仕事を成し遂げるのに必要な労力が大きいほど、その仕事をうまく成し遂げられる可能性は低い。 — Design Rule Index[第2版]― デザイン、新・25+100の法則 最近、妻にちまちまJavaScriptを教えるということをやっています。 妻はプログラミングができません。プログラムには何ができて何ができないのかや、それぞれの言語の違いもわかりません。ターミナルも使ったことがない。 こういう人にプログラミングを教えようとすると、普段プログラマが何気なくやっていることでも多様な知識が必要なのだな、と思います。 こういった状態の人に最初から多くのことを教えようとすると、学習の労力が増え、肝心の「プログラムができるようになる」という目的を成し遂げられる可能性が低くなります。なので、本質的でないところはまず後回しにしたい。 たとえばプログラムを書くのに必要なものの一つに「エディタ」というも