先日話題にしたソニー銀行に引き続き、メガバンクの一角である三井住友銀行でも2016年2月16日より普通預金金利を0.001%に引き下げたようです。NHKが報じました(こちらより引用)。 大手銀行の「三井住友銀行」は、日銀がマイナス金利の導入を決めた影響で長期金利が低下していることを受けて、16日から普通預金の金利を過去最低と並ぶ0.001%に引き下げると発表しました。 発表によりますと、三井住友銀行は日銀がマイナス金利の導入を決定して以降長期金利が低下しているとして、普通預金の金利を現在の0.02%から16日以降、過去最低と並ぶ0.001%まで引き下げるとしています。これは利用者が10万円を1年間預けた場合、単純計算で利子が1円しか付かないことになります。 先月末のマイナス金利政策の導入決定以降、大手銀行が普通預金の金利引き下げに踏み切るのはこれが初めてです。 100万円預けても利息は10