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ブックマーク / www.vege-bible.net (35)

  • 金目鯛は乾燥・抗酸化対策に!レンジで簡単レシピ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    美しい赤色をした魚「金目鯛」。 1年中みかけますが、脂が乗っておいしい旬の時期は冬から春にかけての今の季節と言われています。 おめでたい席でもふるまわれる、縁起のいい魚で、乾燥肌やアンチエイジングなど美容にも嬉しい魚です。 金目鯛の赤色はアスタキサンチン 金目鯛の美しい赤色は、カニやエビ、サーモンでおなじみの「アスタキサンチン」によるもの。 アスタキサンチンはカロテノイドの1種で、体内ではビタミンA様に働くので、抗酸化力はもちろん、皮膚の粘膜を健康に保つので、乾燥肌対策にもいいでしょう。 また体内の各器官の粘膜も健康に保つので、免疫力UPもでき、風邪やインフルエンザ予防、花粉症対策にも嬉しいですね。 またアスタキサンチンは目の健康も保つので、ドライアイや疲れ目の人にもいいでしょう。 なるべく皮までいただくようにしましょう。 良質の脂肪が多くても乾燥肌対策に 金目鯛は、海の奥深い場所に生息し

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  • 秋の味覚”栗”は夏の肌トラブル改善成分がいっぱい - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    秋の味覚の代表格「栗」は9月に入ると一般のスーパーにも並ぶようになりますね。 意外と旬の時期は短く、10月の中旬になると市場から消え去るので、今のうちに自家製の渋皮煮や栗ご飯を楽しんでおきましょう。 栗は旬なだけあって、夏の暑さで疲れた肌トラブルや不調を改善してくれる成分がたくさん!? 含まれています。 生の栗は傷みやすい 栗を買ってきても、丈夫な皮を苦労して取り去り、そして実にピッタリとついている渋皮を取り除き、ようやく栗色の美しい実と出会えます。 奈良時代には、栗のおいしさとともに、実にありつけるまでの過程が大変な苦労を伴うので、天皇に献上するのにふさわしい高貴なべ物と位置付けられていました。 また苦労して実を取り出しても、傷みが早く進むので、一層、希少価値があると思われていたようです。 フランス菓子のマロングラッセも栗の代表的なレシピですね。 中世より、栗が旬を迎えると、庶民(特に

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  • 秋茄子は栄養成分が増す? 生で食べる浅漬けレシピ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    “秋茄子は嫁にわすな”という有名な諺がありますね。 そのため「秋に入ってからは、茄子をべない方がいいのでは?」と思っている人は意外と多いかもしれません。 しかし秋茄子は夏場に甘味が増すという特徴があるので、旨みが増して栄養価も高いかもしれません!? 茄子の旬は夏? 秋? 昔から伝わる諺にある「秋茄子」は旧暦なので、現代におきかえると7~9月に該当します。 諺の意味は「茄子はカラダを冷やす」と「美味しいので嫁にべさせたくない」の相反する2つの解釈が有力ですね。 茄子は確かにカラダを冷やす作用があるので、真夏のまだ冷房のない時代には重宝しましたが、秋口になると伝統的な和レシピにも生姜と一緒に作るお料理が多く残されています。 生姜やニンニク、唐辛子など、カラダを温める作用のある野菜と一緒にとれば、茄子のカラダを冷やす作用は軽減されますね。 ということで、茄子の旬は夏も秋も、どちらも正解

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  • フレーバーウォーターはデトックスやお通じに効果が!?自宅で簡単レシピ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    香りや、ほんのりとした味がついている水を 「フレーバーウォーター」といい、 数年前から、ミネラルウォーターと並んで、 夏になると自販機やコンビニでも買えるようになりましたね。 今年も新製品が並んで、夏が来たな、という感じがしますが、 市販のものは、糖分が入っていることがあり、 甘いジュースと、さほど変わらず、ガッカリされた方もいらっしゃるでしょう。 しかし、自宅で、ハーブや、野菜、果物を、 ミネラルウォーターと一緒に漬けて、1晩おくだけで フレッシュな自家製フレーバーウォーターが楽しめます。 フレーバーウォーターとは? ハーブが一般家庭でも当たり前のように取り入れられている ヨーロッパでは、フレーバーウォーターは 日常の飲料水として浸透しています。 お茶として煮出すわけでもなく、 スムージーやジュースクレンズのように、 野菜や果物を絞り出すわけでもありません。 ただお水に、カット野菜やカッ

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  • 酢ベジは作り置きに便利!野菜とお酢のハーモーニーがブーム - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    「酢ベジ」という野菜の保存をご存知ですか? 名前の通り、野菜をお酢に漬けることで、レシピとしては真新しいものではありません。 しかし、お酢に漬けるので、夏場でもくさりにくく、摂中枢に働きかけるので、ドカいも抑えられ、 そしてお肉や魚と一緒にべると、中毒予防にもなり、いいことづくめなのです! 酢ベジとは? 数年前から「酢たまねぎ」「酢キャベツ」といった、お酢に野菜を漬け込むレシピが大流行していますが、酢ベジはその総称のようなものです。 他にも野菜のマリネ、ピクルス、キャロットラペ、ドイツのザワークラウト、そして日でも生姜やみょうがの甘酢漬けが有名ですよね。 こうしたブームのものや、以前からある伝統のレシピも踏まえ、野菜をお酢に漬けることが、「酢ベジ」として見直されているのです。 野菜をお酢に漬けるメリットは何なのでしょうか? 「酢ベジ」にするメリットは? 『調理科学』という学問上

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  • 無限ピーマン~ツナ缶を使った人気のレシピ、気になる美容効果や栄養は? - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨年(2016年)の秋にTwitterの発信から大ブレイクした「無限ピーマン」をご存じですか? ピーマンの品種かと思ったら、れっきとしたピーマンを代表するお料理の名前なのです。ごぼうだと”金平ごぼう”、じゃがいもなら”ポテトサラダ”といった感じですね。 ピーマンは夏が旬なので、存分に味わってみたいですね。一体どんなレシピなのでしょうか? 無限ピーマンとは? 人によってレシピは様々ですが、材料としてはピーマンとツナ缶を使うのが基のようです。それをゴマ油などで炒め、鶏ガラスープのもとで味付けするのが王道です。 とっても簡単で、ご飯がよくすすみ、無限にべてしまいそうなぐらい美味しい!というのがレシピ名の由来のようです。 ツナ缶の美容効果や栄養は? ツナ缶は「缶詰美容」など、美容としても、数年前から見直されていますね。健康ブームで、缶詰はなんとなくインスタント品として見られる風潮もありま

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  • 花粉予防★野菜レシピ14~作り置きにも便利!冷蔵庫に残った野菜で大根金平 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    中途半端に残ってしまった、大根やにんじんの切れ端、1個だけ残ってしまったピーマンなど、処理に困ったことはありませんか?そうこうしているうちに、結局、捨ててしまったり...ということがないように、冷蔵庫の断捨離も兼ねて、時々、細切れ野菜の金平を作って、作り置きのレシピとして活躍させてみましょう。 これらの野菜は花粉症対策にもいいのです。冷蔵庫の片隅に残っている野菜たちを大切に扱うことは、節約にも、健康にも嬉しい結果をもたらしてくれるかもしれません! 今日の野菜のお話は「大根」です。 大根はアブラナ科の植物で、昨日のブログでご紹介したグルコシノレートが豊富に含まれていますね。他に消化酵素のアミラーゼなども含まれ、生では辛味があって、殺菌作用や解毒作用がありますが、加熱すると甘く、口あたりがよくなります。 3月はまだ寒い時期なので、大根はブリ大根や、豚バラ大根、おでん、などによく使われますね。し

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  • 花粉予防★野菜レシピ10~かぼちゃとドライいちじくのレンジ蒸し - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    日に日に春の陽気に近づいて、日差しが気持ちがいいですね。 しかし、花粉症に悩む人々には、花粉が舞いやすいので、春の陽光を楽しむ余裕がないかもしれません。 昨日の記事で、不眠解消も免疫バランスを整えることになるので、寝る前のスイーツやスマホなどの電気機器の使用などタブー事項をご紹介いたしました。夜、どうしてもスイーツが止められない人は、我慢しすぎると逆にストレスになる懸念もありますね。そういう時は、”甘く感じるモノ”をべていれば、落ち着くかもしれません。 かぼちゃやドライフルーツなど天然の甘味を摂り入れ、ついでにビタミンやミネラル、免疫バランスを整えてくれる成分も補えるので、美養おやつにもピッタリです。 日の野菜のお話は「かぼちゃ」です。 かぼちゃは加熱するとイモ類のように炭水化物が多くなりますが、甘味が増し、ビタミンEやβ-カロテンが豊富で、抗酸化作用が期待でき、免疫バランスを整えてく

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  • 花粉予防★野菜レシピ09~にんじん×白ねぎの豆乳ポタージュ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    花粉症も冷えは大敵!ということで、昨日の記事「【6】体温を上げるべ物とは?」で体温を上げる野菜などをご紹介しましたが、日はレシピ編。優しい味わいのにんじんと白ねぎを使った豆乳ポタージュをご紹介します。昨日の記事の中で、白ネギは”硫化アリル・アリシン”と”白い野菜”の両方であがっていましたが、それだけカラダを温め、花粉症改善にも役立つということですね。 日の野菜のお話は「白ねぎ」です。 白ねぎの独特の香り成分は、硫化アリルとアリシンでどちらも発汗作用など体温を上げてくれる作用があります。同時に殺菌や免疫力UPの作用も期待できます。生でべると辛味が強いですが、加熱すると甘くなりオリゴ糖などが補え、腸内のデトックスにもいいでしょう。硫化アリルとアリシンは、ねぎの白い部分に多く含まれます。青い部分は緑が濃く緑黄色野菜になるので、β-カロテンやビタミンCが多く含まれます。白い部分と青い分、一

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  • 花粉予防★野菜レシピ07~白ねぎと伊予柑のオリーブオイル炒め - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日のブログで、花粉症の人は総じてカラダが酸性に傾いているので「カラダをアルカリ性にするべ物」をべると改善しやすい、というお話をご紹介しました。 そこで日は、アルカリ性品である白ネギと伊予柑(かんきつ類)をオリーブオイルで炒めた、さわやかな逸品をご紹介します。 日の果物のお話は「伊予柑」です。 かんきつ類の果物自体の原産は、3000万年前のインド東北部という考えが有力です。 伊予柑は明治時代に山口県の農家で発見された日原産のかんきつ類で、みかんとオレンジ種が何かの拍子に交配されてできたと考えられています。その後、伊予柑は山口県の名産となりました。昭和30年代に入ると愛媛県で成長が早く、たくさん収穫できる伊予柑が発見されました。発見者の名を取って「宮内伊予柑」と名付けられ、近年の日の伊予柑は、後者の宮内伊予柑が主流となっています。 伊予柑はみかんとオレンジの特質、両方を持ち合わ

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  • 花粉予防★野菜レシピ04~ごまたっぷり!小松菜の簡単「白和え」 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日のブログでは、自然免疫を調整して花粉症対策をするには、ごまや亜麻仁油に含まれるリグナンがヒスタミンの放出を抑える、というお話をいたしました。 そこで、日は、ごまをたっぷりと使う、日料理伝統のお惣菜「白和え」をご紹介します。 デパ地下やスーパーのお惣菜売り場で購入することはあっても、実際にご自分で作ることは意外と少ないお惣菜なのですが、木綿豆腐とすりごまがあれば簡単にできます。 わりと甘めのお惣菜ですが、自宅で作ると、砂糖もラカントやてんさい糖などにチェンジできるので、糖質オフの観点からも役立ちますよ。糖質は摂りすぎると、これまた体内で脂肪に変わり、ヒスタミン放出の原因となり花粉症を悪化させます。手作りのお惣菜ならその辺りも調整できるので、ぜひご活用ください! 日の野菜のお話は「小松菜」です。 直接、ヒスタミンの放出を抑えたりといった効果・効能はありませんが、別の角度から花粉症予防

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  • 感染予防★野菜レシピ13~即席!鮭ごはん&かいわれ大根トッピング - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日の記事で、中耳炎の予防や改善になる品をご紹介しました。日ではまだ、中耳炎の予防や改善になる栄養成分や事療法などは研究されていないようですが、海外の研究では、魚介類に多いDHAやEPA、そして、いちごなどベリー類に含まれるキシリトールが予防や改善になることがわかっているようです。キシリトールはガムやキャンディでも効果が期待できるそうですね。 中耳炎は、よく聞く病名ですし、風邪やインフルエンザが流行る時期にはかかりやすいので、DHAやEPA、キシリトールの他に、殺菌・解毒作用のある品も一緒に補いましょう。 日の野菜のお話は「かいわれ大根」です。 直接、中耳炎の改善や予防になる栄養成分が入っているわけではありませんが、かいわれ大根をはじめ、野菜の芽をす「スプラウト類」には、ガン細胞を撃退するほどの殺菌・解毒作用が期待できるスルフォラファンが含まれています。 スプラウト類は、一時ブ

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  • 感染予防★野菜レシピ07~甘くて殺菌作用が望める大根餅 - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    大根おろしをべる時は「殺菌作用があってもこんなに辛いの…!」と思うこともありますが、日ご紹介する大根は、「大根と片栗粉だけでこんなに美味しいものができるの!?」と思えるほど、簡単な逸品です。加熱調理するので、殺菌作用はやや落ちますが、生姜醤油や大根おろしを別にプラスすれば問題ありません。甘くてモチモチしている上、消化もいいので、風邪や中毒で弱ったカラダも癒してくれるでしょう。 日の野菜のお話は「大根」です。 大根は様々な種類がありますが、一般にスーパーで並んでいるものは「青首大根」と呼ばれる品種です。写真のように、葉に近いほど青く、土の中で眠っていた部分は真っ白です。上に行くほど辛みは少なくてべやすいのですが、そのぶん殺菌作用や解毒作用のある、アミラーゼ、ジアスターゼ、カタラーゼ、オキシターゼなどの作用が弱まります。辛い大根の方がお好きな方や、より殺菌作用を望むなら、根の部分を

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  • 感染予防★野菜レシピ05~小松菜と鰯(いわし)のにんにく酒蒸し - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日のブログで、『「結核」対策と予防』をお届けしましたが、結核菌の発育阻害をする物質として、にんにくや玉ねぎに入っているアリインがありましたね。日は、そのにんにくを使ったレシピをご紹介します。 日の野菜のお話は「にんにく」です。 にんにくにはアリインという物質が含まれており、すりおろしたり、刻んだりして刺激を与えると、アリイナーゼという分解酵素が発生して、イオウ化合物でお馴染みのアリシンが生成されます。これらの成分は強い殺菌作用があることで知られています。またアリインは結核菌の発育阻害がある成分として論文発表もあった成分です。 他にも、サルモネラ菌や、ヘリコバクター・ピロリ菌、胃痛や嘔吐を引き起こすカビなどの生育を抑える働きがあります。 アリインが含まれるにんにくやねぎが、薬味として使われているのは、美味しさだけでなく、抗菌・抗カビ作用によって中毒を防ぐためでもあります。 そして、

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  • 冷え予防★野菜レシピ12~寒くてカサカサする冷えに♪里芋のつくねバーグ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日の記事で「寒くてカサカサする冷え性」をご紹介しましたが、日は、冬のネバネバ材であり、日人のDNAに太古の昔から馴染のある里芋を使った”つくねバーグ”をご紹介します。 日の野菜のお話は「里芋」です。 里芋は、某ハリウッド女優が「日の芋でシワが消えた!」と昨年一部のメディアを賑わせたことで、世界的に注目度が上がっている根野菜の一つ。 しかし、原産国はインド東部からインドシナ半島と伝わっており、日へは縄文時代に中国大陸から伝わったと考えられています。里芋は茹でただけで、味付けしなくても独特の風味があって美味しく感じますが、お米文化の前からべられていた里芋の味がDNAに染みついているのでしょうか? 江戸時代に薩摩芋、明治時代にじゃがいもの栽培量が増えるまでは、我が国で「芋」と言えば、里芋のことを言っていました。一般にす里芋は「小芋(子芋」と呼ばれ、親芋の周りにある芋をしていま

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  • 冷え予防★野菜レシピ10~寒くてイライラする冷えに♪ホットにんじんマリネ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日の記事で「寒くてイライラする冷え性と改善」をご紹介しましたが、日は、にんじんを使った、あったかレシピをご紹介します。 日の野菜のお話は「にんじん」です。 にんじんには、脳卒中の原因ともなる動脈硬化予防や、高血圧予防が期待される野菜です。「寒くてイライラする冷え」タイプの方は、血圧の高い方が多いので、冬に一層おいしくなる、にんじんで血圧を正常値に戻し、神経を静めていきましょう。 血中の脂質が酸化すると動脈硬化になりやすいことがわかっていますが、にんじんに含まれるβ-カロテンで、血中の脂質の酸化を防ぐ作用があり予防します。 また塩分過多の事をしていると血中ナトリウム濃度が高くなり、高血圧になりますが、にんじんはカリウムが豊富なので、それも予防してくれるでしょう。 β-カロテンは、体内でビタミンAに変わるので、皮膚や体内の各器官の粘膜を健康に保ち、目の粘膜も健康にして疲れ目対策にもな

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  • 冷え予防★野菜レシピ09~体脂肪でタプタプする冷えに♪きのこと大根の温サラダ - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    昨日の記事で「寒いのにタプタプする冷え性と改善」をご紹介しましたが、日は、物繊維がた~っぷりの2種類きのことごぼう、大根を使ったレシピをご紹介します。 日の野菜のお話は「きのこ」です。 「きのこ」とは、しいたけ、しめじ、えのきたけ、エリンギ茸、舞茸、なめこetc..などの総称で、正式には野菜類ではなく菌類となります。原木などにきのこ菌がはびこって、傘のある物体に成長したもので、種類によっては毒性を持ち、用には向かないものもあります。 きのこには物繊維や旨味成分のグルタミン酸などが含まれ、自然界に生息するものなので、野菜のように扱われています。 種類によって、含まれている成分が違いますが、共通して、脂肪燃焼作用のあるキノコキトサン、旨味成分のグルタミン酸、脂質や糖質の代謝を助けるビタミンB群、カルシウムの吸収を助けるエルゴステリン(体内でビタミンDに変化)などが含まれます。 体脂

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  • 冷え予防★野菜レシピ07~鉄分補給ちぢみほうれん草ときのこベーコンのソテー - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    鉄分補給の野菜レシピと言えば、やはり”ほうれん草”が鉄板メニューでしょうか。 昨日のブログ「鉄分不足と冷えの関係」で、鉄分を多く含む材をご紹介しましたが、ほうれん草は、大根の葉や小松菜よりは鉄分が少な目でしたね。とはいえ、鉄分を摂取しやすい野菜には違いありません! 特にほうれん草は、夏に収穫されたものと旬の冬に収穫されたものとでは、栄養成分が倍近く違うこともあります。文部科学省:日品標準成分表2015年版(七訂)では、全国のほうれん草の栄養成分の平均値であるので、冬のほうれん草は、この数値よりも鉄分が多い、という可能性も秘めているのです。 ほうれん草に含まれる鉄分は「非ヘム鉄」で単品ではカラダへの吸収が低いので、動物性品とビタミンCを一緒に摂取すると、カラダへの吸収率がUPします。日は、そんなレシピをご紹介しますね。 日の野菜のお話は「ちぢみほうれん草」です。 写真のように、こ

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  • 冷え予防★野菜レシピ05~デストロイヤーとピーマンのナンプラー炒め - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    今週のお題「朝ごはん」 作り置きして、「朝ごはん」のおかずの付け合せにもピッタリのレシピをご紹介します。冷え予防や野菜のお話もぜひ読みあわせてくださいね★ 昨日の記事で、カラダを冷やす代表的な材をあげましたが、野菜の場合は加熱したり、他の材と組み合わせることで、カラダを温めるメニューに変身できます! 例えば、中華炒めや肉詰め料理などに欠かせないピーマンは、年中買えるようになりましたが、来の旬は夏。生でべるとカラダを冷やす材となります。しかし、加熱したり、生姜やにんにくなどと一緒に調理すると冷えへの懸念は減り、冬のビタミン補給野菜として他の栄養成分が活かせるでしょう。 珍しいじゃがいもの一種「デストロイヤー」と共に、アジアン系の炒め物にしてみました。 日の野菜のお話は「デストロイヤー」です。 じゃがいもの一種で、煮崩れしにくいメークイン系の品種改良で2000年に誕生した品種。正式

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  • 冷え予防★野菜レシピ03~血流サラサラで冷え予防!玉ねぎのロースト - 一日一食×読書でダイエット脳を育てるブログ

    今月の連載は『冷え性対策と野菜の関係』をお届けしています。 第3回の「野菜レシピ編」。玉ねぎを使ったカラダ温めレシピです。 日の野菜のお話は「玉ねぎ」です。 玉ねぎには、ケルセチンという抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれています。ケルセチンは玉ねぎのほんのり黄色い色素成分で、薄皮部分に多く含まれています。心身の緊張をほぐして、血流をサラサラにする効果があると考えられています。血栓予防、動脈硬化、冷え予防などに役立つでしょう。 玉ねぎの辛味や涙の誘因でもある成分は、硫化アリルです。硫化アリルにも、動脈硬化を予防する作用があり、血流をサラサラにします。 血流サラサラで冷え予防!玉ねぎのロースト 【材料】2人分 玉ねぎ(中) 1.5個 オリーブオイル 小さじ2×2 塩 適量 クミンシード 2振りずつ *お好きな香辛料でOK 【作り方】 玉ねぎの皮をむくときに、最後の薄皮を1枚だけ残しておき

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