This domain may be for sale!
幕張メッセで10月7日から一般公開が始まったCEATEC JAPANで、先日クラウドファンディングの目標額、1000万円をあっという間に達成し、現在約9000万円を超える資金を集めているソニーのスマートウォッチプロジェクト「wena wrist」(ウェナ・リスト)がブースを構えています。すでに出資を決めている人も多いかもしれませんが、国内では初披露となるこの製品、ブースでは試作機を実際に腕にはめたり、プロジェクト関係者と直接話ができたりします。 wena wristは、時計の文字盤部分はシチズン時計が設計・製造を手がけ、ステンレス素材「SUS316L」製のバンドの部分に、iPhoneと連携するおサイフケータイ(FeliCa)、通知用のバイブレーター、活動量計など、“スマート”な機能を組み込んだ製品。あくまでも腕時計としてのデザイン、機能はそのままに、スマートな機能をバンド部分に分散させるこ
Amazon.co.jpは6月29日、産業用資材や研究開発用品などの間接資材を取り扱う「産業・研究開発用品ストア」をオープンした。 同ストアでは、作業用消耗品(手袋・マスクなど)、業務用清掃用品(掃除機・フィルターなど)、運搬・包装用品(台車、緩衝剤など)、産業用電気部品(工業用スイッチ、ケーブルなど)、3Dプリンタ、研究開発用品(試薬、計測機器など)、結合・固定部品(ねじ・ボルト・ナットなど)といった、170万点以上の商品を取扱う。 アマゾンによると、これまでも間接資材を取り扱っていたが、ユーザーからの要望が高まっていたことから同ストアをオープンし、個人のニーズだけでなく、企業や学校、研究機関に代表される幅広い法人ニーズに応えていくとしている。
製薬会社が独自の製造方法で特許を取得した薬を、別の会社が異なる方法で作った場合に、特許権の侵害にあたるかが争われた裁判で、最高裁判所は「製造された物の構造や特性が同じであれば、作り方にかかわらず特許権の侵害にあたる」とする、初めての判断を示しました。 2審の知的財産高等裁判所は、「特許の内容に製造方法も含まれている場合は、原則、作り方が異なれば、特許権の侵害にあたらない」と判断していました。 これについて最高裁判所第2小法廷の千葉勝美裁判長は判決で、「特許の内容に製造方法が含まれている場合であっても、製造された物の構造や特性が同じであれば、作り方にかかわらず特許権の侵害にあたる」とする初めての判断を示し、2審に審理のやり直しを命じました。 判決について、知的財産法が専門の東京大学先端科学技術研究センターの玉井克哉教授は、「製造方法を含んだ特許の取得は、医薬品や最先端の技術による発明で行われ
安倍総理大臣は、東京都内で開かれたロボット産業の国際競争力向上を目指して設立された協議会の会合で、官民一体となってロボット産業の振興に努める考えを示しました。 そのうえで安倍総理大臣は、「ロボットが人々の暮らし、社会を劇的に変える。だからこそ『ロボット革命』だ。産業界、省庁の壁を取り払い、世界を見据えた戦略と道筋を共有し、官民一体となって取り組んでいかなければならない」と述べ、ロボット産業の振興に努める考えを示しました。
DMM.comは2月5日、ものづくりに特化したクラウドソーシングサービス「DMM.makeクラウドソーシング」を開始した。まず3Dデータを発注したい企業などのクライアントと、3Dデータを制作できるデザイナーをマッチングし、順次、企画や設計、製造などものづくり全体に広げる。 DMM.comによる技術チェックをクリアした「公認クリエイター」からクライアントの依頼内容に応じて最適な人材を選ぶ「プロジェクト方式」と、多くのクリエイターから公募で複数の提案を集め、その中から選定・採用する依頼する「コンテスト方式」の2つの依頼方式を用意した。 3Dプリントサービス「DMM.make」で培ってきたサービス運営や造形の実績、品質管理により、高品質なデータを納品できるとしている。専門知識のあるスタッフがサポートできるため、3Dデータ作成に関する知識が少ないクライアントでも安心して依頼できるという。 関連記事
直径1センチの新繊維で巨大な巣を張れば、離陸中のジャンボ機を無傷で捕獲できる――。こんなSFのような話が、現実になろうとしている。強さとしなやかさを併せ持つ天然のクモの糸に限りなく近い繊維の開発に成功し、工業生産に踏み切ろうとしているのがベンチャー企業のスパイバー(山形県鶴岡市)だ。人工のクモの糸は、米軍も長く開発に取り組みながら成功に至っていない。ベールに包まれたスパイバーの研究開発拠点を訪ねた。
国土交通省は地方空港への持続可能な航空燃料(SAF)の導入促進に向けた実証事業を2024年度に始める。SAFの運搬から航空機への給油までの工程で、作業などを行う上で制度や規制面で支... マイクリップ登録する
世界のタイヤメーカーが、これまでより幅が狭くて直径の大きい次世代の自動車タイヤの開発を進めている。 ブリヂストンが既に独BMW向けに供給を始めており、欧州勢も試作品を公開している。 エネルギー効率を追求した結果で、近未来のクルマの足元はぐっとスリムになるかもしれない。 日本で4月に発売されたBMWの電気自動車(EV)「i3」のタイヤは、直径65センチ、幅15・5センチ。一般的な小型車に使うタイヤに比べ直径は4センチあまり大きい一方、幅は2センチ狭い。 ブリヂストンが専用に開発した「オロジック」で、幅を狭くすることで、接地面をできるだけ小さくした。空気抵抗も少なくなり、ガソリンの燃費性能に換算すると、従来の低燃費タイヤからさらに6%改善されたという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、三菱重工業と共同開発した新型の大型基幹ロケット「H3」試験機2号機に関する会見を開いた。同機を2月15日に打ち上げることが決まり、JAXA... マイクリップ登録する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く