武蔵野市中学校給食検討委員会「武蔵野市中学校給食検討委員会報告書」から。 中学校の完全給食(以下、「給食」に特に表記のない場合、「完全給食」を指す。)実施について、20数年前から教育委員会や市議会で議論されてきた。 昭和61 年3 月には、教育委員会に「武蔵野市立中学校給食検討委員会」が設置され、中学校の完全給食の実施と小学校給食の見直しについて検討が行われた。そこでは、中学校給食を、「子どもたちの食生活の将来を展望し、充実した健康教育を行う場」として位置づけ、「単独調理方式で、ランチルームを設置し、複数メニューの選択給食という条件が満たされるならば、中学校給食を実施する」という提言がなされ、それを受けた教育委員会では、当時の食文化の中での学校給食の是非を検討し、「中学校の完全給食は、教育的見地から考えて実施すべきではない」という結論を出した。 一方市議会では、平成4年6月、市と教育委員会
過日エントリで言及させていただきました、自由法曹団による教育三法案批判「教育3法案国会審議についての公開質問状〜法案審議の前提として明らかにされなければならない101の質問〜」がアップされました。 ぜひともご一読を。ここら辺のことが明らかにされてないという国会状況と、法に関する議論の水準を、我々がどう評価するか。 水準について、アタマを抱えさせられたのは、以下のこと。金曜日の集会で自由法曹団の方が触れてらっしゃいましたが、伊吹文科相の考えによると、家族(像)は、国会によって国民の総意と方向性をうけて決定されており、それは教えられなければならないのだそうです*1。 時の政権が家族観や、知や学問の分野に、数を頼みにして「こうであるべきだ!」と乗り込んでくることの滑稽な様子が見て取れますが、滑稽だといって笑ってもいられないのは、これが文化や知への誤解に基づく相当問題な発言であるにも拘らず、報道が
各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、それぞれの配信社、またはニフティ株式会社に帰属します。
またも子供の学校から「食育」アンケートが。 「今年度文部科学省の「児童生徒の生活習慣と健康等に関する実践研究事業」の研究指定を受けております」らしい。 まず問1「あなたの家庭では食事作りにどの程度時間がかかりますか」で、「朝食」「夕食」、 問2「あなたの家庭では食事時間は決まっていますか?」でやはり「朝食」「夕食」、 問3は「献立を決める時何に気をつけるか」 問4「調理済みの食品やインスタント食品をどのくらいの頻度で使用するか」問5「子供と外食するか?」 問6「子供と一緒に料理を作るか」問7「ご家庭でどのような食育を実践していますか?」 問7「学校での食育に何を望んでいますか?」問9「子供の生活習慣で気になることは何か」 ほとんどの御家庭の保護者は無難な答えを探すでしょうな、朝食を作る時間は15分未満、から1時間以上まで、 ここはまん中あたりの30分くらいかな、みたいな。アホかいな、と思い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く