フランスでCEOが逮捕された通信アプリ「テレグラム」は25日、「不正利用の責任をテレグラム側に負わせるのは不合理だ」とする声明を発表しました。 【写真で見る】CEO逮捕 テレグラムが声明「不正利用の責任をテレグラム側に負わせるのは不合理だ」 現地メディアによりますと、通信アプリ「テレグラム」の創業者でロシア人のパベル・ドゥロフCEO(39)は24日、パリ郊外の空港で警察に逮捕されました。 テレグラムが麻薬密売などで利用されているにもかかわらず、必要な監視を怠った疑いがあるということです。 テレグラム側は25日、「デジタルサービス法を含むEUの法律を遵守している」「CEOは何も隠すことはない」とする声明を発表しました。そのうえで、「不正利用の責任をプラットフォーム、またはそのオーナーに負わせるのは不合理だ」と主張しています。
東京・新橋のビルで起きた爆発火災で、火元の一つ上の階で作業をしていた内装業者が「ガス管のふたの出っ張りを回したら接続部がずれた」という趣旨の話をしていることが分かりました。 3日午後、港区新橋のビルに入る2階のカフェバーで爆発が起き、4人が重軽傷を負いました。 その後の捜査関係者への取材で、一つ上の3階で午前中に作業をしていた内装業者が「ガス管のふたの部分が出っ張っていて、取ろうと思って回したら接続部分がずれた」と警視庁に話していることが新たに分かりました。 3階の床にはガス管とつながる管が突起のように出ていて、そこにはふたがしてあったということです。 その真下でガス管の接続部がずれていたことが現場検証で明らかになっています。 警視庁はこの部分からガスが漏れたとみて調べています。
日本国内で麻しん(はしか)の感染者が増加しています。 麻しんはどのような感染症で、どうすれば防ぐことができるのかについてまとめました。 日本国内での麻しんの発生状況2013〜2023年における日本国内の麻しん報告数(国立感染症研究所のデータに基づいて筆者作成. 2023年は5月20日時点のもの) 2023年4月下旬にインド帰国後の30代男性が麻しんと診断されました。 その後、この男性と同じ新幹線に乗り合わせていた東京都の30代の女性と40代の男性が5月上旬に麻しんと診断されています。 さらに、神戸市からもそれぞれ3月、5月15日に麻しんの患者が報告されています。この症例については、海外で感染したのか、前述の症例と関連があるのかは不明です。 3月にも大阪府で麻しんの症例が1例報告されており、今年に入ってからは5例の麻しん患者が報告されていることになります。 日本は2015年から現在に至るまで
「氏神のたたりだ…」放火の疑いの92歳親族が“村八分”にあった不幸な理由《青森5人死亡火災》 から続く 【画像】92歳の親族男性・砂渡さんは「村八分」にあっていた 青森県六戸町の十文字利美さん(68)の自宅から13日未明、突如火の手が上がり、焼け跡から5人の遺体が発見された火災。現場となった集落から車を数分走らせると、そこには取り残されたように放置された小屋があった。放火殺人の疑いで自宅に家宅捜索が入り、自身も火災に巻き込まれて死亡した可能性が高いとみられる砂渡好彦さん(92)が所有していたのだという。砂渡さんが農家をしていた頃に、ニンニクを貯蔵していたというが、他にも灯油を貯めていたとみられる3つのドラム缶と、抽出に使用するポンプが置かれていた――。 ◆◆◆ 「爆発するように火が上がっていて、とても生存者がいるようにも見えなかったし、近づくこともできなかった……。外にあった砂渡さんの車は
野球のワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本代表は無敗で勝ち進み、決勝戦でアメリカを3-2で下し、2009年の第2回大会以来の優勝を果たした。最後は大谷が投手として登板して締め括った。 【画像】村上の同点ホームラン! 今日の決勝戦については、午前8時スタートだったため、どうしてもリアルタイムで試合を観戦したいと思うあまり、「体調不良」「家族が病気」などと嘘をついて、年次有給休暇(有給)をとって会社を休んだ人もいるようだ。SNSでは「会社ズル休みしました」「WBC決勝やっぱり面白い 仕事ズル休みしてよかった」などの投稿があった。 野球ファンであればそこまでしても試合を観たい気持ちはわかるかもしれないが、嘘をついて休んだことが会社にバレてしまった場合、どんなリスクが待ち受けているだろうか。 ●嘘ついて休むのは「ダメ」 有給休暇は労働基準法で認められた従業員(労働者)の権利なので、原則
フライパンを熱々にして、汚れを冷たい水で洗い流したことはないだろうか。実は製品の寿命を縮めるような行為だと、Twitterで話題になっている。 【画像】あなたは大丈夫?フライパンの特徴や扱い方のポイントを見る きっかけは、調理用品メーカー「和平フレイズ」の公式アカウント(@waheifreiz)のつぶやき。11月21日、流行していたハッシュタグ「#大事な事なので5回言います」を付けて、「使用後すぐにフライパンを急冷しない」と注意喚起したのだ。さらに「あのジュ~はふっ素樹脂の表面が傷む原因になりますので、すぐに水をかけないで」ともした。 意外な落とし穴に、ユーザーからは「楽しくてやってしまうわ」「料理で一番楽しいとこなのに…」といった反応が続出。投稿には6万2000以上のいいねがついた(11月24日時点)。 使用後のフライパンは汚れがこびりつき、水を入れると「ジュ~」と音が聞こえることがある
梅毒の日本国内の報告数が、年間最多を更新しました。 今増えている梅毒という感染症はどういう病気なのでしょうか? 2022年は1万例を超え過去最多梅毒の年間報告数の推移(国立感染症研究所のデータより筆者作成) 梅毒は2010年頃までは年間数百例の報告数でしたが、2010年代以降は増加の一途をたどっており、2022年は10月23日までの時点で10,141例となっており感染症法の施行以来初めて年間1万例を超えました。 国内の梅毒患者の年齢別報告数(2021年第4四半期〜2022年第3四半期まで 国立感染症研究所のデータより筆者作成) 年齢・性別ごとに見ると、男性では20代以上の世代で幅広く感染者が報告されているのに対し、女性では20代が突出していることが分かります。 これらの違いは性的な活動性を反映しているものと考えられます。 また男性間での感染も多く報告されています。 梅毒ってどんな病気?口唇
JRAの女性騎手・藤田菜七子(24)が20代後半の競馬関係者と交際していることが、「 週刊文春 」の取材でわかった。 【画像】助手席で楽し気に笑う藤田 藤田がJRA史上7人目の女性騎手となったのは2016年、18歳の時のことだ。16年ぶりとなる女性騎手の誕生と、その可憐なルックスも相まって、たちまち“菜七子フィーバー”が巻き起こった。3月に迎えたデビュー戦には63社、137人もの報道陣が詰めかけた。競馬担当記者が語る。 「これまで女性騎手が成し得なかったGⅠ騎乗、重賞制覇など、次々と女性騎手のレコードを塗り替えていったのです。19年には獲得賞金額は6億円を超え、年収も6千万円を突破。そして、20年にはJRA通算100勝を達成しました」 だが、二度にわたる骨折の影響もあり、19年の43勝をピークに、ここ2年の年間勝利数は右肩下がり。 「スランプに陥った藤田が考えたのが、拠点である茨城県の美浦
体育の授業や集会でおなじみの「体育座り」。実は、世界でも日本でしか見られない珍しい座り方で、内臓を圧迫し、座骨の痛みが出るなど体には悪影響が多いという指摘がある。集会時の座り方を見直す学校もあり、当たり前だった光景が見られなくなる日が来るかもしれない。 【動画】始めよう筋トレ生活! 外出自粛で衰えた足腰鍛えるトレーニング 体育座りは、曲げた両膝を両手で抱えるようにして座る。「三角座り」「お山座り」とも呼ばれる。 島根大大学院教育学研究科の久保研二准教授(39)=体育科教育学=によると、1965年に文部省(当時)が、学習指導要領の解説書として発行した「集団行動指導の手引き」で、「腰をおろして休む姿勢」として写真付きで示されてから広まった。省スペースで手遊びがしにくく「行儀よい姿勢」という印象が浸透したという。 体への悪影響として、腰痛を引き起こしていることは、研究で明らかになっている。国際医
山口県阿武町が、新型コロナの給付金4630万円を誤って1つの世帯に振り込んだ問題です。花田憲彦町長は22日会見を開き、受け取った町民が返す意思を示さなかったことを明らかにしました。 【写真を見る】「返還できない、罪は償います・・・」山口県阿武町のコロナ給付金4630万円誤送金・回収困難 花田憲彦・町長 「正に痛恨の極みであります。改めましてこのような事態になったことを町民の皆さまに心からおわび申し上げます」 この問題は、1世帯当たり10万円の新型コロナの給付金を、今月8日に町が誤って申請された463世帯分の総額にあたる4630万円を、1世帯に振り込んだものです。 「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」町によると、この町民は職員の面会に「別の金融機関の口座に移した」と話 しており、「もう元には戻せない。逃げることはしない。罪は償う」などとして、返す意思を示さなかったと明らかにし
食品添加物の現状や食生活の危機を訴え、新聞、雑誌、テレビにも取り上げられるなど大きな反響を呼んだ『食品の裏側』を2005年に上梓した安部司氏。70万部を突破する大ベストセラーとなり、中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、いまもなおロングセラーになっている。 その安部氏が、『食品の裏側』を発売後、全国の読者から受けた「何を食べればいいのか?」という質問に対する答えとして、このたび『世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん ベスト102レシピ』を上梓した。15年の間に書きためた膨大なレシピノートの中から、たった5つの「魔法の調味料」さえ作れば、簡単に時短に作れるレシピを厳選した1冊だ。 ヨーグルトの「腸を汚す食べ方」意外すぎる4大NG 発売後、たちまち7刷6万部を突破し、各メディアで取り上げられるなど、大きな話題を呼んでいる安部氏が「平気で『食パン』を買う人が知らない超残念な真実」について語る
今月15日、新型コロナワクチン大規模接種会場となっている東京ドームで、ワクチン接種を反対する団体が妨害行為をし、接種が一時中断となる騒ぎがあった。 【写真】山手線をジャック、ノーマスク軍団は密になって記念撮影 ノーマスク・反ワクチン団体の抗議で接種が遅延 ノーマスクで反ワクチンを訴える十数人の団体が、「ワクチン打ったら5年以内に死ぬぞ」「子どもには打たせるな!」などと叫びながら接種会場入り口に押し寄せ、お昼頃には警察と押し問答になった。 ネット上にはワクチン接種に訪れた人々から、 《東京ドーム集団接種会場、反ワクチっぽい集団が入口で警官と揉めてる……これ、何時になったら入れるんだろう……》 《東京ドームにワクチン打ちに来たら、反対派が会場乗っ取って封鎖されてる……警察が強制排除したけどまだ揉めてる》 といった心配の声があがっていた。 反ワクチン団体の妨害により、ワクチン接種は午後1時半過ぎ
消費税の不正還付を受けたとして消費税法違反の疑いで、1月下旬、イベント会社社長が逮捕された。社長はイベント展示用に猫を仕入れ、その代金として30億円近くを架空に計上。消費税分の2億円弱を還付申告していた。 【写真】亀の上にどすんと座る、子どもたちの無邪気な虐待 つかみ取り、ギュッと握りしめ…「消費税は、仕入れ時に支払う税額が売り上げにかかる税額を上回ると、差額の還付を受けられます。今回は実際には猫は存在せず、血統書も使いまわしだったそうです。中には1匹1000万円とした猫もいました」(社会部記者) 同社はペットホテルの運営のほか、全国各地で『ふれあいねこ展』を開催。 人類は犬や猫のほか多くの動物と“ふれあって”きた。癒しを求めてペットとして飼う人も多い。広く動物に目線を移せば、『アニマルセラピー』という動物と“ふれあう”形の治療も存在する。人類にとって動物と“ふれあう”意味は大きい。しかし
女優の神田沙也加さん(享年35)が18日に死去したことを受け、沙也加さんの両親である神田正輝(71)と松田聖子(59)が21日、会見を行った。 【写真】報道陣の取材に応じ、涙をこらえる松田聖子 冒頭、神田正輝が「大変申し訳ありません。ありがとうございます。本当に身内の近親者のみでお別れ、そして納骨というか、お骨にすることができました。皆さんご協力ありがとうございました」とあいさつ。「ただあの、あまり2人とも話すようなことではないので、暫くの間そっとしておいていただけたらありがたいと思います」と話した。続いて松田聖子が「本当にみなさん、お寒い中、申し訳ありませんでした。ありがとうございます」と涙をこらえながら話し頭を深々と下げた。質疑応答は行わず、聖子が話し終えると2人で頭を下げ会見場を後にした。 この日、札幌市の斎場で沙也加さんと最後の別れをした2人。午後2時半すぎ、霊きゅう車が入り、助手
食べ物は『何を食べるか』ではなく、『何と組み合わせて食べるか』が大切。「日本人に多い『腸を汚すうどん』の食べ方」についてご紹介(写真:w_stock/PIXTA)この記事の画像を見る(◯枚) 世界的に著名な自然療法士でオステオパシストのフランク・ラポルト=アダムスキー氏。1992年に発表された「アダムスキー式腸活メソッド」は、Google.itの食事法(ダイエット)部門(2017年)で「最も検索されたキーワードのベスト3」に選出されるほど、本国イタリアのみならず、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、トルコなど、世界中で話題になっている。 日テレ系列「世界一受けたい授業」(5月22日放映)でも紹介され、「アダムスキー式腸活メソッド」をすべて解説した『腸がすべて:世界中で話題! アダムスキー式「最高の腸活」メソッド』は、日本でも9万部を超えるベストセラーになっており、大きな反響を
2020年7月、京都市左京区に住む無職の女性(54)が、重い障害がある長男=当時(17)=をマンションの自宅で絞殺する事件が起きた。女性はうつ病を抱え、殺害後に自殺を図っていた。「何かもう疲れてしまいました」。11月に京都地裁で始まった公判や関係者への取材からは、ワンオペで育児を続けた女性が息子の進路に悩む中、精神的に疲弊していき、SOSもうまく出せないまま絶望感を深めていった様子が浮かび上がった。(共同通信=武田惇志、木村遼太郎) ▽誤診した脳炎の後遺症 裁判資料などによると、女性は03年6月、長男を出産した。夫婦関係や生活不安から精神的に落ち込み、強迫性障害とうつ病を発症する。05年には夫と離婚し、生活保護を受給するようになった。 長男が2歳半のころ、けいれん発作が続くようになり、自発的に呼吸ができない危篤状態に陥った。入院先の医師の誤診で、ウイルス性脳炎の治療が5日ほど遅れたため、脳
運動を続ければ、ダイエットになるのだろうか。医学博士のジェイソン・ファン氏は「運動で燃やせる脂肪は5%が限界だ。食べた以上に動けばやせるというのは科学的に間違っている」という――。 【図表をみる】世界レベルで起きる肥満パンデミック ※本稿は、ジェイソン・ファン著、多賀谷正子訳『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。 ■毎日4時間運動してもやせない理由 ピーター・アッティア医師は〈ニュートリション・サイエンス・イニシアティブ〉の共同設立者だ。この組織は、栄養や肥満の研究における科学的分析の質を向上させることを目的として設立された。数年前まで、彼は長距離を得意とする水泳選手で、ロサンゼルスからサンタカタリナ島まで、およそ40キロ泳ぎきった十数人のうちのひとりだった。 彼は、運動選手にとってはごく一般的な高炭水化物の食事を摂り、毎日3、
占術家の細木数子さんの娘(養女)で占術家のかおりさん(42)が10日、インスタグラムを更新。母の数子さんが呼吸不全で亡くなったことを明かした。 【写真】在りし日の細木数子さんとのツーショット写真 かおりさんは「母・細木数子が呼吸不全で8日に満83歳で永眠しました。突然のことでした」とツーショット写真を添えて報告。「数日前には鰻が食べたいと言って、美味しそうに食べていたのに。ケーキを持って帰ると喜んでいたから、母の分のクリスマスケーキも予約していたのに」と予期せぬ別れを嘆いた。 娘としては「いつかは訪れることだと分かっているけど、いざ直面すると想像以上に悲しいです」とも心境を吐露。また「引退してからは自宅で気ままに過ごし ひ孫と笑顔で楽しそうに遊ぶ姿は、あの頃とはまるで違う優しい表情でした」とその穏やかな老後についても明かした。 数子さんは「昔から病院で逝くのは絶対に嫌だっ!」と生前話してい
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