PayPalの即時支払い通知(IPN)の仕様をお読みで無い方は、先に読まれる事をお奨めします。 PayPalのIPNデータを、複数の文字コードにおいて適切に処理する方法ですが、一番簡単な方法は以下の方法です。 ※PHPの場合の方法です。 IPNデータの文字コードを取得する。 例.$charset = $_POST["charset"]; IPNで取得したデータをスクリプトで使用している文字コードに変換する。 ※システム側でUTF-8を使用している場合 例.$str = mb_convert_encoding($str,"UTF-8",$charset); これで、文字化け等の問題が解決できると思います。
現在運用している独自アフィリエイトシステム(独自開発)の調整をしている際に気付いた点です。 PayPalには、決済完了後にリアルタイムでデータを受信できるIPNがありますが、この仕様がちょっと曲者なのでメモしておきます。 PayPalアカウントにログインし、個人設定→販売ツールから、その他の販売ツール内のPayPalボタンの言語コード化を選ぶと、使用する文字コードを選択することができます。 ここで単純に日本語を選択すると、デフォルトでShift_JISを使用するようになります。 UTF-8やEUC-JPを使用する場合は、詳細オプションからエンコード方式を設定する必要があります。 その下に、PayPalから送信されたデータと同じエンコード方式を使用しますか(IPN、ダウンロード可能なログ、メールなど)?という項目がありますが、ここではいを選択すると上記で設定した文字コードで、IPNデータが送
PayPal Pte. Ltd. はシンガポール法人であり、日本国金融庁に(1)資金移動業者(第二種資金移動業)(関東財務局長第00026号)および(2)前払式支払手段第三者型発行者(関東財務局長第00705号)として登録されています。 お客様により早く安全に情報をお届けするため、お客様が弊社のウェブサイトやサービス、またはアプリケーション等をご利用いただいく際、弊社や弊社が認定したサービスプロバイダがCookieやWebビーコンなどを使用する場合がございます。詳細は こちらをご覧ください。 ペイパルのマネーローンダリング、及びテロ資金供与防止対策に対する取り組み グローバルにサービスを展開する金融機関として、ペイパルはマネーローンダリング、テロ資金供与防止対策を経営上の重要な課題と位置づけており、犯罪収益移転防止法を始めとするマネーローンダリング、テロ資金供与防止対策に関する全ての法令や
仕事でGoogle Apps Marketplace向けアプリを開発していて、PayPalで売り切り(って言うの?)で課金しようとしているのですが、IPN通知の処理でハマった…OTL そもそも、IPN通知が何かと言うと、即時支払い通知といい、WebHooksというヤツなのでしょうか?ユーザーさんがPayPal経由で商品を購入した際や、何らかの理由でマーチャント(販売者)が返金した際などに、あらかじめ指定されたURLに対して、Paypalから通知が来るというものです。 通知先は、PayPalのマーチャント側の設定画面で設定するか、PayPalで購入するための購入ボタンがクリックされた際に、PayPalへPOSTメソッドでリクエストを発行してユーザーさんに手続きを開始させるのですが、その際にHTML変数(リクエストパラメーター)に「notify_url」という形で、URLを指定します。 前者は
When you use PayPal Subscriptions and Recurring Payments, your customers can purchase automatically recurring subscriptions from your website, or even using a link in an email! Subscriptions and Recurring Payments is a low-cost way for you to accept credit card and bank account payments for content site subscriptions, newsletter fees, club dues, or recurring donations, and can be fully integrated
「PayPalの使い方 その2 - Express Checkout APIによる課金システムの実装 解説」で作成したExpress Checkoutの実装を変更して定期支払いも試してみたのでまとめてみました。 定期支払いの概要まとめ 定期支払いの概要についてはgihyoのサイトのPayPalの連載記事が参考になります。 「PayPal API導入・活用ガイド - 第3回 定期支払いを実現するリカーリングペイメントの実装」 http://gihyo.jp/dev/serial/01/paypal_api/0003 また、定期支払いはExpress Checkout APIを使わなくても、Subscribeボタンでも実現可能です。 https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_pdn_subscr_techview_outside 定期支払いのPayP
前回の記事「PayPal APIの使い方 - SandboxのアカウントでCheckout Expressを試してみた」でPayPalサンドボックスでアカウントを作成して、Express CheckoutのIntegration Wizardを利用してシンプルな課金アプリケーションのサンプルを作成してみました。 サンプルを動かしただけだと応用が効かないので、Express Checkoutを使うために読む必要のある以下のドキュメントの内容を簡単にまとめてみました。 PayPal Documentation and Manuals:全マニュアルのリンク集 https://www.x.com/community/ppx/documentation#ec Express Checkout Integration Guide:Express Checkoutの概要と実装のスタートガイド、NVP A
リカーリングペイメントは、「PayPal(ペイパル)」で定期支払いを実現する決済ソリューションです。リカーリングペイメントを使うと、月々の支払額が決まっているスポーツクラブの月会費や保険料などの定期的支払いに対して、購入者が毎回PayPalサイト内で決済内容に同意する必要がなく、決まった頻度と金額で自動的に決済を行うことができます。 定期的な決済に際して、その度購入者の同意を得る必要がないので、事業主にとっては定期的に発生する決済の売上を確実に得ることができます。またエクスプレス チェックアウトによる都度決済を組み合わせることで、定期支払いに1回だけの決済を入れることも可能です。これにより、たとえばフィットネスクラブのメンバーに対し、初回の支払いのみクラブの月会費を日割りで計算し請求するようなこともできます。 paypal.com内 定期支払い紹介ページ http://bit.ly/
Zen Cartの新バージョンjp-7でPayPal決済をテストした。 結果として決済はできるのだが、PayPalからの決済ステータスを受け取れないようなので導入を見合わせることにする。 jp-6のPayPal決済モジュールでは、PayPalIPNから「決済保留(Pening)」と「決済完了(Complete)」のステータスを受信して、それぞれの対処方法を設定することができた。 <jp-6 モジュール> しかし、jp-7の決済モジュールでは、「初期注文ステータス」の設定しかできず、また、PayPalIPNを受信しないようでPendingでもCompleteでも、とにかくPayPalのサイトからZen Cart自身に戻った時に「初期注文ステータス」で設定した状態になってしまうようだ。 ダウンロード商品を販売しているサイトでjp-7のモジュールを利用して運用する場合、決済後に商品をダウンロード
このサイトは、atout.jpがご提供している買取型の決済システム 「ペイメントEX」のWebマニュアルサイトとなっております。 ペイメントEXは「売上を高める決済システム」として開発された、 マーケティングエッセンスを凝縮した次世代型決済システムです。 ペイメントEXについてはこちらから ペイパルの Sandbox は、ペイパルを活用するプログラム開発者向けのテストサイトとして、公開されているサイトです。 Sandboxを使うことで、実際の決済の流れを、課金されずにテストすることができます。 細かい設定を行いながら、その設定がきちんと反映されているかを何度でも確認することができますので、こちらもぜひ登録しておきましょう。 流れは次のとおりです。
「PayPalの公式テスト環境「Sandbox」について(その1:アカウント作成)」の続きで、今回はテストアカウントを使って「今すぐ購入」のテストを行ってみました。 1.テストアカウントでのログイン テストアカウントでのログインは、次の手順になります。 テストアカウントを作成した元のアカウントで「Sandboxのページ」にログイン 「Test Accounts」をクリック。 ログインしたいユーザーを選択して、「Enter Sandbox Test Site」をクリック。 ログイン用のウィンドウが開くので、同じテストアカウントでログイン。 ログインできました。 管理画面が日本語になっていない場合は、右側のドロップダウンより「日本語(Japanese)」を選択。日本語にするには、テストアカウント作成時(preconfigured accountで作成)に、「Country」から「Japan」を
PayPalを使って購入や支払いなどの動作確認を行いたいケースがあると思いますが、テストのために金銭のやり取りを実際に行うのは好ましくありません。 ということで、PayPalのSandboxの利用方法について紹介します。Sandboxは、実際には金銭のやり取りが行われない点を除き、運用サイトと同じ動作確認が行えるテスト環境です。Facebookの「テストユーザー」を使ったことがある人であればイメージがつかみやすいのではないかと思います。 Sandboxの利用にあたって、大きく次の3つの作業があります。本エントリーでは1と2について紹介します(2のアカウント作成の説明がかなり長いです)。3については別途エントリーしたいと思います。 Sandboxへのアカウント登録 テストアカウントの作成 購入ボタンを使ったテスト 1.Sandboxへのアカウント登録 Sandboxのページにアクセスして「S
今回もPaypalシリーズの続きです。前回まではこれらのエントリーをご参照ください。 Paypalを使った「今すぐ購入」ボタンの作り方 Paypal「PDT」「IPN」を使った決済とバックエンドの統合(1) さて、前回まででPaypalを利用した場合の自サイトとPaypalサイトとのデータの流れについて、概略を説明しました。今回はその中でPDT、IPNを実際に実装する際の注意点についてまとめておきたいと思います。今回の話は、主に次のPDFファイルの内容を重要な点だけまとめ直して、ハマった点を追記したものなので、あわせて読まれることをお勧めします。 注文管理インテグレーションガイド Sandbox ユーザーガイド Sandbox いきなり本物のクレジットカード情報でやりとりをするわけにはいかないので、閉じられたテスト環境内でまずは実験を行うことになります。Paypalは、このテスト環境を提供
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く