横浜・仲町台にある東京横浜独逸学園(横浜市都筑区茅ヶ崎南2)で10月11日、オクトーバーフェストが開催される。 オクトーバーフェストは、ドイツのミュンヘン市で1810年に始まったビールの祭典。近年は日本各地でも開催されるようになった。仲町台にあるドイツ人学校の東京横浜独逸学園(1904年創立)では10年以上前から開催しており、毎年約5000人が来場するという。 当日は学園内でドイツビールやソーセージ、レバーケーゼなど本場のドイツ料理のほか、各国の食べ物も楽しめる。手作りケーキやコーヒーも用意され、音楽プログラム、ゲームやくじ引きなどの催し物も予定する。 マーケティング・広報担当のクルガノワ ニーナさんは「ビールとドイツ名物を味わいながら、一緒に独逸学園のオクトーバーフェストを楽しんでいただけたら。Prost!(乾杯!)」と話す。 開催時間は12時~18時。雨天決行(荒天の場合12日に延期)
明治中期頃から昭和初期にかけて桃の一大生産地であった横浜・綱島。そこで作られる綱島桃「日月桃(じつげつとう)」はブランド桃として有名だった。現在この「日月桃」は、綱島では桃農家の「池谷家」が唯一栽培しており、「幻の桃」とも呼ばれる。同ビールはこの「幻の桃」を使ったもので、スッキリとした口当たりの中にふんわりとした桃の香りが特徴となっている。製造は横浜ビール(横浜市中区)。 毎年早春に販売しているが製造量が限られているため、店頭でもすぐに売り切れる。同社代表の太田久士さんは「全国から問い合わせが来るが、伝統を守っている池谷家の桃を使用したビールを地元に返すことが大切だと思っている。ぜひ綱島の皆さんに飲んでいただきたい」と話す。 同ビールは桃の収穫量によりビールの製造量が変わってくる限定生産。今年は800リットル以上の生産となった。今春出荷分は、綱島周辺の取り扱い店では売り切れが多いが、イトー
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