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2006年1月27日のブックマーク (4件)

  • ライブドア事件報道についてのモヤモヤ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    持ち上げたら落とすのがマスメディアの常とは言え、ライブドア関連の報道はちょっと度を越しているのではという気がしていました。朝日新聞の社説のタイトル「金で人の心は買えなかった」ってどういう意味でしょうか?地検の心は買えなかったということでしょうか?ホリエモンの拝金主義にはちょっとムカついていたが、今までは力も人気もあるのに否定できなかった。しかし、今なら思う存分叩けるという発想が見え隠れします。 これ以外にも、「ライブドアは金を右から左へ動かしてるだけの虚業」(じゃあ、金融業は全部虚業なんでしょうか?)、「時価総額を追求するのはおかしい」(株主価値を追及するのは資主義経済の基でしょう)、「金だけがすべてという人を経団連に入れたのは失敗だった」(「金がすべて」と言っているのは昔からなので、その時点で批判するべきでは?)等々、一見真っ当なんですが論理破綻している意見が見られます。 とまあ、な

    ライブドア事件報道についてのモヤモヤ:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 圏外からのひとこと(2006-01-27)ライブドアが普通に技術系であることについて

    * ライブドアが普通に技術系であることについて 昨日、「ライブドアが意外と技術系っぽいことについて」というエントリーを書いたら、はてなブックマークのコメントに「(それはこの業界にいれば普通に認識できることで)意外なことではない」という趣旨の意見がいくつかあった。 記事へのコメントでもいくつか情報をいただいたけど、一番印象的なのは、駆け出しの頃、ホリエモンと一緒に仕事した経験についての、osamuさんという方の証言。 ホリエモンは確かにプログラマーとしては優秀だったのでは。 自分は今から6年くらい前に、しょぼくれ学生プログラマーとして、オンザエッジでバイトしていたことがありましたが、当時はCGIのイロハも知らず、getで1000Kくらいのデータを渡すCGIを書いていたら、数時間後にホリエモンに怒られました。彼は、社内のサーバのエラーをチェックしていて、見つけたんですね。マニアックな人でした。

  • 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: いじめのある現場で解決する策がある

    その後、『404 Blog Not Found』のdankogai氏が『社会あるところにイジメあり』という記事を書かれ、自分やdesclassifica氏の記事を引用されつつ、いじめについてのご自身の見解を述べられた。 さらにその後、desclassifica氏『今、そこにあるいじめ』、dankogai氏『いじめの非対称性』、desclassifica氏『非対称でもいいじゃないか』と、それぞれ記事のやりとりがあった。こうした一つの記事がきっかけとなり、生産的な方向で議論されることは良いことだ(自分は、ちょっとしたストーカーへの対応に時間を取られ同時進行で議論できなかったが)。 それぞれの記事で反響があったようだが、dankogai氏が「これだけ多くの人にブックマークされながら、これほどTBやcommentが少ないというところに、いじめ問題の特徴が透けて見えるようだ(『いじめの非対象性』より

  •   能力給と教育 - 野の学舎

    能力給と教育 教員への能力給が、東京に続いて大阪でも導入されようとしている。 すでに教職員を五段階に査定しているが、能力給は一年先。 実践を評価して、給料に差をつけようというのだ。 ひどい手抜き指導や暴力的な指導の実態をぼくも見てきた。 そしてまた、粉骨砕身、情熱を燃やして教育をつくってきた教師もたくさん知っている。 たしかにその格差はあまりに大きく不平等だ。 だが、能力給を導入したら、困難な状況にある教育が、蘇生・活性化するのだろうか。 困難な社会や家庭の実態のなかで育つ子どもたちを引き受ける学校が、能力給によって、どうよくなるのだろう。 管理職は、教師や教育を正当に評価することができる、と思っているのだろうか。 教師を育て、教師集団をまとめ、教育を創っていく力量において、 怠慢で無能に見えた管理職の例もぼくは知っている。 教師は教職の資格をとり、採用テストに合格すれば教師になれる。 教

      能力給と教育 - 野の学舎