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2009年10月10日のブックマーク (7件)

  • finance:亀井モラトリアムと石原銀行の末路 - Matimulog

    亀井金融相によるモラトリアム構想は、結局形を変えた税金ばらまきに落ち着きそうである。 しかし、その不毛さは新銀行東京の哀れな姿を思い起こしても、明らかではないか。 まとまりそうだと報じられているのは、簡単にまとめると、銀行に対して融資の引き上げや新規貸出停止をしないように努力義務を課し、それに応じて返済猶予や貸出に応じたところについては、万一焦げ付いたら国庫が補填するというもののようである。 asahi.com:亀井・返済猶予、検査基準緩和も検討 具体案は公表せず これまでの検討の結果、猶予の期限は3年程度とし、対象には住宅ローン利用者も含めるとみられる。各地の信用保証協会と連携し、猶予による損失が生じた場合、国の緊急保証制度を使って事実上政府が肩代わりする仕組みも盛り込まれる見通しだ。 焦げ付いた場合に政府保証がつくなら、一転して銀行にとってはおいしい話となる。リスクをとらなくて良くなる

    finance:亀井モラトリアムと石原銀行の末路 - Matimulog
  • 郵政民営化見直し論議が応えるべき課題 - 池尾和人

    私は、郵政公社時代、その「社外理事」というのを務めていました。法的な位置づけは違うのですが、実態的には委員会設置会社における社外取締役のような仕事でした。このときにやや内側から郵政事業をみる機会を得たわけですが、その経験から、小泉政権下での郵政民営化の制度設計は質的な問題に答えていないという気がしています。 このことは、民営化(2007年10月)以前に、いまは亡き『論座』の2004年12月号に「郵政民営化の『痛み』を示せ」というタイトルの論稿で表明しました。また、『経済セミナー』の2006年10月号にも「郵政民営化--転倒した制度設計」というタイトルの論稿を寄稿しています。日経済研究センターのセミナーでも話をしました。 今回の郵政民営化見直しの動きには、こうした制度設計の不十分性が招来したものであるという側面があると考えます。ただし、日郵政が発足した以後については、理事を辞しており、

    郵政民営化見直し論議が応えるべき課題 - 池尾和人
  • 地デジの日本規格「ISDB-T方式」がベネズエラでも採用へ

    総務省は10月7日、日方式の地上デジタル放送規格「ISDB-T方式」が、ベネズエラでも採用されると発表した。10月6日、総理特使としてベネズエラを訪問中の総務副大臣である内藤正光氏とベネズエラ科学技術・中工業大臣のジェシー・チャコン・エスカミージョ氏が覚書に調印したことを受け発表されたもの。 地上デジタル放送規格ISDB-T方式の海外採用は、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリに続き今回で5カ国目。総務省では、これまで関係省庁や放送事業者、メーカー、研究機関などと連携し、現地に派遣された専門家によるセミナー開催をはじめ、送信機などを搬送しての試験放送実施などを継続的に取り組んできたという。 ISDB-T方式は、欧州の「DVB-T方式」や米国の「ATSC方式」に比べ、電波障害や干渉に強く、移動時でも受信が良好であるといった技術的な優位性がある点や、ワンセグ放送とハイビジョン伝送を1つの送信

    地デジの日本規格「ISDB-T方式」がベネズエラでも採用へ
  • 日中韓首脳会談 「東アジア共同体」協力確認(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    【北京・高山祐】中国訪問中の鳩山由紀夫首相は10日午前、北京の人民大会堂で中国の温家宝首相、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と日中韓首脳会談を約2時間行った。鳩山首相は会談でアジア外交重視の姿勢を強調。3首脳は「東アジア共同体」構想の具体化への協力を確認した。また核問題をめぐる6カ国協議に北朝鮮を早期復帰させる重要性で一致した。 鳩山首相は会談の冒頭「今まで、ややもすると米国に依存しすぎていた。日米同盟は重要と考えるが、一方でアジアの一国としてアジアをもっと重視する政策を作り上げていきたい」と表明。共同体構想について「核となるのは(日中韓)3カ国だ。まずは経済的連携の強化からスタートしたい」と述べた。 温首相は会談後の共同記者会見で「3カ国の協力を全面的に高め、東南アジア諸国連合(ASEAN)の一体化を支持する」と語った。 また3首脳は会談で「日中韓協力10周年を記念する共同声明

  • 「ネットはもうからないという幻想、壊したい」 川上会長が語る、ニコ動のこれまでと今

    「ニコニコ動画はたまたま当たったと思っている人は多いだろう。危ないところに踏み込んだから成功したと思いたがる人もいるだろうが、そうではない」――ニコニコ動画を運営するドワンゴの川上量生(のぶお)会長は言う。 才能ある技術者1人が思いつきで作り、大ヒットしたネットサービスは少なくない。ネット業界では、そんなサービスや開発ストーリーがもてはやされる傾向もある。だがニコ動は全く違った。 社内で半年にわたる議論を重ね、プロトタイプを作り、あらゆるリスクを考え、準備万端でリリースしたのだ。 モバゲーを作りたかった 2006年始めごろ、ドワンゴは次の一手に悩んでいた。 過去には携帯ゲームや着メロ、着ボイスでヒットを飛ばしていたが、着うたの急拡大で着メロが失速し、06年の連結決算が赤字に転落。次の手は待ったなしだった。 チャレンジは繰り返していた。携帯向けのストリーミング放送サービス「パケラジ」や、携帯

    「ネットはもうからないという幻想、壊したい」 川上会長が語る、ニコ動のこれまでと今
  • 捨印の恐ろしい本当の話し

    捨印の恐ろしい当の話し (文:結城) 捨印は現代の凶器です。 ただし、誰もが使えるわけではありません。凶器として使えるのは金融機関です。皆さんが契約した金銭消費貸借契約書や保証契約書に必ず押されています。そう、あなたはこの押印の意味を知らずに、金融機関の人に言われるままに契約書の端の方に、ハンコを押したはずです。「ここに印鑑(捨印)を押してください。はいわかりました。」と。もちろん正しくその印鑑(捨印)の効用など金融機関の人は教えてくれなかったはずです。 捨印の効用は、契約書に後から債務者や保証人の意思確認をしなくても、勝手に金融機関の人が書き加えたり修正したり出来る事です。具体的には契約者人の署名や借入金額の修正などを金融機関の人は勝手に出来るという事です。つまり、捨印を押す事によって、白紙の契約書を差し入れした事と同じになるのです。 法的な根拠は、民事訴訟法228条の4です。この条

  • Obama wins Nobel Peace Prize