ロボットが人間の代わりにつらく危険な作業の大半を担う時代が近づいている。人はロボットを操縦しさえすれば良く、多くの重労働から解放される。2050年には、ロボット技術を使って人間が自らの肉体的な限界を超えているかもしれない。スタートアップの人機一体(滋賀県草津市)はそんな未来を予感させるロボットを開発中だ。上半身がヒト型の重機で、油圧を使わずにモーターだけで20キログラム以上の重量物を持ち上げて
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