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2023年2月21日のブックマーク (3件)

  • さあこれからだ:/192 「忘れる力」を生きる力に=鎌田實 | 毎日新聞

    2月の初め、文化放送のラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演した。 「若い俳優さんの名前と顔が覚えられない。わかるのは高橋一生くらい」。ぼくがそんな話をすると、大竹さんも、今回の紅白歌合戦の出場歌手の名前はほとんど言えない、ともの忘れ自慢が始まった。 そこへ割って入ったのが番組パートナーの室井佑月さん。「小説を読んでいても、前に書いてあることをすぐに忘れてしまう」。いちばん若い彼女がなかなかのエピソードを語り、その場を沸かせた。 もの忘れが笑い話のネタになっているうちはいいが、ときどき深刻にとらえてしまう人がいる。心配性の人は、認知症の始まりではないかと不安に思っている。ぼくの内科外来にも時々そんな相談がある。いくつかの検査をすると、ほとんどが年相応のもの忘れなので、「心配はないよ」と丁寧に説明すると、ほっとした表情で帰っていく。

    さあこれからだ:/192 「忘れる力」を生きる力に=鎌田實 | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/02/21
    「忘れる力」は「許す力」なのかもしれない。過去の仇も、過去の自分の失敗も、忘れることで自由になれる。
  • 出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず

    手厚い少子化対策で知られるスウェーデンでさえ… 約20年前、オーストラリア政府は、ピーク時に子供1人あたり約6000ドル(約79万円)に相当する現金を支払う「ベビーボーナス」プログラムを試みた。 キャンペーンが開始された2004年当時、国の出生率は女性ひとりあたり約1.8人だった。 このプログラムにより、2008年までに出生率は約2.0まで上昇したが、プログラムが終了してから6年後にあたる2020年までに、数値は1.6まで低下。つまり、プログラムが最初に導入されたときよりも下がった。

    出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/02/21
    "社会福祉や雇用政策など、経済問題に対処することに加え、... シングルの女性の子育てに対する特別支援を充実 ..." どの国もできていないなら、これを実現させることで「異次元の対策」と言えるのではないか。
  • ワーキング・ペーパー(23-001J)フューチャー・デザインに基づくG7広島サミットへの提言

    エグゼクティブサマリー ロシアウクライナ侵攻、それがもたらすエネルギーや糧安全保障の危機、炭素・窒素・リンの循環を含む地球循環システムの崩壊、生物多様性の崩壊など、人類は様々な問題を抱えている。このような生存に関わる喫緊の課題に直面する私たちが、即座に効果の現れる対応によって課題を解決しようと試みるのは、当然である。 しかし、そのような解決策が数十年後に生きる将来世代からベストなものであると評価されるとは限らない。未来についての議論が、個々の国の短期的な利益によって妨げられ、長期的な未来についての合意形成や創造的なヴィジョンの開発が妨げられたとき、そのような懸念が現実のものとなる。 そこで、現在の世代と交渉する声を持たない未来の世代の利益が守られるような長期的な未来の設計のための様々な手法が開発されてきた。その中でも近年特に注目されつつあるのが、政策立案者が未来の視点から政策を想像する

    ワーキング・ペーパー(23-001J)フューチャー・デザインに基づくG7広島サミットへの提言