サイバーエージェントグループでメディア向けソリューションを提供する株式会社AJAは、2018年9月に、月間ユーザー数100万人以上のメディアで広告ビジネスに関わる関係者を対象に、メディアのブランドセーフティに関する調査を実施した。 ここでいうメディアのブランドセーフティとは、メディアが、アドネットワークやSSPなどを通して、第三者から自社メディアにとり不適切な広告配信を受けることによる、メディアとしてのブランド毀損を防ぐことを意味する。 この調査結果を受けて、日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット 部長 國友康弘氏と、AJA取締役 小越崇広氏に、お話を伺った。 (聞き手:ExchangeWire JAPAN 野下 智之) メディア側も感じているブランドリスク―AJAさんがこの調査を実施した背景についてお聞かせください 小越氏 きっかけは2つあります。1つは常々思っていた課題
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