参院平和安全法制特別委員会で17日行われた安全保障関連法案の採決で、自民党の大沼瑞穂参院議員が後ろから羽交い締めされ、引き倒されるなどの暴行を受けた問題で、暴行したとされる民主党の津田弥太郎参院議員は19日未明、産経新聞の取材に対して「関係ない」と述べ、状況の説明はなかった。 津田議員とのやりとりは次の通り --津田先生、産経新聞ですが、大沼さんの件で… 「関係ない」 --関係ない? 「関係ない」
参院平和安全法制特別委員会で17日行われた安全保障関連法案の採決で、自民党の大沼瑞穂参院議員が後ろから羽交い締めされ、引き倒されるなどの暴行を受けた問題で、暴行したとされる民主党の津田弥太郎参院議員は19日未明、産経新聞の取材に対して「関係ない」と述べ、状況の説明はなかった。 津田議員とのやりとりは次の通り --津田先生、産経新聞ですが、大沼さんの件で… 「関係ない」 --関係ない? 「関係ない」
【緊迫・安保法案】「触るな! セクハラだ!」の警告に鴻池委員長、入室できない状態つづく 元近鉄の石井議員も冤罪被害か 参院平和安全法制特別委員会は16日夜、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑を行うための理事会を断続的に開いている。しかし野党側は女性議員を理事会室前のドアに多数配置し、排除しようとする与党議員に「触るな!セクハラだ!」などと抵抗。事実上、「女の壁」で鴻池祥肇委員長を室内に監禁し、質疑開始を妨害している状態だ。 理事会室前には、社民党の福島瑞穂前党首や民主党の小宮山泰子、辻元清美両衆院議員ら複数の野党女性議員が、いずれもピンクのハチマキ姿で集結。与党の男性議員が触れるたびに「セクハラを働いた」などと騒いでいる。 理事会室前には多くの与野党議員が密集。ある野党の男性議員は「自民党の石井浩郎参院議員がセクハラしました」と大声を上げ、押されただけの石井氏が激高するシーンもあった。
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映画監督の八木景子さんは米アカデミー賞作品に反証する「Behind“THE COVE”」を制作。作品は第39回モントリオール世界映画祭への正式出品が決まった カナダで行われる世界的な映画祭の一つで、27日に開幕する第39回モントリオール世界映画祭に、日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品「Behind THE COVE」(ビハインド・ザ・コーヴ)が正式出品される。制作した映画監督、八木景子さん(48)は9月4日に、現地で作品のプレゼンテーションを行う予定で、「映画を通して、日本の食文化をアピールしたい」と意気込んでいる。 作品は同映画祭のドキュメンタリー部門にエントリーされている。八木さんは米大手映画会社に勤務した後、自身で映画制作会社を設立。初作品が海外での世界的な映画祭に正式出品されるという快挙を得た。 八木さんは、和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」が2
「ブラック家主」が立ち退きを要求し続けている長屋。一部が強引に取り壊され、7軒中4軒の壁がむき出しになっている=兵庫県尼崎市(一部画像処理しています) 「借りたもんは返せ」。土地・建物の賃借人に、そんな恫喝(どうかつ)まがいの文言で立ち退きを迫る「ブラック家主・地主」が問題化している。老朽化した住宅を取り壊し、収益物件の新築などで荒稼ぎを図ろうしているとみられ、再開発が進む大阪や五輪開催を控える東京を中心に被害が出ている。現代の地上げ屋に対抗しようと弁護士らが立ち上げた団体には、脅されるまま家を明け渡してしまったという相談も寄せられており、団体は注意を呼びかけている。 いきなり実力行使 兵庫県尼崎市のJR尼崎駅の南側にある住宅地の一角。壁の一部がブルーシートに被われた長屋がある。もともとは南北に9棟続きで並ぶ長屋だったが、家主の大阪市の不動産会社が空室だった南から2軒目と6軒目の2棟を重機
ブラック企業など若者の労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」の代表らを中傷するメールを繰り返し送ったとして、名誉毀損(きそん)の疑いで男が書類送検された。これらのメールにたびたび引用されていたのが、NPOや代表を中傷する書き込みを取り上げたインターネットの「まとめサイト」だ。真偽不明の情報ながら、広まることでいつの間にか“事実”と誤信されることがあるネット社会。広まった情報を回収するのは不可能で、失った名誉を取り戻すのは容易ではない。2年以上にわたりネット中傷を受け続けてきたPOSSEの今野晴貴代表は「こうした被害は誰にでも起こりうる」と警告する。 著名人の書籍を利用するなどの仕掛け POSSEによると、最初にネットの中傷が確認されたのは、平成24年末ごろ。ツイッターの書き込みをまとめるサイトに「【新左翼】NPO法人POSSE(ポッセ)に注意!【京大政経研】」など複数のタイトルで公開さ
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離島防衛の専門部隊、陸上自衛隊西部方面普通科連隊(西普連)が16、17両日、長崎県佐世保市の相浦駐屯地での訓練を報道陣に公開した。中国が沖縄・尖閣諸島の領空・領海侵犯を繰り返すなど、国際情勢は緊迫化する。国会で安全保障法案をめぐり、空理空論をもてあそぶようかのような野党の反対姿勢と対照的に、命懸けで訓練に取り組む自衛官の姿が印象に残った。 飛び跳ねるボート16日午後、九州に近づいた台風11号の影響で、駐屯地には風雨が吹き付けた。その湾内で、偵察用ゴムボートを使った上陸訓練が始まった。敵が占拠した離島の奪還を想定した訓練だ。 西普連の中でも、海から島への上陸など水陸両用作戦の訓練経験が浅い、通称「ひよこ」の隊員約40人が参加した。 「どの訓練課程も、ただ負荷を身体に与えるためだけにやっているんじゃない! 最も大事なのは部隊が一体になることだ!」 赤色のシャツを着た教官が、大声で指示した。 戦
先日、共同通信が新国立競技場の連載を配信したでしょ。初回の見出しが「きっかけはラグビーW杯」だ。はは~ん、ときたね。反対してる連中は、国立競技場に反対している人たちは、戦略的に僕を一番の悪者にしようとしてるわけですね。 経緯を説明すると、ラグビーW杯が決まった時、「せっかくビッグイベントがくるんだから国立競技場の改築のいい機会だな」となった。耐震も免震もやってないし、老朽化も進んでいるけど、サッカーや早明ラグビーなどは超満員だ。時に危険で改築は10年来の課題だったんです。 もう一つ。国立競技場はもう陸上競技の公認競技場じゃなくなった。陸連(日本陸上競技連盟)が世界大会をやりたくてもできない。つまり陸上、サッカー、ラグビーなどスポーツ界にとって新国立競技場は悲願だったわけです。 そこにたまたまラグビーW杯が決まった。その時は民主党政権。だから西岡武夫(故人、元参院議長)さんにラグビーW杯の議
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駐車トラブルの相手となった女性の顔を約100万円の札束でたたき、約1週間のけがを負わせたとして、愛知県警東署は27日、傷害の疑いで、名古屋市中区の風俗店グループ実質的経営者の男(32)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。 逮捕容疑は昨年11月16日、名古屋市東区の駐車場で女性派遣社員(36)に「金が欲しいんだろう」と怒鳴りながら、札束で顔をたたき、右目の角膜を傷つけたとしている。 同署によると、男と内縁関係にある女性が派遣社員と駐車場所をめぐりトラブルとなり、男が電話で呼び出された。札束はたたくのに使っただけで派遣社員には渡さなかったという。 内縁関係にある女性と派遣社員は駐車場近くのナゴヤドームで開かれた韓国のアイドルグループのコンサートを観賞するため、それぞれ車を止めていたという。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究でノーベル賞を受賞した京都大の山中伸弥教授が23日、橿原ロイヤルホテル(奈良県橿原市)で開かれた奈良県立医科大学開学70周年記念式典で講演し、約250人を前にiPS細胞の医療応用への可能性について語った。 山中教授は冒頭、「医学の道に導いてくれた父が肝硬変になったときに何もできなかった。研究という手段でなにか貢献したいと考えた」と研究者へと進んだきっかけなどを説明。 iPS細胞研究の現状を「日本は間違いなく世界トップ」と強調し、iPS細胞を応用したパーキンソン病の治療や、安全な血液を作り出す研究などについて「来年には臨床を始められるのではないか」と応用研究の進歩に期待を込めた。 一方で、所長を務める京都大iPS細胞研究所(CiRA)については、約300人の教職員のうち9割が不安定な有期雇用であることから、「これが民間企業ならすごいブラック企業。何とかしな
米国の日本研究者とは一体なんなのか。日本の国のあり方や国民の心の持ち方を高所から指示する役割を自任する人たちなのか。5月上旬に出された米国の日本研究者ら「187人の声明」を読んで感じる疑問である。 この一文は「日本の歴史家を支持する声明」とされていたが、「日本の歴史家」が誰かは不明、日本政府や国民への一方的な説教めいた内容だった。 声明は日本の民主主義や政治的寛容など自明の現実をことさら称賛しながらも、慰安婦問題などを取りあげて「過去の過ちの偏見なき清算」をせよ、と叱責する。安倍晋三首相に対しては「過去に日本が他国に与えた苦痛を直視することを促す」と指示する。 英語と日本語の両方で出た同声明は原語の「促す(urge)」という言葉を日本語版では「期待する」などと薄めているが、核心は自分たちの思考の日本側への押しつけである。この点では連合国軍総司令部(GHQ)もどきの思想警察までを連想させる。
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繁華街で「ぼったくり」による被害が数多く報告される中、新宿・歌舞伎町で“ぼったくりキャバクラ”に遭遇した。客引きに「1人1時間4千円」と連れて行かれた店の請求額は3人で「1時間36万円」。過去には支払いを拒んだ客が従業員から暴行を受け、最悪の場合、死亡するという悲惨な事件も起きている。後日、その店でホステスをしていた女性に取材した際にも改めて注意喚起を受けた。ぼったくり被害から身を守る一助になればと願い、体験談を記す。 1人4千円のはずが30倍に… 昨年暮れの夜、歌舞伎町の居酒屋で知人2人と飲食した後、「もう一軒行こうか」と歩いていると、「キャバクラ1時間4千円どうですか。かわいい娘そろってますよ」と男性が声を掛けてきた。 客引きは新宿区では条例で禁止されている行為だが、「まぁそういう店(キャバクラ)でもいいか」という話になり、客引きに案内されたのは歌舞伎町の中心部にある雑居ビルだった。店
F3の設計・開発に使われる2種類のデジタルモックアップ(3次元モデル)。「23DMU」(左)と「24DMU」(防衛省技術研究本部提供) 大空の戦闘に革命ともいえるほどの技術変革が起きている。相手のレーダーなどに探知されにくいステルス性能を備えたハイテク戦闘機の登場により、既存の戦闘機が一気に無力化されるとみられているのだ。防衛省はステルス機全盛時代の幕開けをにらみ、航空自衛隊の戦闘機「F2」の後継機として開発する「F3」(仮称)を、敵ステルス戦闘機を封殺する「ステルス戦闘機キラー」とする計画だ。日本のお家芸ともいえる最先端の素材技術や情報通信技術を戦闘能力に変える研究が着々と進められている。 第5世代開発しのぎ「古い戦闘機は戦闘が始まったことにすら気付かないうちに撃ち落とされてしまうだろう」 マーク・ウェルシュ米空軍大将は欧米など9カ国が共同開発したステルス戦闘機「F35」を特集したCBS
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