アニメ「Rio Rainbow Gate!」の1シーン(C)TECMO KOEI WAVE CO.,LTD/ハワードリゾート開発グループ 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、コーエーテクモウェーブの美少女キャラクター「Rio(リオ)」の活躍を描いた「Rio RainbowGate(リオレインボーゲート)!」です。コーエーテクモウェーブの原尾宏次取締役に作品の魅力を語ってもらいました。 −−作品の概要と魅力は? 「リオレインボーゲート!」は、パチンコ・パチスロ業界では知らない者はいない美少女カジノディーラー「リオ」の活躍を描いたアニメです。コンテンツとしての歴史は既に初登場から8年を数えますがこの度、満を持してアニメ化されました。リオは「萌えパチ・萌えスロ」と呼ばれるジャンルの台のキャラなのですが、いわゆる一般的な「萌えキャラ」とは異なり、リアル系の成熟した女
アニメ「夢喰いメリー」の1シーン(c)牛木義・芳文社/夢喰いメリー製作委員会 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、異世界の「幻界(ゆめ)」から来た夢魔たちとの戦いを描いたアニメ「夢喰いメリー」です。J.C.STAFFの松倉友二・制作統括プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。 −−作品の概要と魅力は? 毎晩のように悪夢に悩まされる主人公の夢路(ゆめじ)。あるとき、街で出会った少女と白昼夢の中で再会するのであった……と書いてはみたけど、そんな簡単な話じゃないんです。 まずは見てから! ベテラン監督の山内重保が新機軸にチャレンジです。前から知ってる人、今回初めて山内作品に触れる人、どうですか? 1話からキャラ立ちまくりですよ。メリーの可愛さは原作以上と評判です。おへそも良いですよ(見ないと分からない)。 −−制作の経緯と、アニメ化するうえで心がけたこ
1月22日、東京・阿佐ヶ谷Loft Aにてトークイベント「オタク大賞Presents〜 Otome Awards 2010」(以下「オトメアワード2010」)が開催された。このイベントは2010年の多彩なコンテンツを女性の視点からまとめて振り返り、とくに印象的だったものを顕彰するもの。毎年開催されている「日本オタク大賞」の姉妹バージョンとなっている。 昨年度は2010年2月に「オタク大賞 ガールズサイド 2009」として開催され、大賞に特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』が選出されている。通算2回目となる今回はタイトルも刷新し、女性向けエンターテインメント誌『オトメ コンティニュー』とコラボレーションする形で行われた。 今回の登壇者は、左から司会を務めたデザイナーのリタ・ジェイさん、『オトメ コンティニュー』編集長の両角織江さん、ライターのおーちようこさん、ライターの上田繭子さん、マンガ家の
SUBARU × GAINAX Animation Projectによるアニメーション作品『放課後のプレアデス』の公式サイトが、2010年11月1日(月)より公開されている。 『放課後のプレアデス』登場キャラクター。左から、ななこ、あおい、すばる、いつき、ひかる 『放課後のプレアデス』は、従来の自動車販売プロモーションではメッセージを届けることが難しくなってきている、複雑にセグメント化された現代の消費者層に対して、スバル(富士重工業)とGAINAX(ガイナックス)が「アニメーションづくり」に取り組むという、いままでにはないアプローチによってスバルの存在・理念を認知してもらうことを目的とした、全く新しいプロモーションプロジェクトとされる。 <プロジェクトスローガン> ものづくりへの誇り、それを貫き通すスピリッツ。 GAINAX、そしてSUBARU。 それぞれアウトプットは違うけれど、目指
東京・新宿ロフトプラスワンにて1月15日、トークイベント「日本オタク大賞2010」が開催された。その前年、オタク業界でどんな作品やニュースが話題になったかを一挙にふり返り、独自の論評を加えて楽しむ日本オタク大賞は、2001年にスタートして今年で節目の10回目。 回を重ねるごとに権威ある賞と周囲から勘違いされ、一部審査員もやや困惑気味とのことだが、あくまでも本質は生粋のオタクたちが集まって楽しく盛り上がる、新年会的トークショーとなっている。今回は初めてUSTREAM中継も行われ、ピーク時には約1,000人が視聴するという盛況なものとなった。 年明け名物として今年も行われた日本オタク大賞。来場者にとっては詳しいジャンルも、そうでないジャンルもまとめて楽しめる内容となっている 今回集まった審査員は7名。アニメ、ゲーム、マンガ、ホビー、ライトノベル&出版といった各ジャンルから、2010年の話題が持
アニメ「フラクタル」のビジュアル(c)フラクタル製作委員会 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、アニメ「らき☆すた」や「かんなぎ」を手掛け、「ヤマカン」の愛称で人気の山本寛(ゆたか)監督が描き、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送が始まった冒険ファンタジー「フラクタル」です。フジテレビの山本幸治さんに作品の魅力を語ってもらいました。 −−制作の経緯、アニメ化するうえで心がけたことは? 「ノイタミナ」は、(05年の)枠の立ち上げ以来、アスミック・エースという会社とともにあった枠です。実はこの「フラクタル」という企画を最後に、アスミックはいったん「ノイタミナ」を卒業します。 そのことは今から1年以上前に分かっていて、アスミック最後の企画として何をしようかということを話していました。その中で、ヤマカンさんが自身で表明しているように、引退も辞さない覚悟でオ
12月10日に阿澄佳奈、片岡あづさ、原紗友里からなる3名で結成された"超至近距離"声優ユニット・LISP(リスプ)」が、配信限定3rdシングル「恋する乙女のカタルシス」をリリースする。その配信を記念し、阿澄佳奈およびLISPをモデルとしたマンガが集英社「Cookie」にて連載することが決定した。 LISP。左から片岡あづさ、阿澄佳奈、原紗友里 LISPをモデルとしたマンガが集英社「Cookie」にて連載される このマンガは、LISPのメンバーである阿澄佳奈が取材協力し制作する少女マンガで、声優を目指す女の子の成長を描いていく物語となっている。主人公の声優を目指す女の子は阿澄佳奈がモデルとなっており、物語の中にはLISPをモデルとしたユニットも登場するなど、現実の要素を取り入れたフィクション作品とされている。なお、マンガのタイトルおよび詳細は、12月25日(土)発売の「Cookie」で発表予
本年度アカデミー賞4部門にノミネートされた話題のSF映画『第9地区』のブルーレイ&DVDが8月11日に発売される。ちなみに、この作品の監督を務めるニール・ブロンカンプ監督は大の日本アニメファンで、『第9地区』の随所には、日本アニメからの大きな影響が感じられる。中でも監督は『超時空要塞マクロス』の熱烈なファンで、『第9地区』の作品内でも、『マクロス』に対して様々な形でリスペクトを表明している。 そんなブロンカンプ監督が憧れる『マクロス』において、メカニック作画監督を担当したのが、板野一郎監督。板野監督独特の作画や斬新な演出は、「板野サーカス」と呼ばれ、アニメ界で多くのフォロワーを生んだ。そんな板野監督は、『第9地区』をどのように観ているのだろうか? 海を越えて『第9地区』の中にも宿る「板野サーカス」の遺伝子とは? 板野一郎 『機動戦士ガンダム』(TV版、劇場版)、『伝説巨神イデオン』などに作
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