ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー アニメ『チェンソーマン』中山竜監督インタビュー「藤本タツキ先生の底知れなさ、テンションの高さ、あらゆる魅力を表現したい」。【アニメの話を聞きに行こう!】
ファミ通.comがアニメ業界の気になる人たちへとインタビューする連載“アニメの話を聞きに行こう!”。連載第4回で取り上げるのは、2023年放送予定のアニメ『TRIGUN STAMPEDE(トライガン・スタンピード)』。内藤泰弘氏が描く壮大なSF大作マンガの新作アニメーション作品です。 インタビューを行ったのは、原作者のマンガ家・内藤泰弘氏、監督を務める武藤健司氏、本作の制作を担当するアニメーション制作会社・オレンジ所属のプロデューサー・和氣澄賢氏の3名。ここでしか聞けないお話を、前編・後編に分けてたっぷりとお届けします。 前編となる今回は、内藤先生による『トライガン』連載当時の思い出話や、『TRIGUN STAMPEDE』の企画立ち上げの経緯、今回がアニメ初監督となる武藤氏の知られざる魅力(?)などの話題を掲載。ぜひ最後までお楽しみください。 (前後編の前編。後編はこちら)
制作中は「人生でいちばん辛い2年半」だった ――『すずめの戸締まり』はテンポよく舞台が変わっていくロードムービーとなっていて驚きました。土地ごとに印象的な場所がたくさん出て来ますから美術設定などの労力も大きかったのではないですか? 新海それはもう本当にあの……たいへんでした。 ――(笑)。 新海僕だけじゃなくてスタッフみんながそうだったと思うのですが、人生でいちばん辛い2年半でしたね(苦笑)。 ――そんなにですか! 新海映画全体のカット数としては、『君の名は。』が約1600カットで、『天気の子』は1700カット。『すずめの戸締まり』は2000カット近いんです。 そしていまおっしゃった通りで、舞台が変わっていくというのはそれだけ大きな労力がかかります。つぎの場所に行くたびに、美術設定や3DCGなどは新たな映画を作り始めるくらいのセットアップが必要なんです。カット数だけで見れば20%くらいの増
最新技術のノウハウが『タクティクスオウガ』を蘇らせた ――『タクティクスオウガ リボーン』(以下『リボーン』)と銘打った理由を教えてください。 加藤『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)をベースにしつつも、単なるリマスター版ではない、バトルデザインをリメイクした新生『タクティクスオウガ』ということで命名しました。ちなみに、吉田明彦さんに『リボーン』用に描き下ろしていただいたキービジュアルは、スーパーファミコン版『タクティクスオウガ』のキービジュアルを現在のタッチで描いたものとなります。『リボーン』と決まるよりも前に、吉田明彦さんにどんな絵を描いていただこうかと検討している中で、今回の内容にいたり、結果として奇しくもタイトルとキービジュアルに親和性のある形になりました。 ――そもそもどういった経緯で『タクティクスオウガ』をリボーンさせることになったのでしょうか? 加藤『運命の
――テレビシリーズ『Gのレコンギスタ』(『G-レコ』)は2014年から2015年に掛けて放送された作品です。これを劇場版として作り直している理由について改めてお聞かせください。 富野テレビの『G-レコ』は話がわかりづらかったんですよね。 ――確かにテレビ放送中、そんな声は一部ありました。 富野テレビでのオンエアで客観視することで、自分が作ってきた『Gのレコンギスタ』というアニメの全体像を、これまでと違った視点で見渡せたわけです。すると、思った以上に破綻があって、「作り直せないかな?」という気分に陥ったんです。 ただ、これを劇場版にすると5本になるってことが直感的にわかったんです。それは個人の資金でできることではないわけですし、「5本も作らせてもらえるだろうか?」というのが大問題としてありました。 「5本の劇場版として作り直したい」という希望をオンエアが終わった瞬間にサンライズへ申し出て、す
【違法アップに連敗】くっふ〜!悔しいですの!明日は3話が放送だというのに…。 @asanoruri YouTubeショートというものに挑戦してみましょうか?!どうすればいいんですか、あさの先輩! #邪神ちゃんドロップキック… https://t.co/WKoxcghbOK — 【放送中】邪神ちゃんドロップキックX (@jashinchan_PJ) 2022-07-18 17:15:12 【やれること全部】最速、英語タイトル&翻訳(言語が英語だと変わってます)、タグ付け、YouTubeショート対応です!続きは明日テレビ東京26:05でお楽しみ下さい! https://t.co/eMzWFWbRNA #邪神ちゃんドロップキック #jcdk — 【放送中】邪神ちゃんドロップキックX (@jashinchan_PJ) 2022-07-18 18:28:12
フランスのゲームパブリッシャーであるMicroids(ミクロイド)が『UFO ロボ グレンダイザー』を2023年にプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、PC向けに発売予定であることを明らかにした。 『UFO ロボ グレンダイザー』と言えばいうまでもなく、1975年~1977年にテレビアニメが放送された永井豪先生原作によるロボットアニメ。『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』に続くタイトルとして放送され、当時のちびっこたちの人気を集めた。富山敬さん演じるデューク・フリード(宇門大介)もかっこよかった。 海外でも人気が高かった『UFO ロボ グレンダイザー』。ことにフランスでは熱狂的だったというが、今回ゲームに登場するモデルを披露したティーザーと画像2点が、パリのル・グラン・レックス劇場で開催された“グレ
新システムでミッションフルコンプリートの難易度、ボリュームがアップ!? ――『スパロボ30』の発売まで1ヵ月を切りましたが、現在の率直なお気持ちをお聞かせください。 最上あっという間に駆け抜けていった感じで、皆様のお手元に届くのが待ち遠しいです。 寺田いまはプロモーションとDLC(ダウンロードコンテンツ)関連の仕事がありますので、終わった感はまったくないですね(笑)。昔は発売日になると、そこでいったん終わりという感じでしたが、いまは発売日が通過点になっているので、まだまだこれからがんばらないといけないなというところです。 ――では、まだ完成ではない? 寺田いや、本編は完成しています。DLCの作業が残っているだけで。 ――その本編の完成度について、手応えは? 寺田完成度に対する手応えというのは、自分たちよりユーザーさんたちが思うところですから。自分で手応えあったなと思っていても「ない」と言わ
本当にギリギリのタイミングでスタートした“セイブ・ザ・クイーン”の開発 ――まず、松野さんが手がけられた“リターン・トゥ・イヴァリース”の物語がパッチ4.5で完結した後、どのような経緯で“セイブ・ザ・クイーン”の制作がスタートしたのかをお聞かせください。 吉田じつは今回、初期段階から松野さんにご迷惑をおかけしていまして……。発端としては、まず4.xシリーズが終わった後に、何度か松野さんと食事をご一緒させていただいたなかで、「ぜひ次の育成型ウェポンのストーリーをお願いしたい」という話をしていました。ただ、その後『漆黒のヴィランズ(パッチ5.0)』を本当にギリギリのタイミングまで調整することになり、後続の計画がいつもより遅くなってしまいました。 いつも僕は1つの拡張パッケージをマスターアップした段階で、大急ぎでその次のシリーズのアップデート計画を作るのですが、それが大幅に遅れて、正式に松野さん
多彩なロボットパーツを実現するために 今回は発表された自動モーション生成システムの目的は、胴体や腕、足などの機体カスタマイズが可能なロボットゲームにおいて、さまざまなパーツのアニメーションを包括的に実現するために作られたもの。 これまでのカスタマイズ型ロボットゲームでは、ロボットのデザインを限定することで、アニメーションの仕組みとカスタマイズ要素を両立していたのだという。従来のアニメーションシステムは、たとえば歩くモーション、銃を構えるモーション、などが“アセット”としてあらかじめ決められており、それを再生することでロボットたちの動きとなる。 しかしそれだと、関節の構造が違う、そもそも関節の数が違うなど、そういった場合に対応できないのが大きなデメリットとなる。ゆえに、パーツのデザインを限定せざるを得なかった、というのが従来の開発方法だったわけだ。 なお、これまでにもモーション自動生成システ
今回、SIEは社長 兼 CEOのジム・ライアン氏の名義で、“PlayStaiton.Blog”を更新。ブログ内で、ジム・ライアン氏は“さらなる検討を重ね、この判断は誤っていたとの結論に至りました”、“多くのプレイヤーの皆さんが今後もPS3およびPS Vitaでクラシックゲームを購入できることを強く望んでおられることがわかりましたので、継続のための解決策を見つけることにいたしました”と、決定を覆した経緯などを明かしている。 ブログに掲載された文章を下記に引用する。 PS3(R)およびPS VitaのPS Storeサービス継続のお知らせ ジム・ライアン ソニー・インタラクティブエンタテインメント 社長 兼 CEO 2021年3月30日(火)にPlayStation(R)3およびPlayStation(R)Vita向けPlayStation(R)Storeについて、今夏にサービス終了予定である
Grab your Mobile suits! Jordan Vogt-Roberts has been set to direct and produce Legendary’s first-ever live-action f… https://t.co/sv8IWQ4Xlm — NX (@NXOnNetflix) 2021-04-13 02:00:12 ガンダムの実写映画化プロジェクトについては、2018年にサンライズと世界的映画会社のLegendaryによって共同開発が発表。今回はさらに話が進んで監督とアウトプット先が決まった形となる。 脚本は、アメコミの賞であるアイズナー賞やハーヴェイ賞の受賞経験を多数持つブライアン K. ヴォーン氏。同氏はLegendary側のプロデューサーであるケール・ボイター氏とともに製作総指揮も行う。またボイター氏はサンライズ側のクリエイティブチームとと
PS3、PS Vita、PSPでPlayStation®Storeや購入機能のサービスが終了したあとも利用できる機能はありますか? サービス終了後もご利用いただける機能: 過去に購入したゲームタイトルの再ダウンロード 過去に購入したビデオ / メディアコンテンツへのアクセス ゲームやPlayStation®Plusのコード番号の引き換え PS Plusで入手したゲームタイトルの再ダウンロードとプレイ(サービスへの加入を継続している場合) 購入機能のサービス終了後ご利用いただけなくなる機能: ゲーム / ビデオコンテンツを含むPS3、PS Vita、PSPのデジタルコンテンツの購入 PS3、PS Vita、PSPからのゲーム内課金 PS3、PS Vita、PSPでのPS Storeのサービスまたは購入機能の終了後は、プレイステーション ストアカード / チケットを使用したウォレットへのチャー
40年間ずっと順風満帆な作曲家人生 ――田中公平さんがアニメ音楽の作曲をはじめたのは1982年放送の『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の挿入歌から。その後、『キン肉マン』や『エスパー魔美』、『ドラゴンボールZ』などの有名作にも関わられています。 田中長いことやってるねぇ。アニメに関わる前もすごくおもしろいですよ? ――これ以前はどんなことをされていたんでしょう? 田中CMとかのテレビの音楽とか、あとカラオケのコピーみたいなこともやってましたね。実際の曲を耳コピして。そのときにスタジオミュージシャンとコミュニケーションが取れたから、自分の作品を出す段になったときもうスタジオワークが完璧だったんですよ。いちからスタジオワークやるのはたいへんなんです。50人くらいいる前に立つと、「絶対馬鹿にされるな」って思っちゃうもん。 ――アニメに関わる前の2年間の経験が活きているんですね。 田中私、
『アニメスタジオ物語』人気アニメを制作して、主人公キャラを育てよう。アニメスタジオの経営SLGです。 顔と体のデザインを選べばオリジナルの主人公キャラが誕生! 作品に登場させて「好きなアニメランキング」の「恋人にしたい部門」「ちびっこに人気部門」などで上位に入る人気キャラを目指しましょう。 スタジオ内には「資料室」「モーションキャプチャ」「ホームシアター」などのテナントを設置できます。スタッフを育成してアニメ界の金字塔を建てましょう。 明日の名作アニメを監督するのはコントローラーをにぎっているキミかもしれない。 人気のアニメを作ろう! 古びたビルの一室、そこにはうぶ声をあげたばかりの小さなアニメ会社があります。 社長のあなたは、働きやすい環境を整え、社員教育を施し、雇った原画マンや脚本家・ディレクターたちと共に意見を出し合い切磋琢磨して、素敵な物語を作り上げていきます。日々面白いアニメ作品
本記事では、1日目におこなわれた『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FFVII リメイク』)のデバッグに関するセッション“"FINAL FANTASY VII REMAKE"における自動QAシステムの構築と運用”をリポート。 本セッションで語られたのは自動QAシステムについて。まずQAとは、Quality Assuranceの略称で、日本語で言えば、品質保証。ゲーム開発においては、ゲームが正しく動作しているか、バグが発生しないか、検証する仕事・部門・チームのことを指す。ゲームファンにとっては、デバッグと言ったほうが伝わりやすいかもしれない。つまり、自動QAシステムとは、自動でデバッグをおこなうシステムということだ。 セッションには、スクウェア・エニックスのAIエンジニアを務める太田健一郎氏が登壇した。 ゲームに最適化した自動QAシステムを目指して ゲームというのは、そもそも
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