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ブックマーク / wiredvision.jp (14)

  • 南海トラフの巨大地震と、深海掘削船『ちきゅう』 | WIRED VISION

    前の記事 米Apple社の危機管理手法は有効か? 「海に沈んだ都市」水中美術館のギャラリー 次の記事 南海トラフの巨大地震と、深海掘削船『ちきゅう』 2011年5月 8日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー Hadley Leggett [この記事は、2009年8月に掲載された記事を再編集したものです] 地球深部探査船『ちきゅう』に乗った研究者たちは2008年、世界でも有数の地震発生帯で地震活動を理解するためのデータの収集するための初の深海掘削の研究航海を行なった。『ライザー掘削』と呼ばれる特殊な技術を使用して、日の南東58キロメートルほどに位置する地震発生帯である『南海トラフ』の上部まで(海底から1.6キロメートルほど)貫通させたのだ。 [ちきゅうは、日・米国が主導し24カ国が参加する統合国際深海掘削計画(IODP)

  • 折り畳み自転車を買おう | WIRED VISION

    折り畳み自転車を買おう 2011年4月28日 環境社会カルチャー コメント: トラックバック (0) フィード環境社会カルチャー (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) しばらく、多忙で連載を休ませてもらっていた。その最中の2011年3月11日に東日大震災という大災害が起きた。主に津波による死者・行方不明者は合計3万人近くにまでのぼり、福島第一原子力発電所では電源喪失による冷却機能停止により、大量の放射性物質が漏れ出す事態となった。 この連載は、第一回で書いたように「便利さの影にかくれて、我々の社会交通システムにはいくつもの穴が空いている」という問題意識から始まっている。だから震災についても、交通の穴について書いていくことにする。首都圏で大量発生した帰宅困難者についてだ。 東日大震災では、首都圏の鉄道網が軒並み停止し、大量の帰宅困難者が発生した。おそらく、震災当日

    youkokitty
    youkokitty 2011/04/28
    折り畳み式だけど、たたみかたしらなかったりして
  • チェルノブイリ:封印の苦闘 | WIRED VISION

    前の記事 植物から作る、軽くて強い「ナノセルロース・プラスチック」 チェルノブイリ:封印の苦闘 2011年3月31日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー エンバイロンメント・ニュース・サービス 画像はWikimedia [1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故では、炉心内の核燃料の活動が一時制御不能に陥ったが、炉心内へ鉛を大量投入し、液体窒素を投入して周囲から冷却。炉心温度を低下させることに成功した。爆発後10日経った5月6日までに、大規模な放射性物質の漏出は終わったとの見解を、当時のソ連政府は発表している。 爆発して崩壊した4号炉をコンクリートで封じ込めるために、延べ80万人の労働者が動員された。4号炉を封じ込めるための構造物は石棺(せっかん)と呼ばれた。 石棺の耐用年数は30年とされており、老朽化への対策が

  • なぜ不機嫌になるのか:自制心と怒りの研究 | WIRED VISION

    前の記事 Google社に、初の無線式電気自動車充電ステーション なぜ不機嫌になるのか:自制心と怒りの研究 2011年3月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 何が人を不機嫌にさせるのだろう? なぜわれわれは時として怒りの発作に襲われ、落ち込んで無気力になるのだろうか。 上機嫌にはたいてい簡単に説明がつく――自分が喜んでいる理由がわからない人はいない。それに比べて不機嫌は、しばしば何の前触れもなく到来するように思える。まるで、暗い雲が急に四方から集まってくるように。われわれは突如、これといった理由もなく怒っている自分に気付き、気付いてますます腹を立てる。 不機嫌さに関しては、ego depletion(自我消耗)と呼ばれる心理学的な現象に根ざした理論が構築されている。19

  • 「人間の呼吸」を検知する軍事ロボット | WIRED VISION

    前の記事 iPad新聞『The Daily』は成功するか 「人間の呼吸」を検知する軍事ロボット 2011年2月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー David Axe Photo: TiaLinx アフガニスタンのタリバンたちは、上空から攻撃してくる米国の無人機を「だます」ために、より少数で行動するようになってきているという。Sebastian Junger氏は優れた著書『War』で、無人機に搭載された赤外線センサーを混乱させて、赤外線に探知されないようにするため、太陽の熱で暖められた岩の上で毛布にくるまるという方法も紹介している。 だが、壁越しでも人間の息遣いを聴くことができる新しい地上ロボットのおかげで、米軍の無人部隊から身を隠すのはさらに困難になる可能性がある。 カリフォルニア州の企業、米TiaLinx社は、昨年末から

    youkokitty
    youkokitty 2011/02/09
    逆だと生き埋めになった人を探す事もできるって事だよね?
  • 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 | WIRED VISION

    前の記事 どのタブレットを選ぶか:購入時のチェック点 「情報中毒」と「好奇心のパラドックス」 2010年11月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia われわれはなぜ、日曜日にもメールを頻繁にチェックし、Facebookのようなソーシャルサイトを1日に100回もチェックせずにいられないのだろうか? 新しい事実を知ることがなぜ喜びになるのだろうか。脳にとっては、情報もまた報酬刺激、すなわち神経伝達物質[この場合はドーパミン]の放出をもたらす興奮性の刺激の1つだからだ。 以下、情報は中毒になるということを論じた、Slateのコラム(筆者はEmily Yoffe氏)から引用しよう。 「ドーパミン神経系は、飽きるということを知らない」と、ミシガン大学の心理学教授、Kent Berrid

  • 宇宙から見た「メキシコ湾原油流出」 | WIRED VISION

    前の記事 米国の「全世界即時攻撃」計画と、「核戦争の危険性」 宇宙から見た「メキシコ湾原油流出」 2010年5月 6日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Betsy Mason 原油を閉じ込めようとする船の活動。NASAの衛星『Earth Observing-1』から撮影 [米南部ルイジアナ州沖メキシコ湾にある石油掘削施設で4月20日夜(米国時間)、大規模な爆発事故が起きた事件では、大量の原油がいまだに流出を続けている。 事故では、BP社の石油掘削施設(石油プラットフォーム)「Deepwater Horizon」が爆発し、海底1,522mへ伸びる深さ5500mの掘削パイプが折れて海底油田から大量の原油が流出。原油流出量は1日500キロリットルから4000キロリットルと推定されている。 恒久的な対策としては、特殊深海潜水艇を使い、海中パイプをレンチのようなものではさんで

  • バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー | WIRED VISION

    前の記事 1947年の電気自動車「たま」と歴代スカイライン:日産が切手発売 火星上空を飛べる動画:実際のデータ利用 次の記事 バッテリーはなぜ保った?:「iPhoneで地震から生還」インタビュー 2010年1月29日 Brian X. Chen Photos courtesy of Dan Woolley ハイチ大地震で瓦礫に埋まったが、ハイテクの助けを借りて65時間後に救出された人物については、すでにお伝えした(日語版記事)。Wired.comではこの人物に電話でインタビューを行ない、さらに詳しく情報を聞いてみた。 ウェブ・プログラマーのDan Woolley氏は、信心深い人物であり、「私を救ったのはiPhoneではなく、神と、たくさんの人の祈りだ」と述べたが、地震を生き延びた方法はいかにも技術者らしいやり方でだった。 ハイチのポルトープランスにあるモンタナ・ホテルが瓦礫と化した後、同

  • 海底ケーブルで津波を検知:安価な警報システム構築へ | WIRED VISION

    前の記事 ガジェットの最新トレンド(1):「進化するデバイス」とPS3の復活 海底ケーブルで津波を検知:安価な警報システム構築へ 2010年1月22日 Alexis Madrigal 2004年12月26日のスマトラ島沖地震で起きた津波。タイで撮影。画像はWikimedia 海底の光ファイバー・ケーブルを使って、津波を感知できる可能性があるという。これは、水の動きによって発生する電場について、新たに詳細なモデルを作成し検証したことで明らかになったものだ。 海水中の荷電粒子は、地球の磁場と相互に作用し合うことで、インターネットのトラフィックを運んでいる海底ケーブルに、最高で500ミリボルトの電圧を生じさせるという。 海水は塩分を含んでいるために、電気伝導性が高い。プラスに帯電したナトリウムイオンと、マイナスに帯電した塩素イオンは、水溶液中を自由に動き回っている。海水が激しく動くとき、これらの

  • 命を救ったiPhoneアプリ:ハイチ地震64時間後の救出 | WIRED VISION

    前の記事 多様化する3Dプリンター:HPの参入と、各種の安価なシステム 「音波浮揚」で宇宙の塵を除去(動画) 次の記事 命を救ったiPhoneアプリ:ハイチ地震64時間後の救出 2010年1月21日 Brian X. Chen 写真は米国防総省。別の英文記事より 米国人の映画制作者Dan Woolley氏は、ハイチで貧困についてのドキュメンタリー映画を撮影しているときに地震と遭遇した。同氏は、iPhoneのおかげで九死に一生を得た。 MSNBCの記事によると、瓦礫の山に埋まったWoolley氏は、まずiPhoneを使って周囲を照らし、周囲の写真を撮影して、安全な場所を検討した。エレベーターシャフトに避難した同氏は、iPhoneの救急アプリを見て包帯や添え木のあて方を学び、頭部の傷からの出血を止血した。 アプリには、ショック症状が起こりそうであれば眠ってはならない、という指示もあったので、W

  • 米軍が劣化ウラン弾を使用し続ける理由 | WIRED VISION

    前の記事 モバイル機器をなんでも充電する携帯型『Juice』、日のノービルから 北京で広がるアングラ・ロック(音声と画像ギャラリー) 次の記事 米軍が劣化ウラン弾を使用し続ける理由 2009年12月24日 David Hambling 対戦車用砲弾のサボが分離する瞬間。Photo credit: U.S. Army 劣化ウラン(DU)は、過去何十年もの間、対戦車弾の素材として広く用いられてきたが、その一方で、健康被害の可能性がたびたび議論の的になっている。しかし米軍は、少なくとも当面の間はDUを使い続ける方針のようだ。 [劣化ウラン(DU)は、天然ウランから濃縮によって濃縮ウランを得た後に残された部分。劣化ウランの比重は約19であり、鉄の2.5倍、鉛の1.7倍という重い金属であるため、米軍などでは戦車砲の徹甲弾や装甲材として用いられている(劣化ウラン弾)。 イラク等実戦で劣化ウラン弾を使

  • 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ | WIRED VISION

    前の記事 米海軍、イルカとアシカを基地のパトロールに利用 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ 2009年2月12日 Alexis Madrigal 1300メガワット以上という史上最大のソーラー設備が、ロサンゼルス郊外の砂漠に建設される予定だ。太陽熱発電プラント・メーカーのBrightSource社と、カリフォルニア州の電力会社Southern California Edison(SCE)社との間で新たな契約が交わされたのだ。 この画期的な契約によって7つの施設が建設されると、最大の原子力発電所よりも多くの電力を供給できるようになる。7つすべてが稼働すると、サンフランシスコの世帯数を超える84万5000世帯――このような試算は不合理なことで有名だが――に電力を供給できるようになると、両社は述べている。最初の施設は2013年から稼働を開始する予定だ。[世界最大の原子力発電所は新

    youkokitty
    youkokitty 2009/02/25
    原発
  • 巨大津波が日本も襲う、M9の米国北西部地震:50年以内に発生? | WIRED VISION

    巨大津波が日も襲う、M9の米国北西部地震:50年以内に発生? 2008年10月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Betsy Mason 1700年におけるカスケード地震発生10時間後の津波、コンピューター・シミュレーション 画像:米国地質調査部(USGS) 米国で最大級の地震が起きている地域は、カリフォルニア州内ではない。少なくともマグニチュードの点から見ると、はるかに大きな危険を抱えているのは米国北西部の太平洋沿岸部、つまり、サンアンドレアス断層の北方で、北米大陸の下に沈みこんだ海底プレートに圧力がかかっている部分だ。 この「カスケード沈み込み帯」は、ワシントン州オレゴンおよびカナダのブリティッシュコロンビア州南部の沿岸およそ80キロメートルに位置しており、全長がおよそ1100キロメートルに及ぶ。サンアンドレアス断層が持つ最大威力よりも30倍以上強力

  • どんなサイトも「ネコ化」するリ=レンダリング・エンジン『Lolinator』 | WIRED VISION

    どんなサイトも「ネコ化」するリ=レンダリング・エンジン『Lolinator』 2007年11月27日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Michael Calore 英Malevolent Design社のコーディング・オタクたちが、『Lolinator』というリ=レンダリング・エンジンを作った。これを使えば、人の代わりに「ネコがウェブを作成する、ちょっと恐い別次元の世界を垣間見ること」ができるという。 Lolinatorににかければ、どんなウェブサイトでも、HTMLがいたずらネコたちにずたずたにされ、組み替えられてしまう。その結果、妙な仕掛けだらけで、チョウの模様などの背景がついたおふざけページが誕生する。テキストはネコ語に変換され、画像までがすべてネコに変わる。 [LolCatとは、独特の文法を使った「ネコ語」をの写真と組み合わせるもの。『Time』誌が2007年7月に

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