PayPalの即時支払い通知(IPN)の仕様をお読みで無い方は、先に読まれる事をお奨めします。 PayPalのIPNデータを、複数の文字コードにおいて適切に処理する方法ですが、一番簡単な方法は以下の方法です。 ※PHPの場合の方法です。 IPNデータの文字コードを取得する。 例.$charset = $_POST["charset"]; IPNで取得したデータをスクリプトで使用している文字コードに変換する。 ※システム側でUTF-8を使用している場合 例.$str = mb_convert_encoding($str,"UTF-8",$charset); これで、文字化け等の問題が解決できると思います。
現在運用している独自アフィリエイトシステム(独自開発)の調整をしている際に気付いた点です。 PayPalには、決済完了後にリアルタイムでデータを受信できるIPNがありますが、この仕様がちょっと曲者なのでメモしておきます。 PayPalアカウントにログインし、個人設定→販売ツールから、その他の販売ツール内のPayPalボタンの言語コード化を選ぶと、使用する文字コードを選択することができます。 ここで単純に日本語を選択すると、デフォルトでShift_JISを使用するようになります。 UTF-8やEUC-JPを使用する場合は、詳細オプションからエンコード方式を設定する必要があります。 その下に、PayPalから送信されたデータと同じエンコード方式を使用しますか(IPN、ダウンロード可能なログ、メールなど)?という項目がありますが、ここではいを選択すると上記で設定した文字コードで、IPNデータが送
When you use PayPal Subscriptions and Recurring Payments, your customers can purchase automatically recurring subscriptions from your website, or even using a link in an email! Subscriptions and Recurring Payments is a low-cost way for you to accept credit card and bank account payments for content site subscriptions, newsletter fees, club dues, or recurring donations, and can be fully integrated
「PayPalの使い方 その2 - Express Checkout APIによる課金システムの実装 解説」で作成したExpress Checkoutの実装を変更して定期支払いも試してみたのでまとめてみました。 定期支払いの概要まとめ 定期支払いの概要についてはgihyoのサイトのPayPalの連載記事が参考になります。 「PayPal API導入・活用ガイド - 第3回 定期支払いを実現するリカーリングペイメントの実装」 http://gihyo.jp/dev/serial/01/paypal_api/0003 また、定期支払いはExpress Checkout APIを使わなくても、Subscribeボタンでも実現可能です。 https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_pdn_subscr_techview_outside 定期支払いのPayP
前回の記事「PayPal APIの使い方 - SandboxのアカウントでCheckout Expressを試してみた」でPayPalサンドボックスでアカウントを作成して、Express CheckoutのIntegration Wizardを利用してシンプルな課金アプリケーションのサンプルを作成してみました。 サンプルを動かしただけだと応用が効かないので、Express Checkoutを使うために読む必要のある以下のドキュメントの内容を簡単にまとめてみました。 PayPal Documentation and Manuals:全マニュアルのリンク集 https://www.x.com/community/ppx/documentation#ec Express Checkout Integration Guide:Express Checkoutの概要と実装のスタートガイド、NVP A
リカーリングペイメントは、「PayPal(ペイパル)」で定期支払いを実現する決済ソリューションです。リカーリングペイメントを使うと、月々の支払額が決まっているスポーツクラブの月会費や保険料などの定期的支払いに対して、購入者が毎回PayPalサイト内で決済内容に同意する必要がなく、決まった頻度と金額で自動的に決済を行うことができます。 定期的な決済に際して、その度購入者の同意を得る必要がないので、事業主にとっては定期的に発生する決済の売上を確実に得ることができます。またエクスプレス チェックアウトによる都度決済を組み合わせることで、定期支払いに1回だけの決済を入れることも可能です。これにより、たとえばフィットネスクラブのメンバーに対し、初回の支払いのみクラブの月会費を日割りで計算し請求するようなこともできます。 paypal.com内 定期支払い紹介ページ http://bit.ly/
このサイトは、atout.jpがご提供している買取型の決済システム 「ペイメントEX」のWebマニュアルサイトとなっております。 ペイメントEXは「売上を高める決済システム」として開発された、 マーケティングエッセンスを凝縮した次世代型決済システムです。 ペイメントEXについてはこちらから ペイパルの Sandbox は、ペイパルを活用するプログラム開発者向けのテストサイトとして、公開されているサイトです。 Sandboxを使うことで、実際の決済の流れを、課金されずにテストすることができます。 細かい設定を行いながら、その設定がきちんと反映されているかを何度でも確認することができますので、こちらもぜひ登録しておきましょう。 流れは次のとおりです。
「PayPalの公式テスト環境「Sandbox」について(その1:アカウント作成)」の続きで、今回はテストアカウントを使って「今すぐ購入」のテストを行ってみました。 1.テストアカウントでのログイン テストアカウントでのログインは、次の手順になります。 テストアカウントを作成した元のアカウントで「Sandboxのページ」にログイン 「Test Accounts」をクリック。 ログインしたいユーザーを選択して、「Enter Sandbox Test Site」をクリック。 ログイン用のウィンドウが開くので、同じテストアカウントでログイン。 ログインできました。 管理画面が日本語になっていない場合は、右側のドロップダウンより「日本語(Japanese)」を選択。日本語にするには、テストアカウント作成時(preconfigured accountで作成)に、「Country」から「Japan」を
PayPalを使って購入や支払いなどの動作確認を行いたいケースがあると思いますが、テストのために金銭のやり取りを実際に行うのは好ましくありません。 ということで、PayPalのSandboxの利用方法について紹介します。Sandboxは、実際には金銭のやり取りが行われない点を除き、運用サイトと同じ動作確認が行えるテスト環境です。Facebookの「テストユーザー」を使ったことがある人であればイメージがつかみやすいのではないかと思います。 Sandboxの利用にあたって、大きく次の3つの作業があります。本エントリーでは1と2について紹介します(2のアカウント作成の説明がかなり長いです)。3については別途エントリーしたいと思います。 Sandboxへのアカウント登録 テストアカウントの作成 購入ボタンを使ったテスト 1.Sandboxへのアカウント登録 Sandboxのページにアクセスして「S
今回もPaypalシリーズの続きです。前回まではこれらのエントリーをご参照ください。 Paypalを使った「今すぐ購入」ボタンの作り方 Paypal「PDT」「IPN」を使った決済とバックエンドの統合(1) さて、前回まででPaypalを利用した場合の自サイトとPaypalサイトとのデータの流れについて、概略を説明しました。今回はその中でPDT、IPNを実際に実装する際の注意点についてまとめておきたいと思います。今回の話は、主に次のPDFファイルの内容を重要な点だけまとめ直して、ハマった点を追記したものなので、あわせて読まれることをお勧めします。 注文管理インテグレーションガイド Sandbox ユーザーガイド Sandbox いきなり本物のクレジットカード情報でやりとりをするわけにはいかないので、閉じられたテスト環境内でまずは実験を行うことになります。Paypalは、このテスト環境を提供
前回は「PayPalの使い方 その2 - Express Checkout APIによる課金システムの実装 解説」でExpress Checkout APIの実装について解説しました。 今回は、説明したExpress Checkout APIの応用で、リファレンストランザクションについて調査したのでまとめてみます。 リファレンストランザクションとは リファレンストランザクションとは、携帯電話など月ごとに支払い額が変わる場合に利用する決済ソリューションです。 クレジットカードと同様に、購入者が同意後はサイトが決めた金額を請求することができるようになります。 PayPal公式の解説 https://cms.paypal.com/jp/cgi-bin/marketingweb?cmd=_render-content&content_ID=marketing_jp/ReferenceTransac
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