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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (10)

  • 「好きだから上手くやれる」のではなく「上手くやれるから好きになる」 - ICHIROYAのブログ

    photo by Gitte Herden たとえば、有名なスケート選手が「スケートが大好きです」と言う。あるいは有名な歌手が「歌うのが大好きでここまで来れました」と言う。あるいは、有名な料理人が「料理が好きで人生を捧げました」と言う。 それを聞いて、僕たちは、「自分も彼らのように、『好きなもの(パッション)』を見つけて、たゆまない努力を続けて、彼らのようになりたい」と思う。 しかし、自分が『好きなもの(パッション)』ってどこにあるのか、それだったら誰よりも努力できるものってどこかにあるんだろうか、それがいつも大問題になる。 どうやら、そのときの「もの」というのが曲者で、「もの」を探している限り、いつまでたっても、人はそれを見つけられないし、幸せにもなれないのではないかと思う。 そもそも「スケートが好き」と言う選手は、「スケートが好き」という「パッション」をカラダの中に宿してこの世に生まれ

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    yuchicco 2014/11/24
  • 「知らないことを知っていること」と「知らないことすら知らないこと」 - ICHIROYAのブログ

    photo by Gage Skidmore ラムズフェルド元国防長官の言葉に、こういうものがあるそうだ。 非常に面白い文章なので、英語がOKの方はぜひ原文を一読して、その意味を考えてみて欲しい。 “There are known knowns; there are things we know we know. We also know there are known unknowns; that is to say we know there are some things we do not know. But there are also unknown unknowns — the ones we don’t know we don’t know.” – Donald Rumsfeld 彼によると、僕らが置かれている世の中には3種類のことがある。 1.「known known」 

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    yuchicco 2014/11/16
    ラムちゃんの名言
  • ラブラドールレトリーバーを飼ってはいけない - ICHIROYAのブログ

    ラブラドールレトリーバーを飼ってはいけない。 名うての起業家や著名人が大型犬を連れて散歩しているのが、かっこいいからといって、ラブラドールレトリーバーを飼ってはいけない。 ゴールデンレトリーバーの方が美的だ。カールした毛をなびかせるところが、優雅だ。ラブラドールレトリーバーはその点、出家したゴールデンレトリーバーみたいで、ちょっと事情があって坊主頭にしてみましたみたいな、ヌメッとした印象がついてまわる。 賢そうだからといって、ラブラドールを飼ってはいけない。 盲導犬やセラピードッグとして働く犬にラブラドールレトリーバーが多いからといって、頭がいいとは限らない。ゴールデンレトリーバーやボーダーコリーの方が賢い。 うちのラブ(以下ラブと書いたときはうちのイエローのラブラドールレトリーバーの固有名詞)だって、馬鹿だ。飼い主の命令を聞かないこと、甚だしい。 散歩していて細い道で車が来ているから端に

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    yuchicco 2014/09/04
  • 英語には翻訳できない100の言葉を毎日ひとつイラストで紹介するサイトが人気! - ICHIROYAのブログ

    英語に対応する単語のない世界の言葉というのはたくさんあって、海外のネットでも定期的に話題になっているようだ。 以前も、「自然を愛する繊細な日人が誇るべき「木漏れ日」という言葉。英語には該当する言葉がない!」という記事で紹介したことがあるが、また、素敵なプロジェクトをされている方がいて話題になっている。 それは100 Days Projectというサイトで、Anjanaさんという方が毎日そういった言葉をひとつ選んで自作のイラストとともに紹介しているのだ。 すでに41の言葉とイラストが公開されていて、今後も毎日ひとつづつ紹介されていく予定だ。 英語OKの方は直接このサイトに行かれると楽しめると思う。 僕のサイトでは、41個のうち、30個を訳してみた。彼女のイラストを使うわけにはいかないので、Flikrから写真を探してきて貼りつけてみた。 英語が面倒くさい方は、これを見て意味を理解していただい

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    yuchicco 2014/05/21
  • アメリカ人たちの新たな戦い~~「洗濯物を外に干す自由を我等の手に!」 - ICHIROYAのブログ

    今朝はじめて知ったのだが、アメリカでは、洗濯物を屋外に干す自由がない。 国や州のレベルでそれを禁止しているわけではないが、地域のルールとして、あるいは地主家主との契約で、禁止されているという。 乾燥機で乾かすのが常識とされているが、エコとかサステナブルとか太陽光発電とか叫びながら、乾燥機で電気を使うのは馬鹿げている。 屋根の上に太陽光発電機を乗っけて、わざわざ太陽光を電気にして、その電気で大きな乾燥機を回して洗濯物を乾かす。 おいおい、それなら洗濯物を太陽の下に干したほうが、どれだけ効率的やねん! というわけで、さすがにそれは馬鹿げてるということで、「洗濯物を自由に干す権利を取り戻そう!」という運動が起きているようだ。 2009年ごろからいくつかの州で、「洗濯物を戸外に干すことを禁止することを禁止する法律」ができた。 が、話は簡単ではないようである。 かつては、アメリカ人だって洗濯物は外に

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    yuchicco
    yuchicco 2014/03/29
    うちも古アパートで別棟の洗濯小屋で洗濯なんだけど、確かにちょっと交流してる。さいわい部屋は最上階なので、洗濯物の半分はベランダの低ーい物干しで外干ししてる。一階だったらダメだっただろうなー。
  • デトロイトの廃墟をスキー場に変える若者たちに痺れた!(動画紹介) - ICHIROYAのブログ

    たとえ独房に入れられても「遊ぶ」方法を見出すのが人間の強さだと思う。 いや、そんな偉そうなことを言いたいじゃなくて、ただただ、この連中、めっちゃかっこよくない? 場所はあの破綻したデトロイト。 以前、デトロイトのバス会社を経営する若者の話を紹介したが、この連中も彼に劣らず凄い。 彼らは廃墟となったデトロイトの建物をスキー場に変えて、スキーを楽しんでいるのだ。 雪を集めてジャンプ台にしたり、車や人力で引っ張ってスタートさせたり、ゴムのようなものを利用したり、警官に文句を言われたりしながらも、廃墟となったビルの中や上を滑っては舞う。 こんなことは、見捨てられた建物がたくさんあるデトロイトでしかできない。 ああ、言葉は無力だ。 ぜひ、最後に貼った動画を見て欲しい。 さあ、彼らのように遊ばなくちゃ。 常識をぶち壊して、創意工夫して、自分のスタイルで、ハートを震わせながら、楽しまなくっちゃ!

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  • きのう娘がボーイフレンドを連れてきたんだが・・・ - ICHIROYAのブログ

    きのう、娘のボーイフレンドがやってきた。 僕は結城紬を着て和室で正座して、ふたりを迎えた。 カレと娘は二人並んで正座し、嫁がお茶を運んできて、湯のみに注ごうとしていたとき。 カレが唐突に、敷いていた座布団を横にはねのけ、がばっと両手をつき、「お嬢様と正式にお付き合いさせてください!」と言った。 そして、髭を触りながら、僕は思案する。 この男は、誠実だろうか? この男は、パチンコや競馬や女装や、そのほかもろもろの僕には言えない趣味はないだろうか? この男は、そもそも幸せになるチカラがあるのだろうか? この男は、どれぐらい稼げるのだろうか? この男は・・・・ 凍りついた雰囲気。 で、嫁が横から口を出す。 「まあまあ、先にお茶でも飲んでくださいな」 娘のボーイフレンドがやってきて、父の僕に挨拶するということは、昨今こういうことではない、ということは、ずっと前からわかっていた。 うちには娘がふたり

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  • (続報!)「ところがどっこい、町の本屋さんは、死なない」(2) - ICHIROYAのブログ

    9月に「ところがどっこい、町の屋さんは、死なない」という記事を書いて、アメリカで独立系書店ががんばっているらしいという話を紹介した。 それに関連した話をときどきネット上で見かけるのだが、今日、もう少し詳しく事情のわかる記事をみつけたので紹介したい。 Bookstore trilogy sprouts in Bloomfield(ブルームフィールドで屋3兄弟発育中) コメントでご指摘いただいたように、あくまでアメリカの話であり、日にそのまま置き換えて考えることができるかどうかはわからない。 だけど、日屋さんにとって、また、屋さんを利用させてただく僕らにとって、参考にはなると思う。 さて、ブルームフィールドはピッツバーグのリトルイタリアとして知られているが、この2年間で3軒もの独立書店が開業した。 なぜ、そんなことがおきたのか、書店オーナーに尋ねてみると、いくつかの理由がありそう

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  • 経産省も知らなかった、古くて新しいもうひとつのクールジャパンがアメリカでブレイク?!(「テンカラ」が人気!) - ICHIROYAのブログ

    またひとつ、日の伝統文化がCOOL JAPANとして、海外でブレイクしつつある。 知る人ぞ知る文化である。 経産省のクールジャパン戦略とは無縁だが、明らかに人気化しつつあるのだ。 それは、「テンカラ」という日伝統の毛鉤釣りである。 さて、釣りをしないひとに、簡単に説明すると、「テンカラ」は、江戸時代もしくはもっと古くから続く渓流での釣法である。 たぶん、釣りをしないひとも、映画「リバー・ランズ・スルー・イット」などで紹介された「フライフィッシング」はご存知かと思う。 「フライフィッシング」も毛鉤を使う。 「テンカラ」は、日版「フライフィッシング」だ。 実は、僕も若いころ、一時、「フライフィッシング」に凝っていた時期がある。仕事のあと深夜まで毛鉤を巻いて、休みとなると深夜に起きだして、何時間も車を走らせて渓に向かった。 そのころ、もちろん、「テンカラ」という釣り方があることは知っていた

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    yuchicco 2013/09/04
  • すべての若い人に読んでほしい、今季のアメリカで最高の「卒業生に贈るスピーチ」 - ICHIROYAのブログ

    はてなブックマークを見ていたら、ドロップボックス社CEOのドリュー・ヒューストン(Drew Houston)氏のMITでの卒業式のスピーチが良かったという記事が人気を集めていて、興味深く読んだ。 「人生のコツはこの3つだけ」Hiro Blog 彼は1983年生まれ、現在30歳である。 若くして大成功をおさめた天才起業家であり、その彼の話なので、もちろん、とても説得力がある。 しかし、もうひとつ、この卒業式シーズン(アメリカの)に、大きな感動を生んだ、卒業生に贈られたスピーチがある。 それは、作家、George Sanuders氏によって、Syracuse Universityで行われたもので、全文がネット上に書き起こされている。(原文はこちら) (Googleで検索すると、なんと何万、何十万件もヒットする。それほど、急速に共有されている) (追記:動画も上がっています:コメントで教えていた

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    yuchicco 2013/08/04
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