2007年02月15日 08:00 『時事通信(ヤフーニュース経由)』が報じたところによると、【防衛省】は2月14日までに、航空自衛隊の主力戦闘機であるF4ファントムの後継機となる次期主力戦闘機FXの選定で、調査対象としていた6機種のうち、質問書に回答のあった3機種のアメリカとイギリスのメーカーに対し、2月中にも調査員を派遣する方針を固めた。 これは【空自の次期主力戦闘機はF22? それとも……調査対象は6機種】でも報じたように、昨年の初頭、次期主力戦闘機について「F22A戦闘攻撃機(アメリカ)」「F35戦闘機(アメリカ・イギリスなどによる共同開発)」「F/A18戦闘攻撃機(アメリカ)」「F15FX(アメリカ、日本向け仕様として開発中)」「ユーロファイター(ヨーロッパ)」「ラファール(フランス)」の6機種に絞り込み、各国国防当局などに性能などを問う質問書を提出していた。今回の報道によればそ