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2008年11月28日のブックマーク (4件)

  • 経済史から見たサブプライムの衝撃(下):日経ビジネスオンライン

    慶応義塾大学の竹森俊平教授と早稲田大学の若田部昌澄教授による対談の第2回目は、金融危機後の世界経済と日の金融政策の在り方について語っていただきました。 まずは、なぜ金融機関を救済するのか? という素朴な疑問への答えから。今回の金融危機の根にあるのは、米国ならではの企業家精神だと議論が展開します。 反面、1990年代の反省をせず、今も危機に迅速に対応できているとは言えない日の政策を一刀両断。増税と景気対策を同時に言うのは政治の弱さにほかならないと、大恐慌後、景気の回復が最も遅れた当時のフランスと日の類似点を指摘しています。 また、大恐慌後に起きた規制強化を“大反動”と位置づける研究を基に、サブプライム後の規制の在り方についても語ってもらいました。 「フーバーは当にバカだったのか」「なぜフランスは第2次世界大戦で負けたのか」など、大恐慌についての最新の学説もやさしく解説。現在の金融危

    経済史から見たサブプライムの衝撃(下):日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2008/11/28
    >サマーズの無節操な転向まで機敏と称して礼賛する両先生の英米心酔はちょっと腑に落ちない.
  • 勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    現代東京の風俗街と聞いて、誰もが思いつく筆頭エリアといえば、歌舞伎町と吉原だろうか。渋谷や池袋、五反田、上野、錦糸町なども盛んで、つくづく東京は歓楽都市だと思うのだが、18~19世紀の中頃、つまり江戸後期の風俗産業の活気は、いまの比ではなかったらしい。 書『江戸の下半身事情』によれば、政府公認の遊郭が建ち並ぶ吉原には200軒以上の妓楼がひしめき、岡場所といわれる非公認の売春街が50箇所近くあった時期もある。他に夜鷹といわれる違法営業の個人売春、飯盛女という女郎がいる宿場など、犬も歩けば遊里に迷い込んでしまうほどに盛ん。 江戸の人々は、性体験も早かった。よく言えば性にオープンということなのだろうか。しかし書によれば、それは当時の社会事情と深く関わっていることがわかる。当時の結婚適齢期は15~16歳。10歳前後で吉原に売られ、禿(かむろ。遊女の身の回りの世話をする少女)として育てられた女の

    勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 脳梗塞の後遺症を中国で治す:日経ビジネスオンライン

    Bruce Einhorn (BusinessWeek誌香港支局、アジア地域担当エディター) 米国時間2008年11月9日更新 「A Traditional Chinese Alternative to U.S. Hospitals」 2001年11月、米アイオワ州グリーンマウンテンで看護師・救急救命士として働いていたルース・ライク氏(当時42歳)は脳梗塞を発症した。その後遺症にほとんど改善が見られないまま2年以上が経過。右半身が不自由となり、会話もままならなくなった。 保険会社の全額負担で、作業療法や理学療法、言語療法などを試みたものの回復には至らず、家の中を移動するにも「家具から家具へと伝い歩きするのがやっと」の状態だったという。わずかながら回復に向かっていた症状も、2004年に入ると悪化に転じた。「検査したら、以前よりも状態は悪くなっていた」と、ライク氏は当時を振り返る。 「元通りの

    脳梗塞の後遺症を中国で治す:日経ビジネスオンライン
    yosh0419
    yosh0419 2008/11/28
    このブックマークが役に立たない,杞憂になることを祈る
  • 「お前さんはばかじゃないさ、ばかじゃないが、人でなしだな」 〜第8回:芙蓉鎮:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「お前さんはばかじゃないさ、ばかじゃないが、人でなしだな」 〜第8回:芙蓉鎮 「私の夫を返して、返してよ」 2008年11月21日 金曜日 降旗 学 この中国映画を観るには、できるなら“文化大革命”もしくは“プロレタリア文化大革命”という中華人民共和国の“歴史的躓き”を知っておいたほうがいい、と思う。 1966年に始まり1977年に終焉した文化大革命は、もののによれば、プロレタリア階級の新しい文化、思想の創造を目指して展開された革命運動――、とあるが、実態は階級闘争という名の“奪権闘争”でしかなかった。 当時、権力の中枢にいた劉少奇・国家主席や鄧小平・共産党総書記らを毛沢東を中心とする一派が打倒し、権力の座から引きずり降ろした争いに過ぎないからだ。毛沢東思想の浸透と徹底のために多くの人民から自由を奪った“政治運動”が文化大革命なのである。 “文革”と称されたそれを、ある人は近代中国の暗闇