新潟県小千谷市の塩谷地区。あの山古志に程近い山間の寒村である。したがって、2年前の新潟中越地震で壊滅的被害を受けたことでは例外ではない。戸数50戸、その貴重な後継者になるはずの小学生3人が犠牲となった。 復興は、巨額の国費を投じてすすめられている。しかし、塩谷が元の姿を取り戻すめどはついていない。塩谷にとって元の姿とは・・・・。 1983年7月、12億円を投じた塩谷トンネルが完成、直後に村には"あの人"がやって来た。田中角栄。元首相にして刑事被告人。ロッキード事件の一審判決を控えていた。 田中のツルの一声で決まったといわれた、塩谷トンネルの建設。戸数60戸の僻地に12億円は過剰投資ではないかと議論を呼ぶ。「角栄トンネル」、田中政治の象徴として、全国の注目を集めた。だが、そこには住民の苦闘の歴史があった。 町へ出て行くのに立ちはだかる雨乞山。人々は険しい峠を越えて往来した。だが、豪雪の時期に
4月14 NHK、水野解説委員が大活躍 カテゴリ:緊急事対応 4月14日号、週刊文春「テレビ健康診断」と「NHKの顔 水野・山崎 風呂にも入れない日々」の2つ記事が多くのブログで話題になっています。ご案内のとおり、原発事故解説で連日TVに出ずっぱりの、NHK・水野解説委員(=写真)と科学文化部の山崎淑行記者のお二人。特に、水野解説委員は、作家でコラムニストの亀和田武氏をして、「権力におもねることなく、意見もブレない。水野倫之さん、そんなあなたの愚直さが、テレビの信頼度を支えています。がんばってください」と大絶賛です。また、御用学者のよくわからない原発擁護&不自然な楽観主義の中で、解説がわかりやすく、視聴者に本当の情報を伝えようとしている水野解説委員、との評価。私も仕事柄、科学文化部はもとより、かなりのセクションの記者さんとお付き合いがあります。信頼感のある平衡感覚がすぐれている水野解説委員
MBS毎日放送やBS-TBSなどで7月から放送されるドラマ「MM9-MONSTER MAGNITUDE-」が、iPadでも視聴できるアプリを配信。TVオンエアと同時に、iPad専用アプリにてドラマ本編配信する。 「MM9-MONSTER MAGNITUDE-」は、特異生物“M”(モンスター)が現れて大災害を起こすため、気象庁は国民の平和な暮らしを守るため「気特対」を設置して“MM(モンスター・マグニチュード)”というM災害の予報を出すという設定の近未来SFドラマ。MBSで7月7日から放送され、BS-TBSでも放送される。 同番組ではiPadでも視聴できるアプリを放送時間と同時に無料で配信。アプリにドラマが収録されており、アプリをダウンロードすることで視聴できるため、電波のない状態でもテレビと同時にiPadでもドラマが楽しめるようになる。アプリは1話ごとに配信され、それぞれ1週間配信されるた
日本デジタル配信(JDS)およびブロードアース、プラットイーズがケーブルテレビ(CATV)局の参画を得て実証実験を進める「CableGate」は、CATV事業者のモバイルサイトを、共同運営しようという試みである。 JDSによると現状では、ケーブルテレビ事業者でモバイルサイトを構築している局は19%程度という。ジュピターテレコムやジャパンケーブルネットを除くと数%程度になってしまう。その一方で、携帯電話がこれだけ普及した現在、CATV局にとってモバイルサイトは、(1)既存加入者に向けた多チャンネル放送の動機付けや最新情報の提供ツールあるいは解約の防止ツール、(2)未加入者に向けたプロモーションツール、として利用できる。一方で、NTTグループなど競合事業者の台頭およびモバイルサイトの拡充といった動きもある。こうした中で、CATV業界として競争力強化に向けても、モバイルサイトへの取り組みは避けて
タカラトミーは、ミニカーの『トミカ』のブランドを冠したレスキューヒーロー特撮TVドラマ『トミカヒーローレスキューフォース』の製作委員会に参加すると発表した。番組は2008年春から全国テレビ放送網にて放映開始予定。 『トミカヒーローレスキューフォース』は、「世界各地で発生する“超災害”に敢然と立ち向い、スーパーツールとスーパービークルを駆使して、人々を守り、救い出す」という、爽快救助活劇。 今までのヒーローは「敵と戦う」ことを中心に描かれていたが、環境問題と相まって多くの災害の脅威にさらされている現代、『トミカヒーローレスキューフォース』は、「戦う」のではなく、「人々を救う」という今までと違った新しいヒーロー像を描く。 “災害現場から救い出される命の尊さ”、“人々を救う為に全力をかける献身と思いやり”、“地球環境の大切さ”などのメッセージを子どもたちへ伝えたいというコンセプトで展開する。 《
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