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社会と教育に関するyuhka-unoのブックマーク (27)

  • 【当事者研究】不登校は「行かない行為」ではなく「〈行く行為〉の欠損」 どのような言葉があれば「行きたいのに行けない」という語りから脱することができるか - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

    「不登校」最終解答試論 執筆者の喜久井(きくい)さんは、不登校の経験者です。学校に「行きたいのに行けない」感覚があり、理由を聞かれても、うまく答えられませんでした。なぜ、言葉にすることができなかったのか?そして、「不登校の原因」は何だったのか?力作の当事者研究をお届けします。 (文 喜久井伸哉 / 画像 Pixabay) はじめに 私の「不登校」における「x」の存在 私は「行かない行為」をしていない 「〈行きたいのに行けない〉身体」=「x」があった 「不登校」の語りと吃音の語りは何が違うか 「不登校」の語りにおいて、「〈なる〉身体」だけを表す言葉があったらどうなるか 最後に 注釈 追記 はじめに 私の「不登校」における「x」の存在 私には、8歳から、「不登校」、と言われる、状況があった。 「〇〇のせいで行かなくなった」、と語れるような、これという「原因」は、なかった。 自分の頭では、学校に

    【当事者研究】不登校は「行かない行為」ではなく「〈行く行為〉の欠損」 どのような言葉があれば「行きたいのに行けない」という語りから脱することができるか - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2024/08/19
    "自らの意志によって、「行かない」選択をした結果、「行かない行為」、をしていたわけではない""「『行く行為』の欠損」""たとえるなら、吃音や、イップスに似ている"
  • 「東大生は優秀ではありませんでした」生活保護世帯から数学者になった男が感じた同級生との強烈な“ずれ”とは…「この事実に私は落胆し、怒りを覚えました」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    生活保護世帯から東大を目指したR.Shimada氏の青春時代は、周囲との差を否が応でも意識せざるをえないものだった。 「東大を志したのは15歳のときです。地元でトップの公立進学校へ進学したものの、そこでも私のスタンスは理解されませんでした。 たとえば修学旅行へ行くためには、10万円という金額が必要でした。アルバイトなどで工面するにも相当数の時間を必要とするため、勉強時間を削ってまで参加する意義を見いだせず、行かない選択をしました。あとから聞いた話では、『ガリ勉だから修学旅行も来ない』と言っていた同級生がいたとか。 このように、他の同級生と抱えている事情が違うことを理解していたので、当時から自分も同じ高校生でありながら、『まだ彼らは高校生だから』と思うことでやり場のない怒りを逃がしていました。もちろん、恵まれた環境にいながらそれに無自覚な同級生たちを憎んだこともあります」 参加しなかった修学

    「東大生は優秀ではありませんでした」生活保護世帯から数学者になった男が感じた同級生との強烈な“ずれ”とは…「この事実に私は落胆し、怒りを覚えました」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 人はなぜ大きなグループを作って、それに入らない人をいじめるの?|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる

    人はなぜ大きなグループを作って、それに入らない人をいじめるの? 21/03/07まで 子ども科学電話相談 放送日:2021/01/10 #子ども科学電話相談#ココロのハナシ#カラダのハナシ#サイエンス かなさん(小学5年生・長野県)からの質問に「心と体」の大日向雅美先生が答えます 大きな集団は間違った優越感を持つようになり、少数意見に同調圧力をかけ、かなわないといじめてしまう だけどそんな人たち、実は弱いの。自分で考えることをストップして、不安におののいているのよ

    人はなぜ大きなグループを作って、それに入らない人をいじめるの?|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる
  • “非富裕層”が進学断念の要因は「親が子どもに望む学歴の低さ」。新社会人が問う格差問題の解決策 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「フレッシャーズ産業論文コンクール」(日刊工業新聞社主催、経済産業省・日商工会議所など後援)は、次世代の産業界を担う人材の育成を目的に、1978年に創設された新社会人対象の論文コンテストです。第43回(20年度)のテーマは、「あすの社会、あすの企業、あすの私を考える」で、I部(大手企業)とII部(中堅・中小企業)併せて計94社・759編の応募がありました。今回、多くの応募の中からⅠ部第一席、経済産業大臣賞を受賞した、富士通九州システムズ(福岡市博多区)吉村純弥さんの論文「非富裕層が進学を諦めない社会を目指して」を紹介します。社会的な格差が深刻化しつつある中、新社会人はどのような解決策を示したのでしょうか。 私の家庭は母子家庭。奨学金で大学へ進学 私の家庭は母子家庭で、昔から決して裕福ではなかった。いわゆる母子寮で生活していた私は、同じ母子家庭の幼なじみが多くいた。彼らは全員大学へ進学して

    “非富裕層”が進学断念の要因は「親が子どもに望む学歴の低さ」。新社会人が問う格差問題の解決策 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2021/01/09
    そもそも「大学に行く」という発想自体がない家がある。
  • 理不尽な校則 なぜ変わらないのか ――コロナ禍の校則緩和から「学校依存社会」を読み解く(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2020年、学校教育はコロナ禍にあって、臨時休校や9月入学、校内の感染リスクなどが話題になった。じつはその陰で、少しずつ動いてきたことがある。「校則」の緩和だ。マスクは、白色以外は禁じられていたが、コロナ禍のマスク不足で多様な色が認められるようになった。一方で、マスクが手に入りやすくなった今日、徐々に揺り戻しの動きもみられる。なぜ学校は、厳しい校則を維持しようとするのか。 ■コロナ禍で緩和されたマスクがカラフルに 日では新型コロナウイルスの感染拡大の危機感が高まり始めた2月頃から、マスク不足が伝えられるようになった。そのなかにあって、学校で教師からマスクの色は白のみとの指示を受けたという嘆きが多く聞かれた。 たとえば札幌市では分散登校時に白色以外の色や柄を注意する学校があったといい(北海道新聞 2020年3月25日付)、また佐賀市では「そのマスクってピンクじゃない? 白はないの?」と、生

    理不尽な校則 なぜ変わらないのか ――コロナ禍の校則緩和から「学校依存社会」を読み解く(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2021/01/05
    実際は学校のローカルルールでしかない服装の校則を、「社会一般に通用するもの」であるかのように思うのも、この延長線上にある認識なのかもしれないな…→/https://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2020/09/17/091130
  • この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴

    クラスに1人は「ひまわり学級」の子がいた。いつも教室の後ろの掃除用具入れに上って犬の鳴きまねをしたり、机の上に立って踊ったりしていた。班対抗百ます計算レースでも、その子が入っている班はいつもビリだった。宿泊研修の沢登りでは、その子を含めた私の班は、目標時間から1時間遅れてゴールした。水が怖いと泣き喚く彼女を必死でなだめるが、ただ足をジタバタさせるばかり。周りに頼れる人は誰もおらず、私もパニックになったのを覚えている。しかし、彼女の気持ちを想像すると決して酷いことは言えなかった。彼女について何も説明はなかったが、ただ彼女が自分の意思でそれをしているのでは無いことは見て明らかだったからだ。もし私があの子だったら、酷いこと言われたら、きっと「なんで?」って思うだろうな。さみしいだろうな。ただその意識だけは持ち続けていたように思う。 https://www.mext.go.jp/a_menu/sh

    この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴
  • 灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義 : BIG ISSUE ONLINE

    ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるものとして、社会に出た時の“共感”の基盤をつくり、民主的な市民、行動する市民を育てていきたい」とビッグイシューに声がけいただき実現。 「怖い」「くさい」「汚い」・・・忌憚のない「ホームレスの人」へのイメージ 出張授業の前にホームルームなどの時間を利用して取っていたアンケートによると、灘中の生徒の皆さんが持っていた「ホームレスの人」のイメージは大半がネガティブなものでした。 灰色の吹き出しはネガティブ、黄色系がポジティブな色分けにしたところ、圧倒的にネガティブなイメージ まずは、「ホームレス」として「怖い」「自堕落」といったイメージでひとくくりにしがちな思い込みに対して、これまでに数百人のホームレ

    灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義 : BIG ISSUE ONLINE
  • 先生、学校は行かなきゃいけないの?? on Twitter: "もしこれまでに不登校の子の『教育を受ける権利』を本気で考えていたのなら、今、こんなことにはなっていなかっただろう。 教科書・プリントの配布、オンライン授業、成績・評価、入試試験、出席日数、今起こっている問題のほとんどが不登校問題に重なることばかりだよ。"

    もしこれまでに不登校の子の『教育を受ける権利』を気で考えていたのなら、今、こんなことにはなっていなかっただろう。 教科書・プリントの配布、オンライン授業、成績・評価、入試試験、出席日数、今起こっている問題のほとんどが不登校問題に重なることばかりだよ。

    先生、学校は行かなきゃいけないの?? on Twitter: "もしこれまでに不登校の子の『教育を受ける権利』を本気で考えていたのなら、今、こんなことにはなっていなかっただろう。 教科書・プリントの配布、オンライン授業、成績・評価、入試試験、出席日数、今起こっている問題のほとんどが不登校問題に重なることばかりだよ。"
  • 匿名希望 on Twitter: "岐阜県立斐太高校の黒、ベージュタイツのことについて誤解が広まっています。 校長はどちらかというと私達生徒側でした。変態なんかじゃありません。 反対していたのはほんの一部のOBや地域の人達です。 報道がどのようなものか私は見ていませ… https://t.co/2g1WayywDF"

    岐阜県立斐太高校の黒、ベージュタイツのことについて誤解が広まっています。 校長はどちらかというと私達生徒側でした。変態なんかじゃありません。 反対していたのはほんの一部のOBや地域の人達です。 報道がどのようなものか私は見ていませ… https://t.co/2g1WayywDF

    匿名希望 on Twitter: "岐阜県立斐太高校の黒、ベージュタイツのことについて誤解が広まっています。 校長はどちらかというと私達生徒側でした。変態なんかじゃありません。 反対していたのはほんの一部のOBや地域の人達です。 報道がどのようなものか私は見ていませ… https://t.co/2g1WayywDF"
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/12/15
    岐阜県立斐太高校の制服問題の件。
  • 「黒タイツ禁止」の校則変更が話題に 校長は「生徒の希望が叶って良かった」

    「黒タイツ禁止」の校則変更が話題に 校長は「生徒の希望が叶って良かった」 133年続く伝統校で校則が変わったその経緯とは… (Jonathan Austin Daniels/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) 今ネット上で、133年の歴史と伝統がある進学校の校則が話題となっている。しらべぇ編集部は、学校と教委などを取材した。 ■校長と生徒の話し合いがキッカケ 話題となっているのは、岐阜県高山市にある岐阜県立斐太(ひだ)高校。開校133年の文武両道の進学校だ。この高校のタイツの色に関する校則が議論を呼んだ。 滝村校長によると、今年の4月に校長と生徒会執行部の生徒がざっくばらんに話す会が開催されたという。この場で、執行部の生徒から、黒色のタイツを履かせてほしいという要望が出された。 斐太高校はベージュのタイツに白ソックスがルールで、他に女子生徒に対してもスラ

    「黒タイツ禁止」の校則変更が話題に 校長は「生徒の希望が叶って良かった」
  • News Up 黒タイツがダメなワケ 校則とのたたかい | NHKニュース

    状況が飲み込めなかった私。 さらに話を聞くと、その高校では女子生徒は “ベージュ色に限って認める” という校則があるため、黒はダメだというのです。 寒いからタイツくらい認めれば、いいんじゃないか。 校則で決められているなら、それなりの理由があるのでは。 そもそも校則でタイツの色まで決めるの? そう思った一方で、ふと中学時代の記憶がよみがえりました。 それは、私たちのクラスで “黙” と呼んでいた「謎のルール」。 昼を黙ってべるというものです。 「楽しく話しながらべたい」という生徒の声に、教師は「黙ってべろ」と一喝。 何かがおかしいと思いながらも、「先生の言うことには従っておいたほうがいい」「その程度のことで怒られるのもばかばかしい」と、多少の違和感があったことを思い出しました。

    News Up 黒タイツがダメなワケ 校則とのたたかい | NHKニュース
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/12/13
    結局、下の者の訴えでは変わらなくて、上の者の意見&外圧で変わるんだよね。/保護者や同窓生に訴えかけたの良策だったね。
  • 選挙が苦手な人と、おしゃれが苦手な人は、似ているのかもしれない - 宇野ゆうかの備忘録

    選挙のことで彼女と喧嘩までしたんだけどな、どこの政党を支持するとかって話じゃないんですわ。「わからないものはわからない」って言われたんです。学校で政治や選挙のことなんか教えられてないから、選挙に行けとか言われると上から目線に聞こえる、って言われたんですわ。 — がんぺー (@gwangpee) July 21, 2019 togetter.com 上の彼女さんから、政治や選挙に対するコンプレックスを感じました。この反応、ファッションやおしゃれにコンプレックスを感じている人に、「もっとおしゃれしなよ」って言った時の反応に似てると思います。 Togetterのブコメにこんな意見がありました。 id:covacova なんか分かった気がするぞ。選挙に行かない人や、体制派にしか入れない人は、正解が何かを気にしているんだな。正解とは多数派で、正解に入れなかった自分を他人に見られるのが怖いんだ。まさに

    選挙が苦手な人と、おしゃれが苦手な人は、似ているのかもしれない - 宇野ゆうかの備忘録
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/07/24
    書きました。「選挙のことで彼女と喧嘩した」というTweetから。
  • 中高6年間、自分で弁当を作って持って行っていた私が思う、「給食か弁当か」問題 - 宇野ゆうかの備忘録

    nlab.itmedia.co.jp タイトルの通りである。私の両親は共働きだったので、中学高校と6年間、自分で弁当を作って学校へ通っていた。なので、こういう「給か弁当か」問題については、色々言いたいことがある。 結論から先に言うと、「『弁当か給か』の議論は、私のような子供の存在を基準にして考えろ」だ。そして、そこから導き出される結論は1つ。「給が最善。論点は予算の問題だけにしろ。余計な精神論を混ぜるな」だ。 「お弁当を作りたいお母さんの気持ち」?それよりも「弁当を毎日作らざるを得ない子供の気持ち」を考えろ! そもそも、公教育は、家庭の事情がバラバラな子供たちに、ある程度均一な教育を与えるためのものであり、その点に立ち返るなら、家庭の事情がバラバラな子供たちの事事情を補うためにも、給が望ましいのは当然の話である。 成長に必要なものを与えられる環境で育つのは、子供の権利であり、子供

    中高6年間、自分で弁当を作って持って行っていた私が思う、「給食か弁当か」問題 - 宇野ゆうかの備忘録
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/12/19
    町田市の中学校給食の請願審議の件に触発されて書いた。/皆さんスターありがとうございます!
  • 「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか

    「下着の色は白のみ」「体操着の中に肌着を着てはいけない」。そうした理不尽な“ブラック校則”が、全国の学校に存在している。特に「下着チェック」は、いまだに増加しているという。評論家の荻上チキ氏が立ち上げた「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」には、4カ月で200件の投稿が集まった。どのような指導が横行しているのか。なぜそうした指導がなくならないのか。荻上氏が解説する――。 またたく間に寄せられた「ブラック校則」の体験談 「ブラック校則をなくそう! プロジェクト」では、具体的な事例を収集するため、投稿フォームを設置した。フォームには、設置4カ月ほどで、200件ほどの投稿が集まった。内容には、具体的な地域名や学校名、投稿者の名や連絡先が含まれている。 フォームに積極的に投稿するということから、理不尽さをより強く感じているという方からの訴えという形になる。そのため、代表的な声とは必ずしも言え

    「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/08/23
    性暴力の動機は性欲ではなく支配欲だというのがよくわかる記事。/痴漢など性犯罪予防のためなら、「私の体は私のもの」という感覚を身につけさせたほうがいい。
  • 私が休学を決めるまで - Tritamaブログ

    ※2018/12/24大学院進学が決まりました.詳細は以下の記事にありますのでご覧ください. t-ritama.hatenablog.com 1、はじめに 私が休学を決めるまで、とてもたくさんの出来事、周りの協力、葛藤などがあり、そこそこに苦労を重ねたため、それを一つには自身の承認欲求のため、一つにはTritamaが力強く生きた証を残したいという目的からここに書き記す。小中高の話も書くと文字数が4倍くらいになるので今回は大学入学前後の2年間に絞って書く。 2、受験時代 長期間の不登校とそれにより、偏差値35の高校に進学した私は大学受験とは無縁の生活を送っていたが、偶然良い友人に出会い大学受験を決意する。センター試験受験者が3人、分数の足し算が出来ない生徒が過半数という高校であったので、独学で血のにじむような努力をして受験した。が、足切りにかかった。後期試験は受けるつもりはなかったが、「せっ

    私が休学を決めるまで - Tritamaブログ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/05/13
    "「趣味に回す金があれば学費に当てろ、貯金しろ」という人がたまにいるが、そういう人は何も分かっていない。趣味に回す金、時間があることが一番大切である。"生きる気力をなくさないために必要なもの。
  • 低学歴の世界から高学歴の世界に行くと友達がいなくなる

    ちょっと前に「低学歴の世界」という話題がホットだった。 きっかけになったのは自称・低学歴の世界にいる女性のブログで ”ネット”はパソコンだけど、”ガラケー”は携帯電話だから ネットを使ったことがないと思いながらガラケーをいじる話など 衝撃を与えた「低学歴の世界」のレポートになった。 私は途中まで低学歴の世界にいて、近い空気は味わったので (思いっきり孤立していたから同じ場所にいたとは言えないけど) こういう世界が嘘ではないと思った。 低学歴の世界から、高学歴の世界へ行くことは絶望的なほど難しいのだ。 高学歴の世界にかかる壁で、よく知られているのは 「家族の理解が得られない」「お金がない」「すぐ子育てフェーズになる」なので まずはそのへんをさらっと主観的になぞってから 実は大きな問題である「高学歴になると友達を失う」という話をしようと思う。 「家族の理解が得られない」「お金がない」「すぐ子育

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2015/01/11
    "大学に行きたいと親に相談しても「大学なんか行ってどうするの」で議論終了。""「学費がない」といったプラクティカルな理由ではなく「意味がわからない」ということ。"ああ!これ精神科で同じことやられた!
  • 入会なんて聞いてない ―― 父親たちの語るPTA/川端裕人×木村草太 - SYNODOS

    保護者と先生の団体であるPTA(Parent-Teacher Association)。勝手に入会? 勝手に役員に? 10年近くPTAに関わる作家の川端氏と、憲法学者の木村氏がその問題点について語り合う、「父親たちの語るPTA」前編。(構成/山菜々子) 木村 川端さんの「PTA再活用論」はこの分野の代表的なです。お子さんがきっかけでPTAに関わられたとのことですが、いまおいくつなんでしょうか。 川端 中学一年生と高校一年生ですので、上の子どもが小学校に入学してから、かれこれ10年近くPTAと関わっていますね。木村さんの朝日新聞の記事を拝見しましたが、法学の立場からPTAについて書く人がやっとあらわれたと、心の中で大きな拍手を送りました。木村さんも子どもがきっかけで、PTAについて考えるようになったのですか。 木村 私の子どもは今、保育園に通っています。実は、PTAに興味をもったきっかけ

    入会なんて聞いてない ―― 父親たちの語るPTA/川端裕人×木村草太 - SYNODOS
  • 「貧しい」とはどういうことか - デマこい!

    「貧乏な人ほどジャンクフードをべて病気になってますます貧乏になる」という話を耳にする。「自炊すれば安上がりだし健康的なのになぜ?」と。たぶん、「自炊のほうがいい」という発想そのものが、豊かさの証しなのだ。貧困とは、ただカネがないことではない。文化がないことなのだ。 ※Twitterでつぶやいたネタを再編して投下します。 【閲覧注意】俺の幼女ホームレスフォルダが火を噴くぜ http://blog.livedoor.jp/vippuppu-vippuppu/archives/6159415.html ※胸に来るね、これは。 「実用書だけでなく文学を読みなさい」 「音楽を聴きなさい」 「映画を観なさい」 「美術館に行きなさい」etc……。 こういうことを子供に言う大人たちは、それが当の豊かさだと知っている。すぐにはカネに換金できない「価値」がこの世にあることを、そしてその「価値」がやがてカネ

    「貧しい」とはどういうことか - デマこい!
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2012/06/02
    "貧困とは、ただ「カネがない」ことをいうのではない。カネがないから文化に触れられない。文化がないから、広い選択肢のなかから生き方を選べない。選べるだけの能力も身につけられない。"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…

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    yuhka-uno
    yuhka-uno 2012/05/28
    あー、なんかわかる気がする。観測範囲の狭い親って、子供の芽を摘むよね。観測範囲外のことに投資するのは金の無駄だと思うみたい。
  • 努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものをいたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何

    努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2012/04/19
    "貧乏でも実際なんとか大学には行けるけど、能力があろうがなかろうが大学進学なんてまるで想像の埒外、という貧乏人の子だって結構いるんだよ。"