関連を使った拡張を行う 以前の記事「初めてのCore Data on iPhone」でCore Dataの超簡易サンプルとして紹介した「FirstCoreData」ですが、前回の説明では関連について全く触れていませんでした。 そこで今回は前回のサンプルに手を加えて、関連を使用した発展バージョンにしてみます。ちなみにこれもiPhone SDK 3.1.2用です。 残念ながら現在のXcodeでは操作方法が異なる部分があるため、そのまま応用することはできません。 基本方針 まず、基本的な設計についてですが、関連を使うために2つのエンティティからなるデータベースにします。親オブジェクトの中に子オブジェクトが複数格納されるスタイルです。 とりあえず今回はそれぞれのオブジェクトに名前を付けられるようにし、それをナビゲーションバー付きのテーブルビューで行ったり来たりできるようにします。 名前はテキストフ
10.02.23 Core Data 勉強日記 (9):More iPhone 3 Development / chapter 6 (カスタムモデルの生成) More iPhone 3 Development: Tackling iPhone SDK 3 (Beginning) Chapter 6 のまとめ。 より詳細なデータモデルを生成していく。基礎はChapter 3で説明されているが、ここではカスタムモデルの生成を行う。 このあたりの内容は、iPhoneCoreDataRecipesというサンプルコードを見るとかなり勉強になりそう。 Attributeの設定 まずはじめに、データモデルエディタで行える設定のうち、Chapter 3では触れなかった以下の2つについて補足。 Transient (一時) attribute Attributeを生成した際に、「一時」オプションをつけておく
CoreData のエンティティを扱う場合、NSManagedObjectから派生した専用のデータモデルクラスを作り、属性をプロパティ経由で扱えると便利だ。今回はその方法の覚え書き。 (参考)Mac Dev Center: Core Data Programming Guide: Managed Object Accessor Methods プロパティを使わない場合 こんなエンティティを用意した。 専用クラスを用意しない場合の属性へのアクセスはこんな感じになる。 NSManagedObject* history = [NSEntityDescription insertNewObjectForEntityForName:@"History" inManagedObjectContext:managedObjectContext]; [history setValue:@"TEST IMA
Featured ProductRoland New Products Rolandの新製品をご紹介します。 Find Out More Featured ProductFANTOM Series FANTOMでの楽曲制作のプロセスは、現代のミュージシャンが求めるワークフローそのもの。制作環境の瞬時のリコールやソフトウェアとの深い連携を、シンプルに効率よく行えます。 Find Out More Featured ProductJUPITER Series JUPITER-Xmには、楽曲制作をサポートする機能が充実。コンパクト・サイズのJUPITER-Xmなら場所を選ばずいつでも、どこでもサウンド・メイクやアイデア・ストックすることが可能です。 Find Out More
先日ポチっとしたものの5日~9日後に発送となっていたiOS開発におけるパターンによるオートマティズムですが、キャンセルしようとAmazon注文変更画面へログインした途端に翌日発送可能メールが来るという予期せぬ展開で読む機会が得られたので早速読んでみました。 多分、そこそこiOS開発している人はどこかしらに「あぁ、これはよくやる」というところや本に書いてあること以外にもオレオレフレームワークを用意していたりなど自分なりのパターンがあるんじゃないかと思います。 いい機会なので先月やっと重い腰を上げて手をつけたCoreDataで今後新しいCoreDataプロジェクトを作る時に楽なように用意したパターン的なものを書いてみます。 CoreData管理クラス CoreDataプロジェクトを作成するとAppDelegate.mにCoreData関連のメソッドがごちゃっと作成されるのですが、これはApp
【デザイン】iPhoneアプリ用アイコンを外注してみた | iphoneアプリで稼げるのか 以前、Lancersに依頼していたiPhoneアプリ用アイコンですが、募集期間5日間、依頼金額3000円という内容で7つもの提案を頂き、本日上のアイコンを提案してくださったK_Megumiさんを当選とさせていただきました。 颯爽と歩く手に持つカバンと時計の針が一体化しているあたりがとても気に入っています。このアイコンを使う僕の次回作は「Task Timer」という作業見積支援アプリとでも言えばよいのか、ジャンルで言うと作業効率化に入るであろうもので、今回提案していただいたアイコンは僕の目指していた「クール」「大人の男」「時間」を連想させるという点に加えて、尖りすぎないゆるふわ感が相まって、とても気持ちがよくなってしまうものでした。というわけで、当選です。 募集期間5日間に対して、その後3週間くらい選
Three20Coreに続いて今回はThree20Networkを使い倒します。 若干使いづらい部分がありますが、ディスクキャッシュを含んだキャッシュ機構がとても便利です。 Three20は日本語ドキュメントがほぼないので僕の知る限りの使い方をまとめておきます。 使用しているThree20のバージョンはv1.0a2です。 基本的な使い方 ?View Code OBJC TTURLRequest *request = [TTURLRequest requestWithURL: @"http://api.twitter.com/1/statuses/public_timeline.json" delegate:self]; request.response = [[[TTURLDataResponse alloc] init] autorelease]; [request send];
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