2016~2019年の間に海外で逮捕された台湾人600人以上が、中国に強制送還されていたとする報告書を、人権団体が11月30日に発表した。 スペインを拠点とする人権団体「セーフガード・ディフェンダーズ」は報告書で、こうした送還が「台湾の主権を弱めるための道具として利用されている」と指摘している。
![海外で逮捕の台湾人600人超、中国へ強制送還=人権団体報告書 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6734aea70de3f841a41ad2513cbdb0faa0575dd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2FDDF4%2Fproduction%2F_121902865_gettyimages-658917452.jpg)
滋賀県の琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)を走る第3セクター・竹生島鉄道の新駅「っ」が17日、開業した。「日本で最も短い駅名」として、三重県の津駅(津市)が持っていた記録を129年ぶりに更新した。 竹生島鉄道は、1時間に1本間隔で竹駅と生駅を結ぶ2両編成のローカル鉄道。慢性的な赤字体質を克服するため、運転手も車掌も乗らない、日本唯一の「ゼロマン運転」として鉄道ファンに知られた存在だ。 新しく開業したっ駅は、営業区間300メートルの両駅の中間地点に造られた、全長8メートルほどの無人駅。駅周辺には針葉樹が鬱蒼(うっそう)と生い茂るばかりで、特に見どころがないことが大きな見どころだ。 同鉄道は、立地の悪さと営業区間の短さから利用客が少なく、年間3億円近くの赤字を垂れ流す。収益を改善するため、何とかして鉄道ファンの関心を集めようと思案した結果、「日本で最も短い駅名」での新駅開業を思いついたという。
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