2012年1月16日のブックマーク (4件)

  • 不確定性原理:量子力学の基本法則に欠陥 名古屋大教授ら実証 教科書の書き換え迫る - 毎日jp(毎日新聞)

    約80年前に提唱されたミクロな世界を説明する量子力学の基法則「不確定性原理」に欠陥があることを、小澤正直・名古屋大教授と長谷川祐司ウィーン工科大准教授のチームが世界で初めて実験で発見した。高速の暗号通信技術への応用や教科書の書き換えを迫る成果といい、15日付の英科学誌ネイチャー・フィジックス(電子版)に発表した。 髪の毛の太さの10万分の1以下の原子の世界では、粒子が波としても振る舞うといった両面性があるなど、不思議な現象が起きる。こうした現象を説明するために提唱された基法則が「位置と速度のように二つの物理量は、同時に精密測定できない」と定めた不確定性原理だ。 例えば、電子などの位置を測るには光を当てる必要があるが、エネルギーで速度(運動量)が変わる。エネルギーを小さくすれば影響は小さくなるが、位置の精度は落ちる。逆に速度を知ろうとすると位置が変わってしまうため、ミクロの世界には測定限

    youarai
    youarai 2012/01/16
    「小澤の不等式」
  • 粒子:新種発見 質量、陽子の11倍--高エネ研など - 毎日jp(毎日新聞)

    素粒子のクォークが4個以上集まった新種の粒子を、高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)などの国際チームが発見したと、10日発表した。質量は陽子の約11倍という。近く、米物理学会誌フィジカルレビューレターズに掲載される。 電子と、電子の反対の電気を帯びた陽電子を光速に近い速さまで加速して衝突させ、生成物質を調べた。その結果、5番目に発見された素粒子「ボトムクォーク」を含む4個以上のクォークで構成された新しい粒子「エキゾチックハドロン」を検出した。研究機構の堺井義秀教授は「物質がどのようにできているのかを探る上で、新たな見解を与える重要な発見だ」と話す。【安味伸一】

    youarai
    youarai 2012/01/16
    「4個以上のクォークで構成された「エキゾチックハドロン」
  • 女子オートレーサーが練習中事故死 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

    44年ぶりの女子オートレーサーとして、昨年7月にデビューしたばかりの坂井宏朱選手が15日の午後5時13分、船橋オートレース場での練習中にバランスを崩してフェンスに激突。頭蓋骨骨折により死亡した。27歳だった。 関係者によると、この日の全レースが終了した後、坂井さんは走路に出て走行練習を開始したが、ゴール板を過ぎてから突然バランスを崩して、1コーナーのフェンスに激突。坂井さんが金網へと飛ばされたところに、愛車が直撃したという。 【関連記事】 青木、スーパースター王座決定戦Vへ燃える オートのサトマヤ&坂井が短編ドラマ主演 サトマヤ、朝練で落車もびびらず激走 サトマヤ、初の準決へこん身逃げ打つ! 坂井宏朱 、 船橋オートレース場 、 オートレーサー を調べる

    youarai
    youarai 2012/01/16
    なんと…合掌。
  • asahi.com(朝日新聞社):物理の根幹、新たな数式 名大教授の予測を実証 - サイエンス

    印刷 関連トピックスノーベル賞小澤正直・名古屋大教授不確定性原理を示す式  科学技術の根幹にある量子力学の「不確定性原理」を示す数式を書き換える、名古屋大の小澤正直教授の予測が、ウィーン工科大の長谷川祐司博士らの実験で確認された。15日付で科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に報告する。絶対に破られない量子暗号などの技術開発に役立ちそうだ。  不確定性原理は、「粒子の位置と運動の様子(運動量)を同時に正確に測れない」などとする量子力学の根的な理論で、ノーベル賞学者のハイゼンベルクが1927年に提唱した。電子などの位置を超精密に測定しても、限界があることを示す不確定性原理の不等式は、物理学の教科書にも載せられてきた。  小澤教授は1980年代からこの考え方に挑戦。2003年に、より精密な不等式を発表した。ところが、粒子レベルの極めて微細な現象で、これらの違いを実験で観測することが非常に難し

    youarai
    youarai 2012/01/16
    どのあたりが根幹なのか記事だけではよくわからない。