「クラスファイルの更新時にTomcatを再起動しない方法」では、server.xml上の設定を変更することで、「.class」ファイルの変更時もTomcatに自動認識させる方法を紹介しました。 しかし、アプリケーションが配置されているフォルダ下にあるすべてのファイルの更新状況を常時監視するのは、コンテナにとっては負荷の掛かる処理です。サイト自体に与える影響も考慮すると、<Context>要素のreloadable属性をtrueに設定するのは、開発環境のような限定された範囲にとどめるべきでしょう。 本稿では、その代替として、Tomcat自体を再起動しなくても、アプリケーション単位での起動・停止の制御や、新たなアプリケーションを配置(デプロイ)が行えるツール「Tomcat Manager」を紹介します。 操作手順 (1)tomcat-users.xmlに権限を追加する Tomcat Manag
Django Software Foundationは26日(現地時間)、Djangoの最新版となる「Django 1.5」を公開した。Django 1.5では、UserモデルのカスタムサポートやPython 3系の実験的サポートの導入などが実装され、オンラインドキュメントの刷新も行われている。 Django 1.5の主な新機能は次のとおり。 Djangoの基本的なUserモデルの他にカスタマイズしたUserモデルの設定が可能に Python 3系(具体的にPython 3.2以降)の実験的なサポートを開始 オンラインドキュメントを改良し、新たにいくつかのチュートリアルを用意 当初の計画どおり、Python 3系の実験的なサポートがDjango 1.5で導入された。Python 3系の移行を考えているユーザは、プロジェクトが作成したPython3への移行ガイドが参考になる。 Djangoは
セキュリティ企業の米FireEyeは2月28日、Javaの未解決の脆弱性を突いたゼロデイ攻撃の発生を確認したと伝えた。Javaの未解決の脆弱性は、別のセキュリティ企業も2月25日に報告しているが、今回の攻撃に使われているのはさらに別の脆弱性とみられる。 FireEyeによると、今回見つかった攻撃は、Java最新バージョンの「Java 7 Update 15」と「Java 6 Update 41」がインストールされたWebブラウザで、脆弱性を悪用することに成功しているという。 同社はこの攻撃によって不正なコードがダウンロードされる様子を示した画面のスクリーンショットをブログに掲載した。この画面には、「co.jp」のドメインもつ日本のWebサイトが攻撃に使われていることが示されている。 ただ、脆弱性悪用コードは不安定で、外部のサーバから不正なコードをダウンロードすることはできても、それを実行す
TestFlight は AppStore にリリースする前のアプリケーションを、手元に無い iPhone/iPad/iPod にインストールしてくれる Web サービスです。 今までは自分一人でアプリケーションを作っていたのですが、今回は依頼を受けてアプリケーションを作ったので、機能の確認等をリリース前に行う為に TestFlight を使ってみました。 以下、その時に試行錯誤した TestFlight の使い方の覚え書きです。 かなり長くなったので 3日に分けてアップロードします。 すっごく簡単に言うと、テストユーザの iOS デバイスを開発者のテスト機材として Provisioning Portal で登録して、テスト機材を登録した Provisioning Profile でアプリケーションをビルド後、TestFlight 経由でテストユーザの iOS デバイスにインストールする仕
このiOSアプリ*サービスに学ぶ! 面倒だったiOSアプリのテスト配布が『TestFlight』ならWeb経由で! 中津川篤司 2011/02/15 『このiOSアプリ*サービスに学ぶ!』は、オープンソース情報ブログ「MOONGIFT」管理人の視点から捉えたiOSアプリや周辺サービスから、ユニークなもの、興味深いものをピックアップし、そのポイントを解説していきます。iOS(iPhone/ iPad/ iPod touch)デバイスの利用者、その環境向けのアプリやサービスを開発している方はぜひお読みください! iOSアプリの開発が終わったら、即アップルの審査──ではなく、まずは知り合いなどに配布してテストしてもらうのがよい。ここで問題を事前に修正できれば審査にかかる時間を短くすることもできる。しかし、App Storeで公開前のアプリを配布しようとすると、MacとiPhoneをケーブルでつな
TestFlightはiOSアプリケーションをWeb経由で配布/テスターを管理するWebサービス。これまでiOSアプリケーションデベロッパは、Mac上のシミュレータやiTunes経由で実機と同期して各種デバッグを行う必要があった。だがTestFlightを利用すれば、わずかな作業だけで開発中のアプリケーションを簡単にiPod touch/iPhone/iPadにインストールすることが可能になる。 アプリケーションリリース前のβテストなどで、実機を持参/接続して面倒なやり取りを行ってきたデベロッパは多いだろう。TestFlightを使えば、これらがすべてインターネット越しの作業で完結することになる。また、TestFlightにはマネージメントのツールが豊富に用意されている。自分が作成したアプリケーションのダウンロード数はもちろんのこと、配布するテスターのグループ分け、グループごとに異なるバー
Super casual beta testing from day one Start developing amazing new apps with user input from the start! With just a drag-and-drop, you can share apps with your team members instantly. Optimized for app developers No need to increment versions with each update! With real-time crash reporting and UDID auto management for Provisioning Profiles, all the time-consuming development tasks are eliminated
ミクシィは2013年3月4日、Androidアプリ開発者支援ツール「DeployGate」(画面1)のサービスを拡充した。新たに個人開発者向けの「無料プラン」を用意するとともに、最大3万人にアプリを配信できる「配布ページ作成機能」の提供を開始した。 DeployGateは、Androidアプリ開発者向けに、テストアプリ配信のためのプラットフォームを提供するサービス。ミクシィがSNSの「mixi」に続く新規事業開発の一環として2012年9月に開始した(関連記事)。日本語版と英語版を用意しており、既に世界93カ国で3400を超えるAndroidアプリ開発に利用されているという。 Androidアプリの開発時には、多種多様なAndroid端末の実機における動作テストが不可欠だが、テスト用アプリの配布・検証作業は煩雑になりがちだ。DeployGateはこの作業をスムーズにするために、アプリの配布作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く