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ブックマーク / media.lifull.com (5)

  • "なんでも屋"になると損をする、なんてない。|マライ・メントライン

    ドイツテレビ局のプロデューサーからドイツ語の通訳・翻訳、カルチャー分野のライター、はたまたコメンテーターとしてのテレビ出演まで、多岐にわたる仕事をこなすマライ・メントラインさんは、自身の肩書について「職業はドイツ人」を自称している。 ビジネスシーンでは職種や業務内容を端的に表す分かりやすい“肩書”が求められがちだ。専門性を高めることがキャリア形成に有利になる一面もあることから、さまざまな業務やタスクをこなす、いわゆる“なんでも屋”にネガティブな印象を抱く人も多い。 しかしマライさんは自身の経験から「フレキシブルな肩書のニーズは意外とある」と話す。肩書や職種に“こだわらない”ようにしているというマライさんに、そのメリットや時にネガティブになってしまう“仕事との向き合い方”について伺った。 「専門性を高めよう」「スペシャリストであれ」。働く人のキャリア形成について、しばしば耳にするのがこんな言

    "なんでも屋"になると損をする、なんてない。|マライ・メントライン
  • きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也

    哲学者であり作家としても活動している千葉雅也さんは、長年「書けない」悩みと対峙(たいじ)し続けてきた。 近年はSNSやブログなど、自分の言葉をアウトプットできる機会が増えた。そういった自己発信の場以外でも、企画書や取引先へのメールなど、「書く」という行為は私たちの生活と密接している。「書けない」悩みや「書く」ことへの苦手意識を抱く人も少なくないだろう。 それらの根底には「ちゃんとした文章を書かなければならない」という呪縛がある、と話す千葉さんに「書けない」悩みを克服する手がかりを伺った。 インターネットの広がりにより、ブログ、SNS小説投稿サイトなど言葉で自己表現できる多種多様なサービスが身近な存在になった。文章を書く機会は増えたが、文章を書くハードルが下がったかといえば、意外とそうでもない。 何かを書きたい気持ちはあるのに、いざ書こうと思うと「うまく書けない」「まとまらない」。 読み手

    きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也
  • 引きこもりは社会復帰できない、なんてない。 - LIFULL STORIES

    「ルネッサ~ンス!」で一世風靡(ふうび)したお笑いコンビ・髭男爵。世間から「消えた」「死んだ」と言われることもある彼らだが、今も立派に生きている。ツッコミ担当の山田ルイ53世さんの著書『ヒキコモリ漂流記』『一発屋芸人列伝』から、生き方のヒントをもらった。 早くから“神童”っぽいなと自分で思っていた。勉強もスポーツもなんでもできる“優秀な山田くん”。地元の名門・六甲中学校(現六甲学院中学校)に進学してからも、神童感は健在だった。 “ウンコ”で引きこもりになる前までは——。その後、20歳で引きこもりを卒業し、大学に進学するも中退。夜逃げ同然で上京し、芸人の道へ進んだ。「引きこもりの状態を脱したと思ったのは、この仕事でご飯がべられるようになった32歳頃。“やっと戻ってきた”という感じは、すごいありました」という。ツラいときは、いつだって逃げてきた。それでも今、生きている。そんな彼は引きこもり時

    引きこもりは社会復帰できない、なんてない。 - LIFULL STORIES
  • 不妊治療がうまくいかないなら子どもはあきらめなきゃ、なんてない。【後編】| 池田 麻里奈・池田 紀行

    2度の流産と死産、10年以上にも及ぶ不妊治療を経験した池田紀行さん(現在48歳)と麻里奈さん(現在46歳)は、特別養子縁組で生後5日の赤ちゃんを迎え、現在家族3人で暮らしている。「血のつながらない子どもを当に愛することができるのか」。それは、二人が不妊治療から特別養子縁組を受け入れるまでの10年もの間、ためらった問いかけだった。さまざまな葛藤を乗り越え、3人が見いだした「家族」のかたちとは? 前編では、池田さんご夫婦が2度の流産と死産を経て特別養子縁組を検討し、生後5日の赤ちゃんを迎え入れるまでの道のりを伺った。後編では、その後実際に特別養子縁組を受け入れた二人が、不妊治療で悩む人々に伝えたいことや改めて考える「これからの家族とは」について、話を聞いた。 不妊治療の長いトンネル。 突き当たりは行き止まりではなく、次のドア 「僕らは、特別養子縁組を新しい『普通』にしたいって思っているんです

    不妊治療がうまくいかないなら子どもはあきらめなきゃ、なんてない。【後編】| 池田 麻里奈・池田 紀行
  • 子どもは働いちゃいけない、なんてない。 - LIFULL STORIES

    中学生ながら起業家として活動する加藤路瑛さん。2018年12月13日に株式会社クリスタルロードを設立したが、なぜ起業することにしたのだろうか。幼少の頃、父親の働く姿に憧れを持ち、その頃から“働きたい”という思いは強かったそうだが、一般的には学校の授業もあれば友人とたくさん遊びたいと考える年頃だ。「中学生」という既成概念を覆した加藤さんの思いと見つめる先に迫る。 多くの人は「中学生」の頃、何を思って毎日を過ごし、どんな夢を掲げていただろうか。ソニー生命保険の調査によると(調査期間:2019年6月25日~7月2日)、中学生200人のうち、49%の男女が将来の夢について「好きなことを仕事にする」と回答している。就きたい職業別にみると、男性は「YouTuberなどの動画投稿者」「プロeスポーツプレイヤー」、女性では「歌手・俳優・声優などの芸能人」「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメータ

    子どもは働いちゃいけない、なんてない。 - LIFULL STORIES
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