ブックマーク / rheb.hatenablog.com (33)

  • Composingが公開されたCentOS Stream 10をのぞいてみた - 赤帽エンジニアブログ

    こんにちは。ソリューションアーキテクトの橋です。 2024/06/30をもって、Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL7)のEnd of Maintenance(Extend Lifecycle Support 通称ELS提供中)、及びCentOS 7がEnd of Lifeを迎えました。 一方で、次のRHELのメジャーリリースであるRHEL10の開発が着々と進行しています。RHEL8以降、RHELは3年に1度メジャーリリースを行うようになりまして、RHEL8は2019年、現在最新のRHEL9は2022年のリリースです。 RHEL10はおそらく、その3年後、つまり来年2025年にリリースされると想定されます。 そうなんです。もう来年はRHEL10の年(予定)なんです。早いですよね。来年の話をするのが早すぎますかね... CentOS Stream 10 さて、RH

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    yug1224 2024/07/03
  • 転ばぬ先の...パッチ適用? IT サービス稼働率の最大化と RHEL のパッチ管理 - 赤帽エンジニアブログ

    皆さんこんにちは、Red Hat の岡野です。 今回は、運用面から見たシステム稼働率の最大化と RHEL のパッチ適用について考えてみたいと思います。実は最近、セキュリティに対する意識の高まりを背景に、『RHEL のパッチ管理をやりたいんだけど』という問い合わせを沢山いただくようになりました。ただその一方で、既にサポート外となっている古いバージョンを継続利用していて不具合が発生し、表現はちょっとよくないですが、営業経由で『泣きの依頼』が来るようなことも、残念ながら発生しています。 そんな中、社内にあった古い資料の中にこんな文言を見つけました。 " 85% of critical issues raised to Red Hat support are already known to Red Hat or our partners " サポートに来る重大なトラブルのうち85%は既知の問題。

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    yug1224 2024/06/08
  • マイクロサービスとメッセージングのなぜ [希望編] - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットでインテグレーションのためのミドルウェアのテクニカルサポートを担当している山下です。以前、SAGAやEventStormingについて記述すると宣言していたのですが、実際のところ私が書くよりもよっぽど良い日語の書籍や記事がでていて、もう書く必要もないと思っていたのですが、今回機会をいただいたので約4年ぶりに”マイクロサービスとメッセージングのなぜ"の希望編を書くことになりました。今回の記事ではSAGAやEventStormingの詳細は書かないのですが、私がイベントやメッセージングが必要と考えるに至った危機感や希望を共有します。そうした意味ではむしろ原点ともいえる内容になっています。なお今回記事にはとりわけ個人的な経験や意見が多く含まれますので、事前に異論は認めることにします。 以前の記事はこちら: 「マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編]」 「マイクロサービスと

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    yug1224 2023/12/24
  • JDK 21 の開発者向けの新機能 - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、What's new for developers in JDK 21 | Red Hat Developer を、許可をうけて翻訳したものです。 Java開発者にとってエキサイティングな情報として、今年 9 月 19 日に JDK 21 がリリースされました。 このリリースには、仮想スレッド(Virtual Thread)、レコードパターン(Record Patterns)、順序付コレクション(Sequenced Collections)など、Javaのエコシステムに利益をもたらす多くの新機能が含まれています。JDK 21 のプレビューには、文字列テンプレート(String Templates)、スコープ付値(Scoped Values)、構造化並列処理(Structure

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    yug1224 2023/09/28
  • Podman Desktop を使った Kubernetes コンテナーのデプロイとテスト - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 この記事は Red Hat Developerの Deploy and test Kubernetes containers using Podman Desktop を、許可をうけて翻訳したものです。 記事で紹介する PodmanPodman Desktop に関する情報を日語で紹介するTwitter アカウントがあります。こちらもフォローして情報収集に活用ください。(ハッシュタグ #podmanjp) Podman(https://t.co/ipoaatoD4a)の非公式Twitterアカウント。#Podman に関する情報を日語で配信中。ツイートは個人のものであり特定の組織や企業を代表するものではありません。The unofficial Twitter account for Podma

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    yug1224 2023/06/27
  • Podmanをコンテナ内で動かす「Podman in Podman」の2つのポイント - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 Podmanはコンテナを実行するツールであることはよく知られてますが、そのPodmanを「コンテナ内で実行する」ことができるのはご存知でしょうか?今回はこの「Running Podman within a container」のポイントを2つピックアップしてご紹介します。 Podmanをコンテナ内で動かす取り組みにはPodman上で動かす「Podman in Podman(PINP)」やKubernetes上のPod内で動かす方法などがありますが、今回は前者を対象として取り上げたいと思います。 さて、題に入る前に余談。Podmanのロゴのキャラクターは何なのか?と、まれに話題になりますが、答えは前回記事で紹介した「Podman in Action」の中にありました。 Podmanのロゴ The Podm

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    yug1224 2023/04/19
  • Java Runtime (De)compilerの紹介 - 赤帽エンジニアブログ

    こんにちは、Red Hat Middleware Technical Account Manager のイアンです。 お客様のサポートケースの対応では、現象を再現させるために稼働しているJavaアプリケーションのコードを修正/パッチする場合があります。そのときには、Bytemanをよく使っていますが、新しいツールを紹介したいと思います。 Java Runtime (De)compiler (以降JRDとして略)は弊社社員が作って提供しているJavaのデコンパイルと修正したコードをアプリケーションへ挿入するためのツールです1。最新バージョン 7.2 は Java 11 以降に対応していますが、古いバージョン 6 は Java 8 でも使えるように見えます(未検証ですが)。 簡単な例で使い方を説明いたします。 環境準備 この例では、以下の製品とソフトウェアを使用します。 OpenJDK 11

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    yug1224 2023/04/19
  • Apple Silicon搭載MacにシングルノードOpenShiftをインストールする(UPI編) - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 ついにこの時が来ました!Apple Silicon搭載Mac(以下、ARM Mac)でOpenShiftが動くようになりました!記事では誰でも実行可能なインストール手順を解説します。 さぁ、全世界OpenShiftインストール愛好家の皆さん、レッツトライ! (お約束。記事の内容は検証を目的としており、番環境での使用や公式なサポートを保証するものではありません。) -目次- Hello, Apple Silicon SNO on ARM Macの構成概要 構成図 構成の特徴 前提条件 パラメーター一覧 インストール方法 Gitリポジトリのクローン インストーラーとOpenShift CLIの入手 RHCOS ISOの入手 DNSサーバーの実行 1. Podman machineをルートモードに変更 2

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    yug1224 2023/04/03
  • ChatGPTをRHELの運用に使えるか? いろいろためしてみた。 - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 今回は個人でChatGPT Proを契約したので、ChatGPTをRHELの運用に使えるか試してみます。 趣旨とご注意 ログの意味を教えてもらう やりたいことの実現方法を聞いてみる チェックリストのたたき台を作ってみる ドキュメントの検索をさせてみる ナレッジベースを特定バージョンむけに書き換える RHELアップグレードのための稟議書を書いてもらう 趣旨とご注意 趣旨: 乗るしかない このビッグウェーブに…… ということで流行りもので遊んでみるという話です。検索を汚染しないようにChatGPTの出力は画像で貼りつけます。 ご注意: ChatGPT(に限らず現状の大規模言語モデルと呼ばれるもの)は「それらしいテキストを生成する」という技術で、厳密な論理や一貫性のある主張、 発言が正しいことの裏づけなどはできません。使う場合には特徴を踏まえて使いましょう。 ログの意

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    yug1224 2023/03/21
  • 忘れていませんか?APIの見える化 - 赤帽エンジニアブログ

    こんにちは。Red Hatでソリューションアーキテクトをしている杉 拓です。 API基盤の導入を検討されているお客様は多くいらっしゃるかと思いますが、APIを活用していくためには、組織内にどのようなAPIが存在するのか、APIを簡単に発見することができ、そしてそのAPIの仕様がどのようになっているのか、更にどう使うのか、あるいは使用条件など、その詳細情報が見えるようになっている「APIの見える化」が実現されている必要があります。その観点において、APIのデベロッパーポータルというのは非常に重要な役割を持っています。今回の赤帽エンジニアブログでは、Red Hat Application Foundationsに含まれるAPI管理の製品 3scale API Management のデベロッパーポータルをカスタマイズして、APIの見える化を実現する方法について、Red Hat Develop

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    yug1224 2023/01/28
  • 2023年のAnsibleとわたし - 赤帽エンジニアブログ

    みなさんメリークリスマス。Red Hatのさいとうです。例年になく静かなクリスマスを過しながら、このAnsible Advent Calendar最終日12月25日の記事を書いています。 2022年もAnsible界隈では大きな動きがいくつかありました。個人的にはコンテナ実行環境とPrivate AutomationHubにやられた注力した1年でした。 毎年、Advent Calendarの最終日には、来年に向けて僕が「来そう」だと予想している技術をご紹介しているのですが、来年、2023年に来そうなのは「Ansible SDK」です。 Ansible SDK Ansible SDKは、2022年に格的な活動が始まった最新のプロジェクトの中の1つです。ソースコードの最初のコミットは2022年7月26日ですね。 commit 318bde98585223f00842a8a1605f0f1d6

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    yug1224 2022/12/25
  • systemctlコマンドで "No space left on device" が表示されるけどdfでは余裕があるナゾ - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの森若です。 systemctlコマンドでサービスを起動すると、予期しないエラーが出力されます。しかし操作は成功しているし、df等でファイルシステムを見ても余裕があります。 今回はこの状況で何が起きていたのか見てみます。 # systemctl start httpd.service Error: No space left on device inotifyとは? linuxにはinotifyという機能があり、ファイルやディレクトリ等への操作をイベントとして取得することができます。 inotifyではアプリケーションがファイルとして「inotify instance」を用意し、inotify instanceにイベントに対応する「inotify watch」を複数登録します。 inotify watchがイベントを検出するごとに、inotify instanceのキューにイ

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    yug1224 2022/11/03
  • シングルコアのコンテナにおけるJavaのベストプラクティス - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Best practices for Java in single-core containers | Red Hat Developer の翻訳記事です。 コンテナで動作するJavaアプリケーションの数が増えています。コンテナの採用は、特定のチームや企業の市場区分や クラウドの成熟度によるので、正確な数を決定するのは困難です。たとえば、New Relic のデータでは、顧客の Java ワークロードの 62% 以上がコンテナで実行されています。他のデータと同様、このデータも市場全体に対する代用として不完全なものです。しかし、このレポートは、Java市場の重要な一部分がすでにコンテナベース

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    yug1224 2022/10/15
  • 日経Linux 2022年11月号 特集記事「Red Hat Enterprise Linux 9 入門」 - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hatの平です。 日経Linuxの最新号である2022年11月号が発売されました。今回は特集記事で「Red Hat Enterprise Linux 9 入門」があります。 なんと、日経Linuxの編集部の方が書いてくれました。ありがたや、ありがたや。 Red Hat Developer Subscription for Individualsの解説、RHEL9のインストール方法がフルカラーで分かりやすく解説されていました。Red Hat Developer Subscription for Individualsは、個人のソフトウェア開発者向けにRHELを最大16まで無償でご利用頂けるプログラムです。 ご自宅のパソコンで趣味のプログラミングするLinux環境に使っても頂いても無償です。RHELであれば各種GPUFPGAのドライバーが概ね使えますのでAI機械学習のようなワーク

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    yug1224 2022/10/09
  • Ansible の SSH の通信をデバッグする - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットの杉村です。Ansible のテクニカルサポートをしています。 今回は以前のお問い合わせいただいた事例から、SSH (Secure Shell Protocol) について一つ紹介しようと思います。Ansible は Linux サーバを制御対象とするときは SSH で接続して処理を実行しますので、SSH の通信についてのトラブルは問題に直結します。 RHEL 8.6 + Ansible Core 2.13 で確認しています。 Ansible の基的な動作原理 まずは Ansible はどうやって動いているのかというのを軽く振り返ってみます。 Ansible が動作するサーバをコントロールノード、制御対象をマネージドノードと呼びます。流れを大まかに説明しますと、この図のようになります。 ① YAMLで書かれたプレイブックからタスクごとに小さなプログラムを生成する ② ①で生成

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    yug1224 2022/10/03
  • Red Hatの新しいマネージドサービス "Red Hat OpenShift API Designer" を活用して同期・非同期に対応したAPIをグラフィカルに設計しよう! - 赤帽エンジニアブログ

    こんにちは。Red Hatでソリューションアーキテクトをしている杉 拓です。 Red Hatのマネージドサービスについては以前の赤帽ブログでも紹介したように、マネージドのOpenShift環境で様々なマネージドサービスが利用可能になっています。 Application Services: Red Hat OpenShift API Management Red Hat OpenShift Streams for Apache Kafka Red Hat OpenShift Service Registry Red Hat OpenShift Connectors Data Services: Red Hat OpenShift Data Science Red Hat OpenShift Database Access 今回は上記に加えて新しく追加されたマネージドのApplication

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    yug1224 2022/09/28
  • 製品ごとのセキュリティリスクの調査 - 赤帽エンジニアブログ

    こんにちは、Red Hat の Middleware Technical Account Manager のイアンです。 Red Hat Security Data ページに提供されている daysofrisk.pl というスクリプトがご存知でしょうか?このスクリプトを使っていただくと、特定の製品のセキュリティ更新の数とその一覧を簡単に取得することが可能です。 NOTE: 当記事は Red Hat TAM Blog に公開された Getting a list of fixes for a Red Hat product between two dates is easy with daysofrisk.pl を参照して作成しました。 準備 始める前に、スクリプトとスクリプトが利用するデータをダウンロードしてください。Linux環境の場合は以下のようなコマンドを実行します。 $ mkdir

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    yug1224 2022/07/22
  • MicroShiftを使ってエッジデバイスでOpenShiftを実行しよう! - 赤帽エンジニアブログ

    みなさん、こんにちは。 Red HatでOpenShiftのソリューションアーキテクトをしている小野です。 主にエッジコンピューティングを推進しています。 今回は、エッジデバイスへOpenShiftをインストールする 「MicroShift」をご紹介します。 MicroShiftとは MicroShiftは、エッジデバイスでOpenShiftを利用できる様にOpenShiftをRe-パッケージしたソフトウェアです。 Red HatのCTOオフィスのEdge Computingチームにより推進される実験プロジェクトとして、開発が進められています。 next.redhat.com next.redhat.com Red Hat Enterprise Linux (RHEL)がインストールされたエッジデバイスに、オプションでデプロイできるアプリケーションを目指しており、 MicroShiftのラ

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    yug1224 2022/06/24
  • CryostatによるカスタムターゲットのJavaモニタリング - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat で Java Platform Advocate として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Java monitoring for custom targets with Cryostat | Red Hat Developer の翻訳記事です。 デフォルトでは、CryostatはリモートJava Management Extensions (JMX)とJMX-RMIが有効な接続性を持つ、発見可能で有効なターゲットを自動的に認識します。発見機能は、Kubernetes APIベースのサービスエンドポイントやJava Discovery Protocol (JDP)など、さまざまなメカニズムに基づいています。 Cryostat 2.0では、開発者は、有効だがまだ発見されていない既知

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    yug1224 2022/06/22
  • アプリケーション・モダナイゼーション: マイクロサービスのメリットって? - 赤帽エンジニアブログ

    レッドハットのソリューションアーキテクトの森です。 今回は、アプリケーション・モダナイゼーションの話についてです。 企業のDXを実現するために、レガシーなシステムをマイクロサービス化する、という話は、皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 しかし一方で、全てのシステムに対して、マイクロサービス化をすることが最適解というわけではありません。そこで、マイクロサービスの特徴や、開発・運用するにあたって必要な要素、実際に移行する際の方法論などを数回に分けてご紹介していきたいと思います。 そもそもマイクロサービスって何? マイクロサービスとは、サービスと呼ばれる、独立して開発されて稼働するコンポーネントを、複数組み合わせて1つのアプリケーションとして構成するものです。各コンポーネントは別々のマシン(あるいはサーバー、またはコンテナ)に分かれており、1つのリクエストに対して、RESTやメ

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    yug1224 2022/05/13