2008年8月26日のブックマーク (2件)

  • ケータイ小説『闇夜(やみよる)』18 - 村上F春樹

    快感にふやけるぐらいに浸りながら夕空に向け機関銃をババババババと乱射気味に威嚇射撃する私を携帯のバイブが邪魔をした。私は仕方なしに電話をとって液晶を見た。「非通知」 つまらない話だったら速攻切ろう。だって乱射したいんだもの。「もしもし…」無言。非通知で掛けてきて無言なんて私の怒りをマッドマックスにするつもり?「えーと。どちら様ですか!?今ちょっと立て込んでるんですけど!!」「突然ごめん。僕は羽鳥隆之。いや、僕はロビン…」は?ロビン?恋に破れたか夏の暑さにやられたかしらないけれど同情する暇もないので適当に電話を切る。私は機関銃撃つので忙しいんだ。よーし景気付けにもう一丁。バババババ。カイカン。 「次、来るぞ」キクリンから警告。 正門のほうを見やると全身タイツのサイクロプスの両目からビームが発射されるところだった。私の威嚇効いてない。飛んできたビームを私とキクリンは華麗に左右に別れて飛んでかわ

    ケータイ小説『闇夜(やみよる)』18 - 村上F春樹
    yoneyacco
    yoneyacco 2008/08/26
    全米も泣いた
  • ダイブ - 無免許タクシー

    人生において断崖絶壁から飛び降りなければならない瞬間があるとして そんなときに後ろ向きなのはいただけない ファイトいっぱつ飛び込む気概が必要だ 後ろ向きだと飛び込む前にやられちまうかもしれない 濡れ衣を着せられてしまうかもしれない 前向きだといいことあるかもしれない 前向きだとしても濡れ衣を着せられてしまうかもしれない こんなふうかもしれない。世の中はフクザツだ もうどうしたらいいのかよくわからない そもそも断崖絶壁には立たないほうがいいというお話でした。

    ダイブ - 無免許タクシー
    yoneyacco
    yoneyacco 2008/08/26
    ガオー役は船越栄一郎?