コチャラコタが、需要刺激策が労働生産性を押し上げるのではないか、と論じたブルームバーグ論説を書き、そのフォローアップとして自HPで生産性に関する外生と内生の2つの見方(ストーリー)を紹介している(H/T Economist's View)*1。 外生的な見方では、リーマン・ショック後の労働投入や全要素生産性の低下は外生的な要因によるもので、資本は概ね均衡成長経路に乗っている。 内生的な見方についてコチャラコタは以下のように書いている。 The heart of this story is that, because monetary policy has been unduly tight over the past few years, there has been underinvestment in both innovation and implementation. Becaus