他いろんな要因が絡んできた結果、そのチームが導入するかどうか決めたらいいと思います。 ※ 例えがいいかはわかりませんが、私は「早起き」と「テスト」は同じようなものだと思っています。「早起き」は健康にいいよねって誰でも言うと思うけど、実際に万人がやっているかどうかは別じゃないですか。それと同じで「テストすること」も絶対いいことだと私は思っていますが、やるかどうかはチームの置かれている状況によって決まります。この記事は、その「テストを導入するかどうか」という意思決定の一助にでもなれればいいなと思います。 はじめに こんにちは。ぼくです。 今回はVue.jsでTODOアプリを作ってみよう
Introduction Developers have a number of choices today when it comes to selecting a JavaScript framework or UI library for building scalable web apps. React / Next.js, Vue / Nuxt, Angular…the list of solutions continues to grow, but just how do you decide on which to use in a sea of so many options? To help you understand the options, we created TodoMVC - a project which has offered the same Todo
#まえがきこの記事はWebpackを使って単一ファイルコンポーネント(Single File Component)のVueアプリケーションを作るチュートリアルです。 公式の日本語ドキュメントはかなりしっかりしています。 しかし、vue-cliを使わない通常の開発フローに沿ったチュートリアルや、単一ファイルコンポーネントの使い方等、実際に使うにあたって必要な情報がかなり少ないです。 本記事ではその部分のカバーをすることを目的とします。 対象読者は フロントエンド開発の知識がある(JSやCSSのコンパイル等) npmを用いた開発フローをある程度知っている Vue.jsの名前くらいは知っている 最近のJavascriptがある程度書ける くらいの人を想定しています。 #つくるものこのチュートリアルでは、Vue.jsを使ったカウンターアプリを作ります。 JSファイルのビルドにはWebpackを、各
ウェブの黎明期である2000年頃と比べてはるかにHTMLはコーディングしやすくなりました。10〜20年前のHTMLコーディングはどのようなものだったのでしょうか。 この記事では、NetscapeとIEのブラウザ戦争に決着がついた後の、IE6が全盛期となった2000年代のウェブサイト制作を振り返ります。懐かさに浸たり、現代のウェブの成り立ちに通じる温故知新な情報として参照ください。 テーブルレイアウト / spacer.gif XHTML・CSSが普及するまではテーブルレイアウトが一般的でした。テーブルレイアウトとはtableタグを使い、格子状にレイアウトしていく手法です。テーブルレイアウトは、デザインファイル(Image ReadyやFireworks)から画像を切り出す「スライス機能」と相性のいい方法でした。 <table border="0" cellspacing="0" cellp
JavaScriptフレームワークを比較してみよう (2018年4月) トレンドの移り変わりが激しいWebフロントエンド。2017-2018年現在、JSフレームワークで最も有力な3強がAngular/React/Vue.jsの3つと言われています。他に日本で比較的聞くのはRiot.js、Ember.js、Hyperappなどがありますね。 ちょいとFW選定の技術調査でいろいろ調べたりしたので、このエントリでは初学者なりに比較を整理してまとめてみたいと思います。 なお最後にも書いてありますが、実際に使ったりして得られた知見もあれば、入門レベルだと確かめようがないので本やネットの情報や意見の中で多いものの受け売り的になっているところもあります。フレームワークって結局どれがいいのという話は混乱したり場合によっては荒れがちですが、最終的には情報は各自の判断でご利用ください。フレームワークは開発をよ
Typetalk チームフロントエンドエンジニアの岡藤(@johnykei)です。先日 Typetalk Webサイトリニューアルに伴い、フロントエンドの技術を jQuery から React + styled-components に刷新しました。本記事では、React を用いた Web サイト制作についてお伝えします。 はじめに タイトルにもあるように、僕は今まで JavaScript を書く必要がある時は使い慣れた jQuery を使っていました。 フロントエンドエンジニアという肩書きではありますが、フロントエンドエンジニアという職種は幅広く、僕はどちらかというとページやUIのスタイリングが主な業務で、普段 JavaScript を書く頻度もそんなに高くありませんでした。 最近海外ではそのような業種の人をフロントエンドデザイナーと呼ぶ動きも出てきていますが、jQuery しか使ってい
こんにちは。フロントエンドのつっちーです。 前回に引き続き、「サーバーサイドテンプレートやHTMLファイルへのマークアップに対して、Vue.jsを使用する方法」に的を絞り、Vue.jsについて書いていきます。 今回は、Vue.jsが用意している様々な便利機能について、実際にそれを用いて作成したモーダルウィンドウを例として見ていきたいと思います。 モーダル実装にみるVue.jsの便利機能 こちらがモーダルウィンドウの完成形です。 See the Pen v-example-completed by ligdsktschy (@lig-dsktschy) on CodePen. See the Pen v-example-completed by ligdsktschy (@lig-dsktschy) on CodePen. See the Pen v-example-completed by
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: When (and when not) to use Redux – LogRocket 原文公開日: 2018/01/20 著者: Christian Nwamba サイト: LogRocket 2018/03/13: 初版公開 2021/06/03: 更新 Reduxが登場するまで、複雑なタスクを組むときのステート管理は相当つらい作業でした。Reduxは、Fluxというアプリケーションデザインパターンにヒントを得て、JavaScriptアプリでステートを管理するために設計されました。ReduxはReactと併用されることが多いのですが、ReduxはjQueryやAngular、Vueといった別のフレームワークとも併用できます。 Reduxのサイズは非常に小さい(依存関係も含めてわずか2KB)にもかかわらず、アプリの各コンポーネ
Vue.js は JavaScript フレームワークです。 ウェブアプリケーションのユーザーインターフェイス開発を支援する様々な仕組みを提供します。 管理画面はもちろん、HTMLエディタのようにユーザの入力に対して即応性が必要なアプリケーションを簡単に作ることができます。 例えば、テキストエリアに文字を入力すると、 デザインしたページの特定のDIV要素がリアルタイムに更新されるといったデータ反映の仕組みを備えています。 また、JavaScript で大規模なユーザーインターフェイスの開発を行う場合、HTMLファイルのテンプレート化、 JSファイルの依存関係、グローバル変数汚染など様々な課題に直面します。 Vue.js は、コンポーネントという仕組みと Webpack というモジュール管理ツールと組み合わせることで、 これらの課題にうまく対処できるようになっています。 今まで jQuery
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