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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (14)

  • Opinion:君はベイジアン・ネットワークを知っているか?(7/9) - @IT

    多摩川がタマちゃん騒動で盛り上がっていた2002年9月1日、「ベイジアンネットセミナーBN2002」という研究会が東京一ツ橋の学術総合センターで開かれていた。 ベイジアン・ネットワーク(Bayesian Network)とは、不確かな出来事の連鎖について、確率の相互作用を集計する手法で、知能情報システム構築の有力な手段になっている。「不確実性を扱うための計算モデル」として、認知科学(知能の仕組みや働きなどを解明する科学)、機械学習(経験や学習によって自身が進化するような機械システム)、データ・マイニング(膨大な量のデータの中から特徴や「意味」などを見つけ出す技術。マイニング【mining】とは山から資源などを掘り出す、採鉱/採掘という意味)、ロボティクス(ロボット工学)、ゲノム解析などに応用が広がっている。このセミナーは、産業総合技術研究所(元電子技術総合研究所、経済産業省傘下)が中心にな

  • JDBCとは何か?

    この連載では、Javaのデータベース・アクセスAPIである「JDBC」の機能を、サンプルコードを交えて解説していきます。また、J2EEにおけるJDBCの位置付けや、JDBCを利用するさまざまなテクノロジについても解説していく予定です。前提知識としては、Javaとリレーショナル・データベースに関するベーシックな知識があれば十分です。 今回は、JDBCの概要について簡単に触れた後、JDBCのアーキテクチャについて解説します。 JDBCとは? JDBCは、一言でいってしまうなら「リレーショナル・データベース(および、ほとんどすべての表形式のデータ)にアクセスするための、標準Java API」です。JDBCは「Java Database Connectivity」の省略だといわれています(が、実はJDBC仕様には明記されていません)。 企業内のクリティカルなデータは、多くの場合リレーショナル・デー

    JDBCとは何か?
    ysibata
    ysibata 2009/07/10
    java
  • 分散バージョン管理Git/Mercurial/Bazaar徹底比較

    分散バージョン管理Git/Mercurial/Bazaar徹底比較:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(3)(1/5 ページ) Subversionとは一味違う「分散バージョン管理」とは? 最近、Linuxをはじめ、Ruby on RailsMySQL、OpenSolarisなどのオープンソースプロダクトが次々と分散バージョン管理システムを導入し始め、「Git」「Mercurial」「Bazaar」といった、分散バージョン管理システムが注目を浴びています。 稿では、バージョン管理ツールのデファクトスタンダードであるSubversion(以下、SVN)と分散バージョン管理システムを比較しながら、メジャーな分散バージョン管理システムであるGit、Mercurial、Bazaarについて紹介していきます。 集中型と分散型 最初に、集中管理方式(または、集中型)のバージョン管理システムと分散管理

    分散バージョン管理Git/Mercurial/Bazaar徹底比較
  • データベース設計はいつ、何をポイントに行うか

    データベース設計はいつ、何をポイントに行うか:ゼロからのデータモデリング入門(4)(1/3 ページ) 前回までは、データベース設計の歴史的背景からデータベース設計の有効性までを解説しました。今回は、システム開発ライフサイクルと照らし合わせ、それぞれのフェイズで必要となるデータベース設計について、お話をします。 どの段階でどう設計すればいいのか 前回、データベース設計は自社のビジネス活動を理解している自社内の人間がやるべきであり、情報システム部門の存在意義を高めるために必要な技法であるとお伝えしました。しかし、システムの外部委託が多いというのもまた事実です。 筆者の職場では、お客様からデータモデリングに関するご相談をいただく際、最初に「貴社のデータモデルを拝見させてください」というお願いをします。システム開発を外部委託しているケースでは多くの場合、形として残っているのは「物理データモデル」で

    データベース設計はいつ、何をポイントに行うか
  • Linux標準の仮想化技術「KVM」の仕組み

    アナウンス後わずか2カ月でLinux Kernelにマージされたことで一躍注目を浴びることになった仮想化技術「KVM」。しかし、その具体的な仕組みや使用方法となると、意外と知られていないのではないでしょうか。この連載ではそんなKVMについて紹介します(編集部) KVMは、Linux Kernel自体をハイパーバイザとする仕組みで、正式名称を「Kernel-based Virtual Machine」といいます。KVMは現時点では、Intel VT-xやAMD-VといったCPUの仮想化支援機能を必要とし、完全仮想化によりOSの仮想化環境を提供します。 この記事では、「KVMの名前は聞いたことはあるが詳しくは知らない」という方、「興味はあるけど使い方がよく分からない」という方を想定し、全3回でKVMの概要と基的な使い方、今後の課題について紹介したいと思います。 OS仮想化技術のおさらい サー

    Linux標準の仮想化技術「KVM」の仕組み
  • 一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS

    一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS:OpenSolarisで始めるブログサーバ構築(4)(3/4 ページ) ZFSスナップショットを利用したバックアップ データ領域に限ったことではありませんが、ファイルシステムにZFSを使用すると、さまざまな面で恩恵を受けることができます。その1つがバックアップです。 ZFSには「スナップショット」という機能があります。これは、ある時点におけるファイルシステムのリードオンリーのコピーを作成するものです。 ZFSは、前述したようにCOW技術を使用しているので、瞬時に、しかもディスク容量を消費することなくスナップショットを取ることができます。スナップショットを取った後にデータに変更があった場合も、実際にコピーされるのは当該ブロックだけとなるため、ufsdumpを用いたバックアップと異なり、ディスクの使用を最低限に抑えられます。 では早速、ブロ

    一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS
  • 特権ユーザーの安全性向上を行うsudoの設定例

    コマンドの実行履歴を残す sudoでは、コマンド実行ごとに実行結果がログに保存される。そのため、sudoで「いつ、だれが、どこから、どのコマンドを実行した」を知るためには、保存されたログを参照すればよい。 例えば、「sudoless /var/log/secure」を実行した場合、syslogを介して以下の内容がログファイル/var/log/messagesに保存される。 Oct 8 03:35:19: atmarkit sudo: kimu : TTY=ttyp7 ; PWD=/home/kimu ; USER=root ; COMMAND=/usr/bin/less /var/log/secure

    特権ユーザーの安全性向上を行うsudoの設定例
  • X Window Systemのスクリーンショットをとるには

    X Window Systemのスクリーンショットをとる(画面をキャプチャする)には、幾つかの方法がある。ここでは、代表的な方法を紹介する。 ●import importは、displayを開発したImageMagickの画面キャプチャプログラムだ。GIMPやdisplayはプログラムを起動して、キャプチャ用のコマンドを実行するが、importはktermなどのターミナルから実行する。 importの便利なところは、TIFFやEPS、JPEGなどのWindowsMacintoshでも一般的な画像フォーマットでのキャプチャが可能な点だ。しかも、ファイル名の拡張子を指定するだけで、自動的にその画像フォーマットでファイルを作成してくれる。 ウィンドウをTIFF形式でキャプチャする場合は、以下のコマンドを実行し、キャプチャを行いたいウィンドウをクリックする。

  • クラウド型ストレージ「Amazon S3」は安いか?

    Amazon S3は安いか高いかという議論を、この2日間で立て続けに3個所で耳(目)にした。 1人はネットサービスベンチャーのCTOで、クラウドへの移行を検討しているものの、Amazon S3やEC2の実際の価格や使い勝手がよく分からないという話だった。コスト的に見合うなら、もうサーバ運用に煩わされたくないと漏らしていた。 もう1つは、ベンチャーキャピタルとして知られるYコンビネーターの掲示板で見かけた「Does Amazon S3 really save money?」で始まる議論。1GB当たり1カ月で0.15ドルと聞くと安いようにも思えるが、1TBの月額は150ドル、2年にすると3600ドル(1ドル92円として約33万円)にもなる。しかも転送量に応じた課金もあるため、実際にはこれ以上になる。今や1TBのドライブ単価は1万円を割っていて、2年で3600ドルとは比較にもならない。「クラウド

    クラウド型ストレージ「Amazon S3」は安いか?
  • 次期Visual Studio 2010と.NET Framework 4.0の新機能

    次期Visual Studio 2010と.NET Framework 4.0の新機能:特集 マイクロソフトの開発ツール戦略(1/3 ページ) 2010年前半ごろのリリースが予想される次期Visual Studio 2010と.NET 4。それらに搭載予定の主な新機能や機能強化を紹介する。 連載目次 稿では、次期Visual Studio 2010(以降、VS 2010)および.NET Framework 4.0(以降、.NET 4)の新機能を概観する。C# 4.0、Visual Basic 10については、稿では紹介しない。 なお、稿はPDC(Professional Developers Conference) 2008の内容をベースにしており、製品版が必ずしもこのとおりになるとは限らないことは注意してほしい。稿で紹介した機能が、実際の製品では搭載されないことはあり得る。 それ

    次期Visual Studio 2010と.NET Framework 4.0の新機能
  • @IT:特集:SAN導入実践テクニック - Part.1

    ディスクの大容量化にともない、ストレージのための専用のネットワーク「ネットワーク・ストレージ」に注目が集まっています。そのなかで、主流となりつつある「SAN(Storage Area Network)」の導入前に知っておきたい実践テクニックを紹介していきます。(編集局) 今回から数回にわたって「SAN導入実践テクニック」と題して、SANの検討から導入、拡張に至るまでを実際の手順に沿って解説する。「SANは難しくて面倒だ」と考えている読者が多いと思うが、実際にはSANの導入は難しいものではない。 ファイバチャネルやストレージに関する基的な考え方を身に付ければ、導入それ自体は案外簡単に行うことができる。今回からの連載を通して、ぜひその点を理解していただきたい。 まず今回は、SANの基的な概念を説明する。考え方を理解したうえで実践的な技術を知れば、SANをより深く理解できるからだ。SANの根

    @IT:特集:SAN導入実践テクニック - Part.1
  • Chromeはなぜ速いのか - @IT

    Chromeの動作が圧倒的に速いように感じている。Chromeがリリースされた当初、それがなぜなのかよく分からなかった。グーグルだけにできて、ほかのWebブラウザ開発者にできないことなどあるように思えないが、それにしてはあまりに速いように感じたからだ。 その疑問のほとんどは、Chromeのオープンソースプロジェクト版「Chromium」の公式ブログの解説で氷解した。ブログを読んで分かったのはグーグルエンジニアたちが信じられないほどのスピード狂であることと、そのスピードへのこだわりには2種類の“スピード”があることだ。 1つは処理速度、もう1つは応答速度だ。特に後者、ユーザーをできるだけ待たせない、イラつかせないということに対する徹底したこだわりは、すさまじい。その背後には「スピードとは、つまりお金だ」という洞察があるようだ。 0.5秒の遅延でユーザー離れ グーグル創業約1年後の1999年

  • 新 情報処理技術者試験、全試験科目をまとめて解説

    (5)高度午後試験(午後I、午後II試験) 午後試験の出題内容については、一部の区分を除いて大きな変化はないようです。形式上では、午後I試験の解答数が3問から2問になったことが挙げられます。以下に、午後試験の出題分野(テーマ)と想定レベルを試験区分ごとにまとめておくことにします。 ●ITストラテジスト試験(ST) 現行のシステムアナリスト試験と上級システムアドミニストレータ試験から移行。システムアナリスト、上級シスアドの範囲は包含されています(表11)。 [レベル] 旧システムアナリスト試験から若干難易度低下 ITSSレベル5を想定していたシステムアナリスト試験に対して、問題の対象システム・題材などの複雑性や規模を小さくすることで相対的な難易度を若干下げ、レベル4相当になります。 ●システムアーキテクト試験(SA) 旧アプリケーションエンジニア試験からの移行(表12)。

    新 情報処理技術者試験、全試験科目をまとめて解説
  • Windows Vistaコンピュータのメモリをチェックする - @IT

    Windows Vistaにはメモリ診断ツールが用意されている。これを利用するにはインストールDVD-ROMを使ってシステムを起動する。 Windows Vistaをインストールして利用するためには、従来のWindows OSよりも多くのメモリが要求される。そのため、これを機会にメモリを増設してWindows Vistaをインストールすることも少なくないだろう。最近ではメモリも安価なため、空きスロットいっぱいまで追加したり、より大容量のメモリに交換することもよく行われるが、容量が増えた分、メモリのエラーに遭遇する確率も高くなっている。一般的なクライアントPCで利用されるメモリには、メモリ・エラー(メモリに書き込んだデータが化けること)の検出機能(パリティやECC機能)がないため、エラーが発生していても分からない。その結果、OSやアプリケーションなどがエラーを起こして突然終了したり、データ内

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