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ブックマーク / nikkan-spa.jp (11)

  • 「クリミア半島はソ連からウクライナへのプレゼント」というウソ | 日刊SPA!

    前回の記事で、筆者はクリミア半島は国際法上、ウクライナの領土であり、ロシアによるクリミア占領・併合は弁明しようのない領土侵略であることを説明した。だからクリミア半島の問題解決は、ウクライナへの無条件な返還しかないということも説明した。 これ以上クリミア半島帰属については議論することはない。ロシアの侵略を正当化するためによく利用されている、ウクライナへの移譲の経緯、クリミア半島の歴史、クリミア半島の人口構成と世論、といった要素は帰属問題とは何の関係もない。 とはいえ、こういった要素を持ち込もうとする人達がある。そして、これに流され、間違った認識を持っている人がいるのもまた事実だ。 だから、今回はこのような問題についても解説することにする。繰り返しになるのだが、稿で扱われる情報は、クリミア半島のウクライナ帰属の根拠ではなく、あくまで補足知識である。帰属根拠は前回述べた通りである。 クリミアは

    「クリミア半島はソ連からウクライナへのプレゼント」というウソ | 日刊SPA!
  • 79歳のおばあちゃんDJ、渋谷で回す | 日刊SPA!

    昼は高田馬場の中華料理店で鉄鍋を回し、夜はクラブでターンテーブルを自在に回す。79歳にしてアクティブすぎる人生を謳歌しているのは、岩室純子さん。またの名がDJ SUMIROCKだ。 「みんなでワイワイ騒ぐのが好きで、自分でもDJをやってみたくなって。それで知り合いから紹介されたDJスクールに通い始めたの。当はもう卒業してなきゃいけない時期なんだけど、まだまだ教わりたいことがたくさんあるから、自主留年してスキルを磨いています」 と人は語るが、そんなSUMIROCKが通うのが日を代表するトップDJの一人、DJ TSUYOSHI氏が主任講師を務めるDJスクールのIDPS(international dj production school)だ。 「歳のせいか、ミックス(曲と曲をつなぐこと)をする際にどうしてもタイミングが遅れてしまう」と悩むSUMIROCKを指導する授業風景を収めたのが、次

    79歳のおばあちゃんDJ、渋谷で回す | 日刊SPA!
  • スーパーの唐揚げに注意!? 意外と危険な日本の食事情 | 日刊SPA!

    」に関する情報が溢れている昨今。今回SPA!では「べログ」や「お願い!ランキング」ではわからない、の危険性やニッチな話題をランキング化し、に関する裏情報を追った。 ◆情報公開があまりにお粗末な日事情とは TPPや放射能汚染の問題など「の安全性」への関心は日々高まっているが、品ジャーナリストの椎名玲氏は「諸外国では“危険”と判断される品添加物などが、日では野放しになって消費者の口に運ばれています」と指摘する。 「特に危険なのが旨味成分のアミノ酸を粉末化した、“タンパク加水分解物”です。塩酸を使って加水分解したものに、発ガン性物質と疑われるクロロプロパノール類が含まれています。日卓に欠かせない醤油など、頻繁に口にするものに含まれています」 発ガン性のある品添加物では、亜硝酸ナトリウムがソーセージやハムといった頻繁に口にすることの多い品に使用されている。さらに、

    スーパーの唐揚げに注意!? 意外と危険な日本の食事情 | 日刊SPA!
    yomik
    yomik 2013/10/31
    から揚げの成分のことを心配するよりも、一緒に飲んでるビールに含まれるアルコールの方がはるかに危険ですよ。
  • 「オーガニック信仰は主婦を標的にしたカルト宗教」藤沢数希氏 | 日刊SPA!

    「オ―ガニックは人の不安につけ込むカルト宗教」と断言するのは、金融・ビジネスなど多様な分野に精通し、辛口ブロガーとしても知られる藤沢数希氏だ。 「最初は手軽な入門編として有機野菜などから始まり、段階を踏んで最終的には専門店で売っているものしかべられなくしてしまう。のめり込むほどオーガニックではない品を買っている人が信じられなくなり、『なぜ毒をべるのか』と責める。つまり“異教徒の弾圧”。立派なカルト宗教ですよ」 この“オーガニック教”は特に富裕層の多いエリアで流行中だという。 「ハマるのは時間や経済的にも余裕がある主婦が多い。だから不安になる暇がある。子供のため、健康のため、美容のため、そして『農薬は毒だ』なんて脅されればすぐに飛びつきますよ」 また、「ビジネスモデルとしても儲かる仕組みが確立している」と藤沢氏は語る。 「根拠なき不安につけ込む点では一時期“放射能ブーム”もありましたが

    「オーガニック信仰は主婦を標的にしたカルト宗教」藤沢数希氏 | 日刊SPA!
    yomik
    yomik 2013/10/29
    阿部司あたりが儲かる土壌がここに。大人はともかく、子どもに悪影響があるケースが見受けられるのが腹立たしい。
  • 2012年オリオン座の星が爆発? 木村秋則氏が懸念 | 日刊SPA!

    人類が滅亡する」「第三次世界大戦が起きる」……さまざまな噂がささやかれてきた「2012年問題」。いよいよ、そのカウントダウンが始まった。単なる都市伝説か、あるいは新時代の幕開けか!? その真偽を検証する。 ◆オリオン座の星が爆発!来年オゾン層の穴から宇宙放射線が降り注ぐ!? 「2012年は、地球が滅びるのではなく、心の改革が始まる年だと思います」と断言するのは、「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏。10年間にも及ぶ苦闘の末、不可能と言われた無農薬リンゴ栽培を成功させた木村氏だが、スピリチュアル界では、UFO拉致、宇宙人との遭遇、臨死体験などで有名だ。 なかでも話題を呼んだのが、「ソクラテス似の老人」が木村氏に見せたという「地球の残り時間」が記されたカレンダーだ。そのカレンダーは、いつ終わっているのか? 「それは言えないけど、来年ではないな。残り時間は多くはないが、少なくもないってところかな

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    yomik 2013/06/09
  • 「喫煙席なのに追い出された」愛煙家の悲鳴 | 日刊SPA!

    最近では喫煙者のマナーも随分とよくなり、歩きタバコをしている人もほとんど見かけなくなった。しかし、嫌煙家の要求はどんどんエスカレートしつつあり、スモーカーたちは辟易しているようだ。 先日、小誌Kが都内で経験した出来事。ある商業施設のエレベーターに乗ったら、あとから乗ってきた主婦軍団が「タバコ臭い!」と言い、睨みつけてきた。今や、服に付着したヤニ臭にまで気を使わないといけなくなったのだ。エスカレートする嫌煙家たちの理不尽な要求に困惑している愛煙家の声をまとめてみた。 ●大西広太さん(仮名) 36歳/飲料メーカー 仕事先に向かおうと、流しのタクシーを停めて乗ろうとした。シートに座ると運転手に「お客さん、タバコ吸われません? 臭いが苦手なもんで、ほかのタクシーに乗ってもらえます?」と、まさかの乗車拒否。車内で吸うわけでもないので、反論したら「あのね、お客さんに染み付いてるタバコの臭いがダメなの。

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    yomik 2013/04/24
  • 急増する30~40代の「マイホーム差し押さえ」、恐怖の現実 | 日刊SPA!

    アベノミクスによる経済効果と消費増税を目前に、不動産市場が再び盛り上がってきている。しかし、一方で30~40代の間で住宅ローンが払えなくなる人が増えている。 坂崇文さん(仮名・46歳)は13年前に自宅を購入。購入時の手取りは30万円で、英会話講師をしており月は収15万円ほどあったという。ボーナスを含め、世帯年収は600万円あり、旧公庫のゆとりローンとノンバンクで分割してローンを組んだ。 「しかし購入から3年後、会社の業績がどんどん悪化。正社員から業務委託という雇用形態になった。いわば自営業です。一気に減収しましたが、頑張ってローンを支払い続けた。でも……4年前に母が倒れたんです」 脳梗塞だった。幸い一命は取り留めるも、リハビリをする母親のケアで、坂さんは母親の排泄介助のため母の住む団地と職場を往復する日々に。あまりに負担が大きくグループホーム入居(月約7万円)を決めたが、これにより

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    yomik 2013/02/13
  • 東京は最貧!公衆Wi-Fi環境に一時帰国者の不満爆発 | 日刊SPA!

    年末年始、SPA!編集Kは一時帰国していた海外在住の親類や友人に何人か会った。なかには数年ぶりに日に帰国する友人もいたが、彼らが口を揃えて不満を述べていたのが、「東京には街中にフリーのWi-Fiがない」という点だ。 東京など日の大都市には外国人旅行者を含め、短期滞在者が手軽に使える無料のWi-Fiがほとんどない。都市部では無線LANの電波は飛んではいるのだが、ほとんどは携帯キャリアや通信事業者が提供する無線LANで、事前契約者しか使用できない。昨年サービスを開始したローソンWi-Fiにしても、アプリを事前にダウンロードしなければいけないうえ、Ponta会員にならないと利用できない。短期滞在者にとっては敷居が高いだろう。海外には、鍵なしでログイン不要、もしくは店員にパスワードを教えてもらうなどしてWi-Fiを利用できるスポットが多く、日はガラパゴス化しているというわけだ。 「ニューヨー

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    yomik 2013/01/13
  • あの有名企業も黒かった!【2012年・ブラック企業10大ニュース】 | 日刊SPA!

    スカイツリー開業にロンドン五輪と、今年もいろんなことがありました。が、ニッチな世界の出来事も、大きな世界の潮流を映し出す。というわけで、さまざまなジャンルのウォッチャーたちに今年の10大ニュースを聞いた! 【ブラック企業ニュース】若年化、非正規雇用へと問題拡大 「これまで就活生や一部の正社員の問題だったブラック企業が、広く社会問題化した一年でした」 若者の労働問題に取り組むNPO法人POSSEの川村遼平氏はこう指摘する。中でも顕著だったのが“若年化”だという。 「ブラック企業問題で最も重大なのは、やはり“過労死”です。従来、過労死の被害者といえば、40代~50代管理職でした。しかし、最近、POSSEには男女問わず10~20代の子供を持つ親からの相談が増えています」 なぜ若年化が進んでいるのか。 「原因のひとつは就活。何十社も受けて1社しか受からない状況で、自分の代わりはいくらでもいると自覚

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    yomik 2012/12/21
  • シャープ社員が激白「ウチの会社がダメになった理由」 | 日刊SPA!

    シャープの凋落に「経営判断ミス」が散見されるのは各メディアが報じる通りだ。価格競争時代の到来を目前にしながら、コスト度外視で“品質”にこだわり続けたこと。全盛期に自社製品への供給を優先して得意先であったソニーへの納期を遅らせ、ソニーを怒らせたこと(これによりソニーはサムスンと提携することになる)……。さまざまな要因が積み重なり、今日の経営難を招いたと言えるだろう。 そうした要因のひとつに「社風」を挙げるのが、ほかならぬシャープ社員だ。彼らに「会社がダメになった理由」を直撃してみた。 「ひとことで言えば、マジメに働く気がなくなる会社ですね。居心地は悪くないんですが……」と話すのは、首都圏で営業を担当する近藤弘さん(仮名・29歳)。 「象徴的なのは、リーマンショックで需要が冷え込んで以来、あり得ない勢いで毎年ノルマが上がっていったこと。冗談にしか思えない数字です。部内でも『ふざけんな』という声

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    yomik 2012/10/19
  • まるで子どものような老人ホームの人間模様 | 日刊SPA!

    10月10日、東京都世田谷区の住宅街で隣人トラブルが原因とされる殺人事件が起きた。被害者の62歳の女性は日刀で斬りつけられて、搬送先の病院で死亡した。一見すると隣人トラブルに端を発した殺人事件であるが、容疑者である徳永重正が元警視の86歳の老人であったことが世間に衝撃を与えた。 作家・藤原智美氏が『暴走老人』を発表したのは‘07年のこと。キレる老人が社会問題として一躍注目を集めたのは、記憶に新しい。あれから5年。キレる老人や常識外れに暴走する老人たちの話題には、今なお事欠かない。 今回はこうした老人達の暴走っぷりを取材してみた。 ◆非常識な老人たち 「今、わたしは妊娠していて妊婦バッジもしているんですが、バスで座っていたら『あんた、妊娠なんて別に病気じゃないんだから、席譲りなさいよ』っておばあさんに怒鳴られたことがあります。横にいた会社員の方が間に入ってくれたお陰で助かったのですが……」

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    yomik 2012/10/16
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