「生娘シャブ漬け戦略」の吉野家が盛大に怒られていたけど、マクドナルドのハッピーセットは実質「幼児シャブ漬け戦略」だし、受験シーズンに大量に現れる「受験生応援!」をキャッチコピーにした菓子やインスタント食品だって「受験生シャブ漬け戦略」であるのになあと思っている。
また萌え系VTuberが公共性の高い場でのPR問題で炎上している。 この是非については、もう既に散々議論がされているので、ここでは特にその話はしない。ここでは、人体構造的なへそと腰骨と股の位置と、へそ出し衣服の話をする。 togetter.com www.youtube.com id:T_Tachibana ”行政関係なら「プリキュアの作画基準」遵守がいいと思うので、胸元の揺れは止めたほうがいいかな? それよりウエストから下のバランスおかしくね?|表現規制と怒ってる人多いけど、どっちかというとTPO問題だよな” [B! VTuber] 萌えVTuberの交通安全PR動画がフェミ議連の抗議で削除。フェミ系議員が公権力を使って表現規制。 - Togetter (hatena.ne.jp) たしかに、ウエストから下のバランスに違和感を感じた。特に、Youtube動画の3Dモデルのほう。腰部周辺が
SNKは10月28日、海外向けの公式Twitterアカウントを通じて、“不快な広告”を掲載してしまったとしてファンに謝罪した。投稿では、具体的にどの広告を指しているのか触れていなかったが、数時間後にはモバイル向け格闘RPG『SNK オールスター』の公式Facebookページにも同様の謝罪文が掲載された。 SNKがファンに向けた謝罪を投稿する約12時間前、あるTwitterユーザーが「これは一体何なんだ?」とコメントをつけて1本の映像を投稿した。映像では、SNK作品に登場する女性キャラクターの不知火舞とブルー・マリー、クーラ・ダイアモンドが屋台で談笑している。そこに、同じくSNKの人気キャラクターであるテリー・ボガードがバイクにまたがり登場。3人の姿に気づいたテリーは、すれ違いざまに彼女らのお尻をタッチして去っていく。そして最後に、『SNK オールスター』の広告であることが判明するという内容
■きっかけになったツイート 銀河英雄伝説のリメイク。3期以降も続くのかな。もしそうなら、男女役割分業の描き方は変更せざるをえない気がする。旧アニメのままだと、さすがに時代にそぐわない。作品として大変に面白いのは踏まえたうえで。…なんてことを書いたら炎上するかな。 https://twitter.com/brighthelmer/status/1304248768896921603 実際のところ、昔のドラマやアニメを見ていると、価値観の変化がもっとも顕著なのがジェンダーの描き方だという感はある。そういう変化を踏まえたうえで作品を楽しめばよいわけで、ジェンダー関係の指摘は作品を全否定することだというのは違うと思うんだけどな。 https://twitter.com/brighthelmer/status/1304248771631632384 なお、個人の感想ですので作品に何ら干渉する意図はあ
銀英伝まわりで 「社会学者が変えろと言ったら圧力だ!」 「『変えるべき』って発言している以上強制だ!」 っていってる人いるけどさ お前ら「表現の自由」どこにやっちゃったの? 「この作品のここはこうよくないから変えた方がいいと思う」 って批評自体がもう許されないものだと本気で思ってんの? つうかこれほんとにこれからの社会で合意とってかなきゃいけない問題だと思うんだけど どこまでが自由な批判・批評で、どこからが圧力か ってその場その場でブレないそれなりの基準がいると思うわ みんな自分に甘くて相手に厳しいんだもん あいちトリエンナーレ潰そうとしたネトウヨにせよ 宇崎ちゃんに抗議したフェミにせよ 今回の社会学者にせよ 全員が「表現の自由」を持ってるというのが前提だろうよ お前らヴォルテール大好きなんじゃなかったの? 個人的な基準はこんなかんじ 異論は認める 圧力・法的な表現規制 ・国会議員・市議会
新型コロナ下でメジャーになった「画面分割」 安倍首相が公開した動画は、画面の左側に弾き語りをする星野源が配置され、右側には安倍首相本人が自宅でくつろぐ様子が映し出されている。こういった画面を分割してそれぞれ別のものを映す手法を画面分割という。 この技法は、ソーシャル・ディスタンシングが叫ばれるここ最近、必要に迫られてかよく見るようになったが、映画史の中ではかならずしもメジャーな手法ではない。その理由のひとつは、分割された二つの画面から作り出される意味が、手がかりなしでは伝わりにくいからだ。 映画史上で画面分割が使われた最初期の事例である『アメリカ消防夫の生活』(1903年)の冒頭場面を例に説明しよう。画面の右上丸枠の中に配置された女性が火事に見舞われ、後に画面の左側に配置された消防夫によって救出されることになる。だが、この二つの時空間の関係は不明瞭だ。 『アメリカ消防夫の生活』(1903年
「うちで踊ろう」が一大ムーブメントとなっている星野源と、Zoom経由でのインタビューが実現。自宅で過ごす彼はどのような想いでこの曲をアップしたのか。現在の心境とともに、その真意を語ってくれた。 「家でじっとしていたらこんな曲ができました」「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」 さる4月2日、自身のInstagramに「うちで踊ろう」をアップした星野源。彼の呼びかけはネット上で瞬く間に広がり、著名アーティストや芸能人、クリエイター、一般の人々まで現在進行形でコラボの輪を広げ続けている。プロアマ関係なく、音楽以外にもジャンル不問で参加できる自由度の高さもあって、参加者それぞれのカラーが豊かに反映されているのもこのムーブメントの魅力。今では海外でも連鎖反応を巻き起こし、多くの人々を楽しませ、勇気づけながら、無数の“重なり”を生み出している。 ・写真3点を見る 最近
2019年も終わりが近づいてきていますが、1月早々の西武・そごうの広告から、記憶にあたらしい赤十字の献血ポスターに至るまで、今年も女性表象をめぐっていくつもの「炎上」がありました。こうした「炎上」はなぜ繰り返されるのでしょうか。言い換えれば、表象の作り手と批判者の間には表象に対するどんな理解の齟齬があるのでしょうか。 ここでは特に理解の齟齬が生じやすい性的な女性表象の問題点について、私が以前に書いた小論「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」(『世界』2019年5月号)をふまえて、少し突っ込んで考えてみたいと思います。あわせてお読みいただけると嬉しいですが、この記事単体でも読めるようになっています。 【本文中のイラストは、ふくろ氏の作成】 ふくろ:兵庫県生まれ宮崎県育ち。東京外国語大学外国語学部卒業。編集職を経て現在は英日ゲーム翻訳者、字幕翻訳者。AAAタイトルを含め多数の作品の日本語ロ
11月は思いのほか充実していて、まるでなにかの物語みたいにいろんなコトが起こります。コメディみたいな展開が起こったり、大学時代に戻ったみたいにワイワイしたり。 まだまだ、wuzukiちゃんは遊びたいです。 ……さて今回の記事では、少し今更感がありますが、「献血ポスター炎上騒動」について触れてみたいと思います。 これはどのようなものか知らない方向けに説明すると、 漫画「宇崎ちゃんは遊びたい!」のイラストを使った日本赤十字社のコラボポスターが「性的だ」と批判を受けたことを皮切りに、ネットで賛否両論が巻き起こっている......という経緯の騒動です。 news.livedoor.com news.nifty.com このポスターを擁護する意見としては、 「着衣のイラストで、特に性的だとは思えないので別にいいのでは」 「このポスターが貼られていた場所はそもそも限られていた。もともと多くの人が見るも
西武・そごうの広告について、女性の広告屋として思ったことを、どうか言わせてください。結論から言うと、怒ってくれてありがとうございます。 ●第一印象 あれ?どっかで邪魔が入ったのかな?と思いました。 もしかしたらチーム内に女性がいたのかもしれない。 でも、なにかがあって、やろうとしてることが頓挫したのかな。 コピーライターとアートディレクターの意思の疎通ができなかったんだろうか?他にもビジュアル案はあったけど、インパクトを重視しすぎたんだろうか。もしかしたら、クライアントさんに何か言われたのかもしれない。 クリエイティブディレクターが男性で、コピーを書き直させたのかな。 いまをときめく女優さんを使っておきながら、顔を映さないのって、クリエーティブと思ったんだろうか。志の高そうな出発点の広告だったのに、なんて勿体ないことをしたんだろう・・・ ●反響を見て思い出した過去の仕事 私は数年ほど前、女
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