美しい赤色をした魚「金目鯛」。 1年中みかけますが、脂が乗っておいしい旬の時期は冬から春にかけての今の季節と言われています。 おめでたい席でもふるまわれる、縁起のいい魚で、乾燥肌やアンチエイジングなど美容にも嬉しい魚です。 金目鯛の赤色はアスタキサンチン 金目鯛の美しい赤色は、カニやエビ、サーモンでおなじみの「アスタキサンチン」によるもの。 アスタキサンチンはカロテノイドの1種で、体内ではビタミンA様に働くので、抗酸化力はもちろん、皮膚の粘膜を健康に保つので、乾燥肌対策にもいいでしょう。 また体内の各器官の粘膜も健康に保つので、免疫力UPもでき、風邪やインフルエンザ予防、花粉症対策にも嬉しいですね。 またアスタキサンチンは目の健康も保つので、ドライアイや疲れ目の人にもいいでしょう。 なるべく皮までいただくようにしましょう。 良質の脂肪が多くても乾燥肌対策に 金目鯛は、海の奥深い場所に生息し