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2012年5月29日のブックマーク (6件)

  • 『「統合医療」のあり方に関する検討会審議会』第二回議事録の検討とお詫び - Interdisciplinary

    先日、統合医療推進の根拠と思想 - Interdisciplinaryというエントリーを書きました。そこでは、『「統合医療」のあり方に関する検討会審議会』の第一回議事録を読みながら、統合医療の思想的な部分や、統合医療評価にRCTが向かないという意見について検討しました。 その中で、第二回の会の内容を紹介した記事( 統合医療も「EBMで評価できる」−厚労省検討会で福井聖路加国際病院長(医療介護CBニュース) - goo ニュース )を採り上げ、 第2回の議事録が公開されれば、より具体的な理由(と統合医療支持者が考えるもの)が判明するかも知れません。 と書きました。 そして今日、第二回の議事録( 「統合医療」のあり方に関する検討会審議会議事録|厚生労働省 )が公開されていたのを読みました。 これを見ると、福井参考人は、極めて適切な事を発言しているように思います。以下、統合医療の評価について、と

    『「統合医療」のあり方に関する検討会審議会』第二回議事録の検討とお詫び - Interdisciplinary
    yottoki
    yottoki 2012/05/29
    統合医療が「効かない」治療の逃げ場になっている現状を憂う。効くかもしれないもの・人の支えになるもの、と藁屑を切り分けられない宣言の統合医療の言い分には腹が立つ。
  • 第2回「統合医療」のあり方に関する検討会議事録 |厚生労働省

    ○議事 ○佐々木調整官 それでは、定刻になりましたので、ただいまから、第2回「『統合医療』のあり方に関する検討会」を開催いたします。 構成員の皆様方におかれましては、大変お忙しいところ、検討会に御出席いただきまして誠にありがとうございます。 最初に、前回御欠席だった構成員の御紹介をさせていただきます。 元日学術会議会長の金澤一郎構成員です。 あと、日は羽生田構成員、門田構成員より御欠席との御連絡をいただいております。 また、日も特別参考人として関係者に御出席をいただいております。 財団法人聖路加国際病院院長の福井次矢参考人です。 福井参考人には、後ほど御発表いただく予定でございます。 それでは、最初にお手元の資料の確認をさせていただきます。 いつものとおり、議事次第、座席表のほかでございますけれども、資料1としまして、福井参考人の提出資料。 資料2としまして、丸井構成員の提出資料。

  • いつか来る選挙に備えて「親学」の人たちリスト - 泣きやむまで 泣くといい

    またもや「親学推進議連」の議員が先日の騒動から何も学習する気はないぞ宣言をしておられる(より正確に言えば「親の育て方が悪いというよりも、伝統的な子育てを知らないのが問題だ」と)。 この人をはじめ「議連」の人たちは、もう何を言っても聞く耳ないのかもしれない、という気がするので、いつか来る選挙に備えて、こつこつと「親学推進議連」リストづくりをはじめていこうと思う。ひとまずはwikipediaに出ているものに、所属政党や選挙区などを加えてみた。「設立総会」には議員人49名、代理32名が出席したらしいので、これだけだと人数も全然足らない。順次、情報は追加していきたいし、誤りがあれば修正していきたい。地方議員は多すぎるので(それもまた深刻な問題だけれど)、ひとまず国会議員(現職、立候補予定者含む)だけ。 会長 安倍晋三(自民、衆議院、山口4区) 会長代行 高木義明(民主、衆議院、長崎1区) 副会長

    いつか来る選挙に備えて「親学」の人たちリスト - 泣きやむまで 泣くといい
    yottoki
    yottoki 2012/05/29
    こっちに親和性の強い人たちはあっちとも相性が良さそうで暗い気持ちになる。
  • Hakubun

    カジノ解禁へ。2021/7/19に全面施行。IR整備法、依存症対策も。政府は13日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法の中におきまして、国内でカジノを解禁し、ギャンブル依存症対策などを決めた条項を19日に実施すると閣議決定しました。

    yottoki
    yottoki 2012/05/29
    その昔「母原病」というトンデモがあったがそれと全く同じ。すげえオレ育ててくれたオレの母ちゃんマジリスペクトと今の若いもんは的な舅根性丸出しの「親学」。
  • 川崎悟司『昆虫の起源と繁栄』

    川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 地上のいたるところに生息する昆虫。 地球上でもっとも多様性が高く、その種数は80万種も知られいる。 これは生物種の半分以上を占める割合だ! そんな昆虫の特徴は実に明快だ! 体は頭部、胸部、腹部に分かれ、 胸部に3対(6)の脚が生えている節足動物である。 ■昆虫の起源■ さて、そんな昆虫の特徴を踏まえ、 昆虫がどのような節足動物から派生し、誕生したのか・・・。 ムカデやヤスデなどの多足類の先祖が陸上に進出し、その一部が昆虫になったとも いわれているが、 最近ではこれに反し、遺伝子解析でエビやカニなどの甲殻類から派生した「ムカデエビ」が 系統的に近い関係にあるという。 しかし、 はっきりしたことがわからず、まだまだ議論の余地はあるようだ。

    川崎悟司『昆虫の起源と繁栄』
    yottoki
    yottoki 2012/05/29
    翅の起源はエラ説か、興味深い!
  • 個人の反応が異なることはランダム化比較試験が実施できない理由にはならない - NATROMのブログ

    厚生労働省が統合医療について検討している。統合医療とは「近代西洋医学とそれ以外の伝統医学や相補・代替医療とを統合したもの」とのこと。いわゆる相補・代替医療の中にも特異的効果があるものも含まれているだろうから、その辺を評価してくれるといいなあと思っていた。 ちゃんと評価してれくれれば(コスト対効果の問題はあるにせよ)いいのだけど、ちょっぴり不安なことが。というのも、「必ずしもランダム化比較試験(RCT)をしなくてもいいじゃないか」という声が出てきたからだ。RCTというのは、治療の効果などを評価するときに、患者さん(被験者)をランダムに治療群と対照群に分けて比較すること。ランダムに分けることで様々な偏り(バイアス)を少なくすることができる。コストはかかるけど質の良い研究だと言える。 ところが、統合医療の評価についてRCT以外の方法を用いるよう提案されたとの報道があった。 ■統合医療も「EBMで

    個人の反応が異なることはランダム化比較試験が実施できない理由にはならない - NATROMのブログ
    yottoki
    yottoki 2012/05/29
    統合医療は「効かない」事に対して大変不誠実だと感じる。推進派の医師はその効果を実感しているのだろうが、代替医療の多くに効かないときの言い訳が用意されていて都合よくマスキングされているとおもう。