アクセス解析ツールを導入して数カ月。いまいち使いこなせていないあなたへ。私が初めてサイトを分析する時に行う12のSTEPを紹介いたします。GoogleAnalyticsで全て対応出来るレポートです。ここで紹介するのはアクセス解析業界(?)における標準でもなんでもなく、私なりの分析手法ですので、他にも様々な方法やバリエーションがあります。 ※アクセス解析用語の基本的な知識と、GoogleAnalyticsを使ったことがある(出来ればアドバンスドセグメントを使ったことがある)人向けの方法になります。 2つの事前準備 分析に入る前に、以下の二つの事前準備を行いましょう。 A.サイト全体をじっくり見る サイトマップや主要の導線をたどってみたり、実際にコンバージョンしてみたり。自分なりにサイトの良いところと悪いところを見つけて箇条書きにしておきましょう。また、それが数字にどう反映されるか?を想像して
2010-01-13 Google Analyticsでページロード時間を計測する ラベル: analytics Advanced Web Metrics with Google Analytics Sybex 2008-03-31 売り上げランキング : 46583 Amazonで詳しく見る by G-Tools はい、タイトル通りです。Advanced Web Metricsをパラパラ見てたらおもしろそうな項目を見つけたので自分のブログでもやってみようと思った次第です。ただ、若干古いトラッキングコードを使っている点ともうちょっとイベントトラッキングで遊びたかったので、サンプルコードを改造しています。 注意:このコードは直帰率に影響します。詳しくは後述を参照。 コード実装編 先ずは以下のSCRIPT要素をBODY開始タグの直後に記述しましょう。 <body> <scrip
B2Bサイトでは、問い合わせを増やすことが重要です。 見に来てもらった人を分析し、せっかくの訪問を 無駄にしないようにしたいものです。 Google Analytics 操作方法 コンテンツ>上位のコンテンツ とし、 問い合わせページを探します。 見つけた問い合わせページのアドレスをクリック。 さらに、分析メニューから「ナビゲーション一覧」を選びます。 問い合わせページがわからないという人は、 実際にアクセスしてみて、問い合わせページを表示させ、 URLを確認してみると良いでしょう。 ちなみに、「上位のコンテンツ」というメニューは、 あなたのサイトの人気ページを一覧してくれます。 ナビゲーション一覧とは 「ナビゲーション一覧」という操作は、そのページのアクセス元と、 その後どのページに行ったか(去ってしまったのか)を調べられます。 B2Bサイトでは、問い合わせをいかに増やすかが、とても重要
Google Analyticsの「トラフィック」レポートでは、ユーザーがWebサイトを訪れた「きっかけ」についての指標を確認できます。 ノーリファラー 「ノーリファラー」レポートでは、ノーリファラー(直接トラフィック)のセッション数、平均ページビュー、平均サイト滞在時間、新規セッション率、直帰率を、日別、週別、月別に確認できます。ノーリファラーのセッション数そのものを日々把握する必要はありませんが、平日よりも休日のセッション数が明らかに多いサイトはビジネスユーザー向け、平日と休日のセッション数がそれほど変わらない場合は家庭からの利用が多いと考えられます。ノーリファラーはWebサイトのURLをWebブラウザーに直接入力したり、ブックマークから訪れたり、RSSフィードやメールマガジンのリンクをクリックしたりしたユーザーのトラフィックです。 Webサイト全体のセッション数は時間帯別にも分析でき
お知らせ 2011年版を書きました!以下レビューには古いツールもあるので、新しいバージョンを御覧ください。 何かと話題のTwitterですが、自分のアカウント情報を解析する様々なツールも登場しています。今回はその中から15種類のツールをピックアップして比較をしてみました。比較表も用意しましたので、必要に応じてダウンロードしてください。 最初に ご存知の方も多いかと思いますが、Twitter自体にGoogleAnalytics等のアクセス解析ツールを導入する事が出来ません。そのため、今回紹介するどのツールでも表示回数・滞在時間といってアクセス解析に関連する情報は取得出来ません。そこで多くのツールはTwitterが公開しているAPIを使って集計及び分析を行っています。 今回のツールのレビューは「見やすさ・使いやすさ」「機能の豊富さ」「独自性(他には無いレポートや機能)」の3つを5点満点で評価を
Google Analyticsの「コンテンツ」レポートでは、どのページからユーザーが訪れ、どのようにページを読んでWebサイトを去ったのかについての指標を確認できます。 上位のコンテンツ 「上位のコンテンツ」レポートでは、コンテンツ(Webページ)のページビュー数、ページ別セッション数、平均ページ滞在時間、直帰率、離脱率を、日別、週別、月別に確認できます。各ページのページビュー数そのものを日々把握する必要はありませんが、上位のコンテンツが何かは把握しておくべきです。 「上位のコンテンツ」レポートは、表示形式を「比較」にして平均ページ滞在時間、直帰率、離脱率を比較し、どのような違いがあるか確かめ、コンテンツの出来不出来、パフォーマンスを確認するとよいでしょう。 タイトル別のコンテンツ 「タイトル別のコンテンツ」レポートでは、コンテンツ(Webページ)のページビュー数、ページ別セッション数、
詳細:単行本(ソフトカバー) / 288ページ / 日本実業出版社 / 価格:¥ 2,100 / 著者:竹内 謙礼 / 監修:(株)ワードシーカー / 発売日:2009/11/12 / 外形寸法 (H×W×D):21.0cm × 15.0cm × 1.8cm / 重量:0.5 kg 内容:キーワード広告を取り巻く「難問」にどう立ち向かうべきかをひもとく。経営コンサルタントとキーワード広告の運用・管理を手がけるプロ集団が実体験から得たノウハウを披露する。 グーグルやヤフーなどの検索エンジンで語句を検索すると、結果と同時に検索語句に関連した広告が表示される、キーワード広告。そのキーワード広告において、費用対効果を最大限に引き出すことを目的で書かれたのが本書だ。 キーワード広告は、不特定多数を対象にしてきたこれまでの広告とは全く違う。しかしこの本を読むと、物やサービスを「売る」目的は同じであると
早いもので今年もあと1ヶ月をきりました。 そこで、今回は下半期のSEO・SEM業界での話題になったニュースや、Sphinn Japanで話題になった記事を月毎に振り返ります。 (上半期のまとめ→「2009年 上半期を振り返ろう!」) 7 月 ネイバージャパン株式会社が、検索サービス「NAVER」のオープンβ版を開始。月末には、MicrosoftとYahoo!の提携が発表されました。 検索サービス「NAVER」が一般公開。国内シェア3位を目指す -INTERNET Watch MicrosoftとYahoo!が提携発表 Yahoo!がBing採用 – ITmedia News Sphinn Japanでは「怪傑ホワイトハット」シリーズの第2話が投票をあつめました。第3話を楽しみにしている方も多いでしょう。 Sphinn Japanで最も話題になった記事 SEO小説「五郎と怪傑ホワイトハット」
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。 ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2009年12月1日号による。 http://www.netratings.co.jp/hot_off/reporter_archive.html ほぼそのまま転載です。 先ごろネットレイティングスのニュースリリースでは、「mixiアプリ効果でmixiの総利用時間が急増、YouTubeを抜く」との見出しで、mixiの総利用時間が大きく増加し、YouTubeを抜いたことをご紹介したが、実はもう1つ利用時間におい
Web担当者Forumで連載されている「Webマーケッター瞳」が月1回の楽しみとなっている今日この頃です。この連載は2009年8月末に始まった物で、月1回更新されています。今のところ第4回まで掲載されています。 PVだけでいいんですか?/【漫画】Webマーケッター瞳 第1話 そのPVが無駄なんです/【漫画】Webマーケッター瞳 第2話 お客様の顔に書いてあるんです/【漫画】Webマーケッター瞳 第3話 何でわかってもらえないんだろう?/【漫画】Webマーケッター瞳 第4話 あらすじはこんな感じです。 主人公・瞳は、ネットデイズ入社4年目にして、初めて大きな仕事を任され気合が入っていた。クライアントは大手住宅メーカーの一洋ホーム。これまでの実績から自分のやり方に自信を持っていた瞳であったが、Web周りの知識があまりない一洋ホームのWebマーケティング担当者・板井に押し切られ、納得しないままプ
ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。 「楽天Webディレクション&デザイン2009|教科書では教えてくれないウェブサイト作り」というのに参加してきた。 http://corp.rakuten.co.jp/event/rwdd2009/ アクセス解析の話はこちらでしたが、ここでは楽天市場ニュースの改善活動についての発表をまとめてみた。ここでの話しはいわゆる楽天市場から送られるメルマガが対象で、店舗からのメルマガではないという前提。 メルマガの役割としては、 1.リアクションから売上に繋げること 2.これ自体が広告収益媒体であ
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