iPhone 12 miniは、初の「mini」と名のつくiPhoneだ。コンパクトモデルではあるが性能には妥協がなく、Appleは発表時点で「世界最小の5Gスマホ」をうたう。このスマホは筆者にとっては待ち望んでいた一台だった。 iPhone SE(第2世代)で“軽さ”の価値を再認識 筆者はモバイル分野を専門とするライターという職業柄、スマホを買う機会が人よりも少し多い。年間に数台は購入し、常に2〜4台は持ち歩いている。iPhone シリーズについては、必ず1台は手持ちのラインアップに加えている。 これまでiPhone XやiPhone 11 Proなどその年に発表された最新モデルを愛用していたが、2020年はiPhone SE(第2世代)をメインで使っていた。 もともとiPhone 3GSからiPhoneを使っていた筆者は、最近のiPhoneでは大型化や重さが気になっていた。2017年の
![「iPhone SE(第2世代)」から「iPhone 12 mini」に乗り換えた理由 これぞ求めていた小型スマホ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7919f575ba79400bc39a27455569396074eb1f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F2011%2F27%2Fl_st52693_iphone12minirev-01.jpg)