すごくすきに関するyoneyaccoのブックマーク (14)

  • 悪人 - 未来の蛮族

    2時間半近い上映時間が非常に長く感じられたのは確かで、おそらくもう二度観る事はない映画だろうとは思うんだけど、闇に沈む三瀬峠と、そこを走り抜けてゆく白いGTRの姿、おれはおそらくその光景を何度も思い出すだろうし、それだけで十分観に行った甲斐はあった。しかし、原作を読んだときから思っていたのだが、夫木演じる清水青年は、なぜに料理が来る前にあんな重大な告白をしてしまったのだろう。*1あんなことを言われてしまったら、せっかくのイカ料理にも手をつけられなくなってしまうじゃないか。重たい沈黙の中で、清水青年がイカの眼を見つめることしかできなくなってしまったことは十分理解できるが、イカの眼に吸い込まれるようにして回想が始まってしまったときは正直どうしようかと思った。しかし、振り返ってみれば、あの演出も悪くなかったように思う。 国道生まれ*2のおれにとっては、この映画の持つどん詰まり感には非常に身につ

    悪人 - 未来の蛮族
  • 18日、リブロ池袋さんでの、トークイベント。 - 石井NP日記

    イベントで皆様に実物をお目にかけた、 ↓ 牡牛座の原画(右側はボツになったやつ)。 牡羊座の原画。 獅子座の原画。 9/18の土曜日、年内最後となるトークライブをやってきた。 リブロ池袋さん+WAVE出版さんの企画で、 場所はリブロ池袋さんの上、池袋コミュニティカレッジさんだった。 先週のマイロハスのイベントは素敵ホテル、リーガロイヤルさんで 今回はカルチャーセンターさん。 コントラストがはげしい。 こちらの会場は初めてだったんだけど 「カルチャーセンターさんだ」というだけで身近な感じがするのは たぶん「学校」っぽいからかもしれない。 今回はズバリ、12分冊の出版を記念して企画されたものだったので 話の中身も「」にしてみよう!とおもいついた。 せっかくだから、を作るスタッフが出てきて それぞれの立場から話してみればどうだろう? ということに思いが至り 編集者の飛田さんに話してみたら「お

    18日、リブロ池袋さんでの、トークイベント。 - 石井NP日記
  • 週刊わたしのお義父さん - ソバニヰル

    (義父スペック)73歳・元お菓子職人・達筆・似ている有名人はしいていえばカーネルサンダースおじさん。 義父は通販が大好きです。健康器具ですと、エクササイズバイク、ルームウォーカー、ジョーバ、ラテラルサイトレーナー*1ルームマーチDX*2アブロケット*3…枚挙にいとまがありませんが、流行ったものには大体手を出しています。でもどれも数日もしないうちに使わなくなってしまう。よくわからないサプリメントや英会話のCDなんかも…少し前もスーザン・ボイルのCDを購入し「素晴らしいね!」と言いながらずっと聞いていたものの、こちらも3日でCDの存在すら忘れたようです。しかしあの方の歌はエエ声エエ曲すぎて、聞いていると胎教でもしているような気分になってきますね。お腹に何か宿っているわけでもないのに。 うちは渡り廊下というか離れのような建物を通じて家が二件建っているタイプの二世帯同居です。*4前述の使わなくなっ

    週刊わたしのお義父さん - ソバニヰル
    yoneyacco
    yoneyacco 2010/03/13
    珠玉の名言集…
  • ■ - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★ほんとにちかごろ不景気〜と歌っていた頃にはそれ以上の不景気があるとは思ってなかったな〜。やさしくて可愛くてお金持ちの男の子……限りなくゼロに近いブルーですよ! もうほかはいい! 可愛いだけで……。 ★去年、はじめて一人で海外旅行に二回行った。海外旅行にはそれまでも何度か行ったことがあったけど、いずれも友達と一緒だったり、かならず誰かと一緒だった。一人で行くのはかなり不安だったけど、実際行ってみると、そんなにどうってことはなかった。 一人で行ってはじめてわかることがある、と思ったことがひとつある。それは「自分の外見と向き合える」ということだ。 そんなん向き合いたくない……とコンプレックスを山ほどかかえた人は思うかもしれない。けど、それ、意外といいことなんですよ、と劣等感にふるえ泣く青春時代を送り、今では足元までヒタヒタとしのびよる老化の波におびえている私が言ってみます。 どういうことなのか

    ■ - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 昇子のモテ期 - 女おいどん日記

    夜帰り道にやたらネコを見かけるので、「ネコを3回さわれたら、人間の男性に1回モテる」という自分内ルールを考えて、ネコに媚を売りながら帰った。まあ、小学生が黒いタイルを踏んだら地獄行き、とかいって真剣に黒いタイルをよけているのとそうたいして変わらないくだらない心の遊びである。ネコはいったん触らせてくれさえすればこっちのもの、と思ってるんだけど、知らないネコの警戒を解くのがへたくそなので間合いを詰めようとするとどうしても逃げられてしまう。せめてネコにモテたいよ、若干ネコアレルギーの気はあるんだけど。 そんなこんなで、ネコとのふれあいを2回こなし、3匹目のネコ、昔っからちょくちょく見かける同一ネコなのか、似たような模様で代替わりしてるのかそのへんがちょっとナゾなんだけど、やたら存在感のある仏具屋のネコと目が合った。鼻の下に黒ヒゲっぽいブチがあるので学生時代「グルーチョ」って心の中で呼んでたけどお

  • 引き出しの中のお花畑 - ohnosakiko’s blog

    ‥‥という言葉から、一見地味な女のクローゼットの引き出しの中が、色とりどりの勝負下着でお花畑のようになっている‥‥という実に安易な連想しか働かなくなってしまった私だが、その昔、ある引き出しの中にそれとは違う「お花畑」を発見したことがあった。 その光景は40年経った今でも、微かな罪悪感とともに脳裏にくっきりと残っている。なぜ罪悪感なのかと言えば、その「お花畑」を私は盗んだからだ。妹と一緒に。 私の家は父が大変厳しくて、漫画を買うことは禁じられていた。その頃(昭和30年代の終わりから40年代)の『少女フレンド』や『りぼん』や『別冊マーガレット』といった少女漫画雑誌には、バラやスミレの花に囲まれた可愛い女の子のシールがよく付録についていて、それを集めるのが友達の間で流行っていた。私もそういう可愛いシールが欲しくてたまらなかったが、手に入らないのでたまに友達がくれるのをもらっていた。それを一生懸命

    引き出しの中のお花畑 - ohnosakiko’s blog
  • やっぱりボブが好き - ロココの足袋

    戯言帳面 ええ、なんだかんだ言ってボブ・マーリーが好きなんですよ。ベタだとおもいつつも、気温が上がるとI Shot the Sheriffなんかを爆音で聴きたくなりますし。でもそういう話じゃなくて、髪型のボブです。 物心ついた頃からオカッパでして、初潮後あたりにボブに出世したのですが、その違いはよくわかっていません。ショートだったり、長めだったり、前下がりだったり、マッシュルームだったり、段付けたり、アシンメトリックだったり、毛先梳いたり、刈り上げたり、真っ赤だったり、斑だったり、いろんなバリエーションを体験しましたが、基はズーッとボブ。なんですか?ボブって男性に人気無いんですか?いやあ、私の場合モテようと思ったら、髪型以前の問題がエベレストのように聳え立っておりますし。ボブにこだわっているわけでも無いのですが、自分に似合うと知っているので安心すると言うか、冒険心が無いと言うか。そんなこ

    yoneyacco
    yoneyacco 2009/07/08
    CISCOなつかしー!俺‥お嫁にいったらボブにするんだ…
  • デイル・チフーリ@キュー(2005) - ロココの足袋

    藝術 更新したいのは山々なのですが、新鮮なネタも気力も無いので、タイムマシンにおねがいして一気に4年前へ。 2005年、アメリカのインスタレーション・アーティスト、デイル・チフーリ(Dale Chihuly)がロンドンの王立植物園キュー・ガーデンにて大規模なエキシビジョンを行った。常設の植物の展示とチフーリのガラス作品とのコラボレーションである。普段は出来るだけカタカナ使うの避けてるんですけどね。でもカタカナ列ぶとアートっぽくてイヤミな感じでしょ。 チフーリの作品は有機的で生き生きとして、自然に植物に馴染む。生け花風の小さな展示物から、息を飲むような大掛かりなオブジェまで、キュー・ガーデン内の数々の施設を利用し、訪問者達を楽しませた。私の撮った写真からはインパクトが伝わらないのが残念だけど、美しい作品の数々はチフーリのオフィシャル・サイトで見られる。また、氏の世界中で行われてきたインスタレ

    yoneyacco
    yoneyacco 2009/04/26
    憧れのキュー植物園
  • 不況という名の船に乗り - 雨宮まみの「弟よ!」

    「もし今後、うちのが予算を削られたりなんかしたら、俺はどうしてもつきあいの長いライターのほうを選ばざるを得ない。君はまだ若いから、今のうちにほかにも書く場所を見つけておいてほしい」 お酒を飲みながら、あるエロの編集長に言われた言葉だ。「この船は沈むかもしれない。きみは死なないように逃げて生きのびろ」って言ってるように聞こえた。帰って少し泣いた。 「エロを読む読者層って、高齢化してるじゃない? 俺と同世代の奴らも読んでると思うんだよね。だったら、俺は墓場までそいつらにつきあってやるよ」 これは、老舗でまだ売れ続けているエロの編集長の言葉だ。この人の編集は生きながらにしてすでに伝説になっている。発狂しそうな企画や言葉を思いつく人。 不況なのはほんとなんだろう。出版不況なのも、エロの世界が不況なのも当なんだろう。だけど、それが、どうしたっていうんだと思う。 覚悟を持ってエロ作ってる人

    不況という名の船に乗り - 雨宮まみの「弟よ!」
  • Campy! 飯島愛ちゃんの歩いた、まっすぐじゃない道

    はじめに、 今日の記事は楽しいネタじゃありません。 Campy!は笑えなくちゃイヤーって人は飛ばしちゃってね。 でも、飯島愛ちゃんが亡くなっちゃったことは、 オカマなブログとしてはどうしても書いておきたいので、 たまにはしんみりした話も書かせておくれよ。 愛ちゃん、自分自身は面識ありませんでしたが、 知人のゲイには、一緒に遊んでかわいがってもらった、とか、 HIV関連のイベントで共演した、なんて人も多くいて、 ゲイとは当に相性の良い人だったみたいです。 彼女は、AV女優というスタート地点から、 半生をさらけ出したベストセラー作家、 そしてゴールデンタイムにも大活躍の人気タレントにまでのし上がった、 当に稀有な存在でした。 だってね、あえて下品な言い方をするけど、 アソコ丸見えの裏ビデオがたっくさん世に出回ってる女が、 日曜朝の情報番組で、大物政治家たちにインタビューしてたって スッゴイ

  • 『テレクラキャノンボール2009 賞品はまり子*Gカップ』 - 雨宮まみの「弟よ!」

    カンパニー松尾のことを、やたらと熱く書く、思い入れたっぷりでそれしかない自分の文章のパターンに嫌気がさして、しばらく書くのをやめていた。AVのことも、他のどんなことも「批評」したり、「議論」したりするのが嫌になっていた。何を書いても結局「自分が一番わかってる」って言いたいだけのような気がして、自分の批評は、批評ではないんだと気づいた。ただの独占欲だった。きちんと何かを研究して突き詰めて考えて「批評」している人たちと自分とでは、心がまえのところからして全然違っていて、ちゃんとどこまでも一つのことにとことんつきあう気のない自分に、そういう「批評」は、できないしするべきではない、と思った。 あんなに必死でAVを「批評」しようと思っていた気持ちは何だったんだろうと思いながら、ほそぼそとAVレビューを書いて、仕事をしている。「批評」をしようという気持ちでは書いていない。読む人に何かを伝えること、面白

    『テレクラキャノンボール2009 賞品はまり子*Gカップ』 - 雨宮まみの「弟よ!」
  • クローゼット・クローゼット - 雨宮まみの「弟よ!」

    昔は、デートのために服を買っていた。一ヶ月に一度ぐらいしか会えなかったし、彼の服の好みは私が普段着ている感じとは少し違っていたから、彼好みの服を買わねばならなかった。いや、「買わねばならない」なんてことはないのにそう思い込んでいて、その頃の買い物は、必死だった。セクシーで、安っぽくなくて、でも買える値段で、私に似合って、という服を見つけるのはなかなか難しく、見つかればお金がなくても即買いした。でも一枚見つけても、それに合う服やがなかったり、コートがなかったりした。デートの直前にkate spadeでを見て、自分のサイズを他店から取り寄せてもらったのにそのがすごく硬くて全然足に合わなくて、結局買わず、申し訳なくて代わりに財布を買ったりもした。 彼はセンスの良い人だったから、否定されることが怖かった。服を否定されるのは、おおげさなようだけどある意味人格の一部を否定されるのと同じことだ。セ

    クローゼット・クローゼット - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 短編小説『土』 - 「石版!」

    桃畑のちょうどまんなかに広場のような場所には、葉脈が全体に力強く広がった緑葉と細やかな繊毛に覆われたツルが絡み合って生える南瓜のための場所があり、そこにくれば畑に面した道路からは自分の姿が容易には見えない。ハツイは桃畑でなにか作業をしている間に尿意を催すと、そこまで歩いてからズボンを下ろし、しゃがみ込んで用を足した。それはこの家に来てから52年間、当然のように繰返してきた行為であり、娘や孫に何を言われようが恥ずかしくもなんともないとハツイは考えていた。前の日に大雨が降ったので桃の様子が心配だ。そう思って畑まで様子を見に来たその日も同じようにして用を足した。腰を下ろし視線が地面にほど近いところまでくると、短く刈り揃えられた雑草の合間から湿った土の匂いがする。雨が降った次の日はその匂いがより一層強くなり、くしゃみがでそうになる。それを我慢しながら用を足した後、家から畑まで乗ってきた自転車を止め

    短編小説『土』 - 「石版!」
    yoneyacco
    yoneyacco 2008/11/06
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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