不登校の子どもたちと関わっていて、毎日のように「どうしてあげたらいいだろう?」と思う。 もう少し、勉強ができるようになったら……。 スマホする時間をもうちょっと削れたら……。 コミュニケーションがもっとうまくなれたら……。 もどかしく思わない日は、ない。 子どもには、期待してしまうし、出来ることはしてあげたいと思う。 でも、やり過ぎて負荷をかけてしまうとダメだし、かといってなにもしないのも違う。 日々、葛藤の中で僕は過ごしている。 ただ、悩むことはない。 困ったときは、次の一手を考え、常に策を打つ。 うまくいかなければ、違う策に。 だから、困って頭を抱えることはあっても、悩んで苦しむことはない。 それは、どうしていいかが分かっているからだ。 正解を知っているわけじゃない。 けれど、レールのひきかたと言えばいいのだろうか、どうやって次の手を打てばいいのかが分かっているから、悩むことはない。
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