こんにちは。商品本部デジタルマーケティング室の 作野 浩之 です。 先日、AWS Summit Tokyo の Developers Conference で発表した「タウンワークにおけるサーバーレスアーキテクチャデザイン」の詳細について、お話しようと思います。 実施した施策について リクルートジョブズはタウンワーク、フロム・エーナビ、とらばーゆ、はたらいく、リクナビ派遣など複数のメディアを取り扱うのですが、今回はタウンワークにおいて、以下のような施策を実施しました。 つまり、サイト内のユーザーの行動に応じて、ユーザーの嗜好を元にダイナミックに検索結果を変更するという施策です。 最終的に出来上がったシステム構成 結論からいうと、このようなシステム構成でもって、リアルタイムな予測を用いた検索システムを構築しています。 詳細については以下で触れていきます。 システムを作る上で最も考慮したポイン
参加に必要なもの フレンドリーなきもち 何か得て帰ろうというきもち 2時間たっぷり楽しむきもち ※参加費無料! LTについて LTのテーマはITに関することなら何でもOKです。 おかげさまでLT枠全て埋まりました!ご協力ありがとうございます!! イベント開催にあたり、LTしてくださる方をあと2名募集しています! (開発言語、開発環境、インフラ、PJ管理、ToolTips、IOT、VR、データ活用、、などなど) LT希望者の方は下記フォームにて入力をお願いします。 注意事項 会場の入口は19時以降になると閉門してしまいます。 遅れていらっしゃる方は、お手数ですが下記の電話番号までご連絡下さい。 TEL:080-3214-0817(田本が出ます) こんな方はぜひ プログラミングが好きな方 テクノロジーが好きな方 ゴリゴリ開発されている経験者の方 これからプログラミングをはじめてみたい方 さまざ
情報システム課の宮澤です。 今回は、OneLoginとBoxを連携させて、SAML認証を実現するための手順を紹介したいと思います。 必要な情報 BoxをOneLoginのようなSSOプロバイダと連携させる場合、Box社または、代理店経由での申請が必要になります。 申請を行う際は、以下の情報が必要になります。 BoxのエンタープライズIDBoxの管理者メールアドレスBoxのサブドメイン(https://xxxxxxx.app.box.comといった形式)OneLoginのメタデータSSOを必須とするか、任意とするかの選択必須:Box管理対象ユーザは必ずOneLogin経由でないとBoxサイトへのログインができなくなります。任意:OneLogin経由しないで、Boxログイン用の外部パスワードを利用してログインすることもできます。 ※FTPやWebDAV経由でBoxをご利用になる場合はSSOでは
はじめに 4月7日にLINE BOT APIを公開してから約2ヶ月がたちました。 公開当初はLet's encryptやStartSSLなどの無料SSL証明書が利用できなかったり(4月18日に追加)、ホワイトリストIPアドレスの設定が必須で、Heroku等のPaaS系サービスを使った環境下では工夫が必要であったり(4月28日にオプションに変更)と一部問題もありましたが、現在はどちらも解消されています。 (参考: LINE Developer News) そんなわけで、以前であれば多少面倒なこともあったLINE BOTの作成が手軽にできるようになったので、2016年6月頭時点ででている情報をまとめるという目的も兼ねて、最近何かと話題なAWS Lambdaを使ったサーバレスな環境で今更ながらLINE BOT(版画風画像加工BOT)を作成してみたいと思います。 QiitaでもすでにLINE BO
AWS IoT Button + AWS Lambdaを使ってAmazonから1Click(物理)で消耗品を買えるようにしたJavaScriptNode.jsAWSIoT 今まではre:invent等に参加しないと手に入れられなかったAWS IoT Buttonが、5/17にAmazon.comでトライアル販売を開始したの並行輸入して試してみました。 今回は、AWS IoT Button(以下Buttonとする)が元々Amazonから1ボタンで商品を購入できるAmazon Dash Buttonをベースにしているということで、それを模してDash Buttonが対応していない日本のAmazonから自動で商品を買えるような仕組みを作っています。 AWS IoT Button概要 AWS IoT ボタンは、Amazon Dash Button ハードウェアをベースにしたプログラミング可能なボタ
件名の通りですが、SQL Database v12 や SQL Server 2014 以降では、「クエリの進捗どうですか (クエリの進行状況)」 を取得するための DMV が使用できるようになっています。 あまり知られていない DMV のような気がしたので、紹介してみたいと思います。 SQL Server 2016 ベースのデータベースエンジンのサーバーであれば「ライブクエリ統計」の機能を使用することで、クエリの進行状況を取得することができます。 この機能自体は、SQL Server 2016 の SSMS から使用できるものとなりますが、対象は SQL Server 2014 以降となっており、SQL Server 2014 でも使用することができます。 この理由が、「sys.dm_exec_query_profiles」という動的管理ビューのサポート状況になります。 この動的管理ビュ
はじめに AWS Lambda + API Gateway でAPIつくってReactの部分はS3に置けば超低コストでSPA作れるんじゃね!?という思いつき(みんな気づいてる)を実践してみた記録です。 バージョン Serverless v0.5.5 React v15.1.0 aws-cli v1.10.35 Node.js v4.3 Serverlessはバージョン毎にかなり差異が大きいようなので注意してください(数カ月前に書かれた記事を読んでも???となることが多い)。 Nodeの他にPythonでもいけますが今回はNodeでいきます。LambdaはNode v5~系にはまだ対応していません。 プロジェクトをつくる AWSのIDとシークレットを取得する Serverless - Configuring AWS に書いてある通りに進めます。また、AWSは日本語に設定してあるものとします。
Amazon Aurora、地域をまたがったリードレプリカが可能に。ある地域で災害が起きても、別の地域のレプリカがマスターに昇格 Amazon Aurora(正式名称:Amazon RDS for Aurora)は、Amazonクラウドがクラウドに最適化して開発したMySQL互換のリレーショナルデータベースサービスです。 クラウドに最適化したことなどにより高速で堅牢な点を特長とし、マネージドサービスとして提供されるため、セキュリティパッチの適用、データベースのバックアップといった運用をクラウドにまかせることができます。 Amazon Auroraは標準で3つのアベイラビリティゾーンごとに2つのディスクにコピーを持つという仕組みを備えています。これにより、万が一あるアベイラビリティゾーンに障害が発生しても、別のアベイラビリティゾーンのデータは失われず、全体として処理を継続できるようになってい
こんにちは、城内です。 今回は、 AWS Summit Tokyo 2016の6/2(木) P3C1620セッションのレポートです。 セッション情報 セッション名:高可用性 / セキュリティを実現する、金融機関 / Fintech における AWS 活用の実際と構成パターン ホストスピーカー:瀧澤 与一氏(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 技術本部 エンタープライズソリューション部 部長/シニアソリューションアーキテクト) ゲストスピーカー:藤井 達人氏(株式会社三菱東京UFJ銀行 デジタルイノベーション推進部 シニアアナリスト) ゲストスピーカー:宮本 昌明氏(株式会社ジャパンネット銀行 IT本部 開発二部 副部長/基盤開発第一グループ長) ゲストスピーカー:加藤 智氏(クォンツ・リサーチ株式会社 アプリケーション開発部 上級アプリケーションエンジニア ) セッション内容 概
写真1●大阪ガス リビング事業部 商品技術開発部 スマート技術開発チーム ネットワーク対応技術グループ チーフの八木政彦氏 2016年6月1日から3日にかけて開催された、Amazon Web Services(AWS)の国内の年次イベント「AWS Summit Tokyo 2016」。初日の講演では大阪ガスの八木政彦氏(リビング事業部 商品技術開発部 スマート技術開発チーム ネットワーク対応技術グループ チーフ)が、「家庭用燃料電池エネファームのIoT(Internet of Things)を活用した新サービス構築」をテーマに登壇(写真1)。AWS上にIoTシステムを手組みで開発する中での苦労や工夫について語った。 大阪ガスがAWS上に構築したのは、家庭用燃料電池エネファームのIoT基盤だ。2016年4月に発売した「エネファームTypeS」を対象としている。同製品はインターネット接続機能を
スクウェア・エニックス、ソニー、ゲオ、日本電産。AWSはビジネス基盤として広がる:AWS Summit Tokyo 2016 アマゾンウェブサービスジャパンが2016年6月初めに開催したAWS Summit Tokyo 2016では、スクウェア・エニックス、日本電産、ソニーなどの企業が基調講演に登場。自社のビジネス基盤として、AWSが不可欠な役割を果たすようになってきていることを説明した。 アマゾンウェブサービスジャパンが2016年6月1~3日に開催したAWS Summit Tokyo 2016では、スクウェア・エニックス、日本電産、ソニーなどの企業が基調講演に登場。各社の立場から、ビジネスのための基盤として、Amazon Web Services(AWS)が重要な役割を果たすようになってきていることを説明した。 スクウェア・エニックス、FINAL FANTASYでAWSを採用 スクウェア
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