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2016年5月10日のブックマーク (9件)

  • マルクスによる自由論の「美しい」解決/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    前回から、カール・マルクスの思想を検討しています。 私たちは、リバタリアンの自由論を自己矛盾のないように徹底した結果、能や欲求や情動や肉体などとしての「生身の個人」を主人公とする自由概念に到達しました。その「生身の個人」の望みが、人間の「考え方」──理性、計画、法令、慣習、ルール、評価、価値観等々のあり方──のせいで妨げられることを、「自由の侵害」とみなすべきだということになりました。 前回確認したのは、この立場は、マルクスが、先行するヘーゲル左派哲学やアナーキズム思想から引き継いだ立場にほかならないということでした。特に、ヘーゲル左派のフォイエルバッハは、生身の感性的な人間を主人公とみなしたうえで、社会的な「考え方」(フォイエルバッハのとりあげたケースでは「神」)が、その主人公の自由にならない外的なものになって、かえって生身の人間を抑圧してくることをもって、「疎外だ」と言って批判しまし

    マルクスによる自由論の「美しい」解決/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
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    ytn 2016/05/10
  • 給与が減ったと思ったら「この表」を見よ!

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    ytn 2016/05/10
  • Redirecting

    Redirecting
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    ytn 2016/05/10
  • 会社のヤバい徴候 - Everything you've ever Dreamed

    全体的に人材不足が続いているが30歳未満の社員の不足が特に顕著で問題となっている。さいわい現時点において20代社員の退職は止まっているが(30歳未満社員が0人になったため)、皆さんには同じ轍を踏んでほしくない。今日は特別にこのような事態を招いたと僕が考えている《会社のヤバい徴候》を列挙する。皆さんの職場でこのような傾向がみられるようになったら早期の解決をはかってもらいたい。 ①毎年度行われる「抜的組織改革」 ②トップ現場視察直後即日おこなわれる人事異動 ③エアリプ、クソリプを繰り返すだけの公式ツイッター(その後中の人は休職。理由はお察しください) ④第二体操まできっちりやる朝礼時のラジオ体操 (社業に寄与しないという理由で2014年廃止) ⑤「バラバラになった社員の気持ちを一致団結させるため」というトップの熱い気持ちで復活する朝礼時のラジオ体操(2016) ⑥賞与前年比減の年にだけ豪華に

    会社のヤバい徴候 - Everything you've ever Dreamed
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    ytn 2016/05/10
    ラジオ体操自体はホワイト文化
  • 使えない貨幣を使う――2008年、ジンバブエのハイパー・インフレ/早川真悠 - SYNODOS

    シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」では、マスメディアが伝えてこなかったアフリカ、とくに等身大の日常生活や最前線の現地情報を気鋭の研究者、 熟練のフィールドワーカーがお伝えします。今月は「最前線のアフリカ」です。 あんた、知ってる? 今は当にモノが高いのよ。器用洗剤750ミリリットルが、2兆ジンバブエ・ドル(以下、ZD)もするのよ。何でもかんでも「トリリオン(兆)」、「トリリオン(兆)」って、もう何も買えないわよ! (2008年7月18日、筆者友人の言葉) 南部アフリカの内陸部にあるジンバブエ共和国は、2007年から2009年のはじめにかけて、記録的なハイパー・インフレに見舞われた。もう7年以上も前の話になるが、当時このニュースは、アフリカの話題としては珍しく日でも新聞やテレビなどでさかんに伝えられた。インターネット上にはインフレ率やモノの値段、紙幣に並ぶゼロの数、歴代紙幣

    使えない貨幣を使う――2008年、ジンバブエのハイパー・インフレ/早川真悠 - SYNODOS
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    ytn 2016/05/10
    これはいいエスノグラフィー/アメリカの経済破綻した田舎町で地域通貨がまさにこういう使われ方したって研究してる人いたから、多分貨幣、通貨研究的には鉄板なんだと思う。
  • 世界で一人しか知らない歴史が目の前にあった/ユダヤ史研究・武井彩佳氏 - SYNODOS

    なにかに夢中になって眠れなくなったことはありませんか。今回登場する武井先生は、歴史研究が楽しすぎて夜中に何度も目が覚め、出産数時間前まで研究をし続けたほど。学部選択に悩む高校生に、最先端の研究をお届けする「高校生のための教育入門」。歴史ってそんなに面白いの? ユダヤ史を研究する武井彩佳先生に、歴史を学ぶ楽しさについてお話を伺いました。(聞き手・構成/山菜々子) ――武井先生は『ユダヤ人財産はだれのものか』をご執筆されるなど、ホロコーストの生命や身体だけではなく、カネとモノといったテーマを扱っていますよね。それはなぜでしょうか。 人間はイデオロギーだけで人を殺せないと考えたからです。 よく、ナチスの支配下で洗脳され、ホロコーストに至ったと考えられていますが、政治的な信念だけで人を殺せるのか。そこまで強固な信念や信条を持つ人はなかなかないでしょう。隣の人の持っている土地が欲しいとか、あの人の

    世界で一人しか知らない歴史が目の前にあった/ユダヤ史研究・武井彩佳氏 - SYNODOS
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    ytn 2016/05/10
  • 意外と深い「平均」の世界

    2016年4月28日ロマンティック数学ナイト@六木で発表したときの資料です。相加平均,相乗平均,調和平均を一の線で結びます。また,その他にも興味深い平均をいくつか紹介し,それらも別の線で結びます。Read less

    意外と深い「平均」の世界
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    ytn 2016/05/10
  • 意外と深い「平均」の世界

    2016年4月28日ロマンティック数学ナイト@六木で発表したときの資料です。相加平均,相乗平均,調和平均を一の線で結びます。また,その他にも興味深い平均をいくつか紹介し,それらも別の線で結びます。Read less

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    ytn 2016/05/10
  • 『概念分析の社会学2』 - 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 酒井泰斗さんから『概念分析の社会学2』をお送りいただきました。ありがとうございます。 私はアカデミックな社会学のトレーニングを受けたわけではないので、全然的外れかもしれませんが、多少の感想を書いてみたいと思います。といっても、私自身が関心があるのは、個別の研究では必ずしもなく、「概念分析」という手法についてです。私の個人的な印象ではエスノメソドロジーが出てきた1960年代というのは、古い意味での「社会」が変容せざるを得なかった時代ではなかったかと思うのです。この場合の「社会」とはすごく具体的な、たとえば日語でいう「結社」とほぼ同じ意味でのsocietyです。分かりやすく言ってしまえば、都市の社会調査でも、農村調査でも、あるいは産業調査でも

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    ytn 2016/05/10