むかしむかし、ある国でのお話。 ある国の、ある大学図書館が、OPACの愛称を募集することになりました。 (http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/tinyd5/index.php?id=13) 賞品つきです。 ある人が、ある愛称を思いつきました。 それはとても素敵な愛称に思えました。 ていうか、その愛称でなかったら自分はもう今後このOPACは使わない、くらいの勢いで個人的に気に入りました。 でもその人は、その愛称を応募しませんでした。 なぜならその人は、愛称を募集している作業班のひとりだったからです。 その愛称募集の要項なり規定なりには、関係者が応募してはいけない、なんてことは一言も書いていません。 だからルールだけで言えば、別に応募したって一向にかまわないのです、採用されるかどうかもわかんないんだから。 でも、その人は応募しませんでした。 そりゃそう
臨時国会も15日の会期末を控え、共謀罪新設・教育基本法改悪をめぐって緊迫した状態が続いています。衆院議員の保坂展人さんのブログを読むと、国会内の緊迫した攻防の様子が伝わってきます。危険な法案を阻止するために、連日のように体を張っていらっしゃる野党議員さんに感謝です。 教育基本法、参議院攻防と衆議院質疑 - 保坂展人のどこどこ日記 共謀罪新設・教育基本法の改悪案のような「危険な法案」の阻止には、右も左もありません。精神・言論・表現の自由が憲法で保障されているからこそ、自分なりの「愛国心」を持つことが可能となっていることにも十分注意を払ってください。 教育基本法が政府案に改悪されたら、右も左もありません。「愛国心」が「評価」されるということは、いくら自分なりに「愛国心」を持っていたとしても、「評価者の期待する愛国心」に合致していなければ切り捨てられたり、不利益な扱いを受けかねないです。政府
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