米ワシントン州レドモンド(Redmond)にあるマイクロソフト(Microsoft)の本社(2004年11月8日撮影)。(c)AFP/HO/MICROSOFT 【9月28日 AFP】米ソフトウエア大手マイクロソフト(Microsoft)は27日、米検索大手グーグル(Google)が進めているオンライン広告会社ダブルクリック(DoubleClick)の買収計画が独占禁止法に抵触する可能性があるとして、米上院委員会で証言を行った。 マイクロソフト法務部のブラッド・スミス(Brad Smith)シニアバイスプレジデントは、「ダブルクリックの買収によって、グーグルはあらゆる形態のオンライン広告で独占的地位を得ることになる」と批判した。これに対し委員会側は、買収計画について「厳密に調査する必要がある」と応じた。 一方、グーグルのデビッド・ドラモンド(David Drummond)企業開発上級副社長(