意識するしないに関わらず主張の仕方には2つの軸がある。 1つ目が『相手を傷つける言い方』と『相手を傷つけない言い方』。 2つ目が『要求をはっきり言う言い方』と『言わない言い方』。 1)相手を傷つけないために、はっきり言わない『ガマン』な言い方。 2)相手を傷つけてでも、要求をはっきり言う『セメル』言い方。 3)はっきり言わない。でも相手に自ら、気づいて欲しい、だから、遠回しに言って、結果的に、傷つけてしまう『イヤミ』な言い方。 『ガマン』だと、自分がツラい。『セメル』だと、相手がツラい。しかも、言っちゃった後、落ち込む。自分は冷静に、相手の立場を考えて、相手が自ら、気づくように優しく、言ってるつもりだけど、言われた相手からすると、実際は『イヤミ』に感じられたりする。 学校や会社では、コミュニケーションの取り方、教わらないから、 たいてい、この3つの言い方の行ったり来たり。 結局、人間関係は