2006年10月03日 立嶋 久しぶりに昼間に書くとする。 先ほど、テレビ局から帰宅した。 朝から生放送で伝えるほど大きなニュースでもない ように思う。 でも、社会面などで報道されるのは嬉しく思う。 スポーツ面でないことに寂しさを覚えながらも。 久しぶりに大きく報道されたので少し自慢げに 実家に電話した。 「はいー、」 母が出た。 「今日ね、朝からテレビ出たよ、あともうすぐしたら また、」 僕が云いかけると、 「あっそう、母ちゃんたち、もう出かけるから、 で、用件は何かしら?」 素っ気なく母は云う。 我が家の両親は昔からそう、喜んでもらおうとしても 喜ぶことはない。 「新聞にもいくつか大きく出てるよ、」 まだ、確認も出来ていないテレビ局が用意してくれた タクシーの中で僕は云う。 「そう、」 早く切りたそうに母は云った。 先日、捕まえて警察に調書を取る時もそうだった。 「父ちゃん、俺、今警察